ワイズメンズクラブ&YMCA合同企画街の落書き調査活動から見えてくるもの 〜今、市民として生き始めるとは?
街の落書き調査活動から見えてくるもの〜今、市民として生き始めるとは?ワイズメンズクラブ&YMCA主催、7月16日(火)19時〜に開催
YMCAせとうち(本部:岡山市北区中山下1−5−25 代表理事:太田直宏)は、街の落書き調査活動から見えてくるもの〜今、市民として生き始めるとは?を7月16日(火)19時〜に開催します。このイベントは、〜「ゆでがえる」にならない生き方を共に考えよう〜
をテーマに、[広く市民のみなさん]を対象にしたものです。私たちは、中心市街地一斉落書き消去作業を通じて、新たなコミュニティの形成と交流の促進を目指しています。
開催の背景
今から20年まで、岡山市は日本一の落書きシティーという悪名をつけられていました。そこでYMCAはじめ多くの市民団体が立ち上がり、一丸となって落書きを消去するという活動を行い、街から落書きを一掃しました。この活動は全国的にも評価が高く、新聞やテレビでも大々的に取り上げられ、漫画にもなっています。
この活動を通じて、一時は沈静化したように見えた落書きですが、昨年こどもたちが防犯マップづくりのために調査してみたところ、実に多くの落書きが点在していることが判明しました。そこで相談の上、11月にワイズメンズクラブとユースが一丸となって、大規模な消去活動を行うことを計画しました。
そこでその消去活動に先立って、ワイズメンズクラブとリーダー会が共にこの活動の開拓者である岡崎久弥さんからお話を伺う機会を設けることとしました。落書き問題に限らず、わたしたちの身の回りには「放置しておくことで大問題に悪化してしまう事柄」が数多く存在しています。それらに如何に立ち向かうかを共に学びましょう。ワイズメンズクラブ&YMCAは、「ひとりがよくなると、世界はきっと変る」という理想を掲げており、このイベントを通じてポジティブネットのある豊かな社会の実現というビジョンを実現したいと考えています。
イベントの詳細
開催場所 |
ミュージックバー OMS |
開催日時 |
7月16日(火)19時〜 |
参加費用 |
無料 |
プログラム・内容
このイベントでは、オンライン&リアル講演というかたち]で行われます。講演者は岡崎久弥さん(虎頭要塞日本側研究センター代表、森永ヒ素ミルク中毒事件資料館館長、岡山落書き調査隊隊長)を予定しており、参加者はリアルまたはオンラインでの参加を通じて、貴重な学びと交流の機会を得ることができます。
参加方法
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Zoom ミーティング
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https://us06web.zoom.us/j/81297407884?pwd=JTpPViWh0mZiaHGhnek8bGA0WX3Px6.1ミーティング ID: 812 9740 7884パスコード: 8UKxmq
コメント
[岡山落書き調査隊 隊長/岡崎久弥]
「落書き犯罪は、大量かつ長期にわたり犯行が続けられることで、犯人一人当たりで、数千万から億単位の被害がうみだされることも珍しくない都市全域への重破壊行為です。罰則強化だけで、簡単に犯行が止まる訳ではありません。特に落書き犯のような確信的快楽犯罪者の場合は、中毒化して後先のことを考えていません。また、既にかかれた落書きは自然には消えませんなぜなのか? どうしたらいいのか? みんなで考えていきましょう。」
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