プロロジス、東急他2社と協業しLINEミニアプリで注文できる買い物代行サービス「ハイベルさん」を東急線沿線にて開始
プロロジス、東急、ウィルポート、ジャストプランニングが協業し、配送の多様化を実現
物流不動産の所有・運営・開発のリーディング・グローバル企業であるプロロジス(日本本社:東京都千代田区丸の内、代表取締役会長 兼CEO:山田 御酒)と、東急株式会社(本社:東京都渋谷区南平台町 以下、「東急」)が運営するホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」、ウィルポート株式会社(本社:東京都中央区勝どき 以下、「ウィルポート」)、株式会社ジャストプランニング(本社:東京都大田区西蒲田 以下、「ジャストプランニング」)は、LINEミニアプリで注文できる「東急ベルのおつかいサービス ハイベルさん」(以下、「本サービス」)を東急線沿線エリアにおいて2023年2月1日から本運用を開始し、順次サービスを拡大します。
昨年2月1日からラストワンマイル配送の需要拡大に対して、ラストワンマイル拠点の整備・運営ノウハウの提供をプロロジスが行い、ウィルポートが開発・提供する共同輸配送管理システムを利用し、配送拠点は、東急の既存拠点を活用するほか、「東急ベル」のベルキャストが配送を担うという一連のサービスをパッケージ化した「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を構築しています。これまで、荷主の倉庫から配送拠点に届いた荷物を仕分けしラストワンマイル配送を行う「センター出荷型配送」、荷主の店舗にある荷物を東急ベルがラストワンマイル配送を行う「リアル店舗出荷型配送」の取り組みとして衣料品メーカーをはじめ、宅配クリーニングやドラッグストアの配送を受託しています。
本サービスは、ラストワンマイル配送の新たな取り組みとして、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」とジャストプランニングが提供する飲食・リテール企業向けのオンライン注文プラットフォームを活用した買い物代行などを行う「シェアリング型配送」として開始する。本サービスでは、以下3つのサービスを提供します。
■ 「東急ベルのおつかいサービス ハイベルさん」概要
食材、日用品に加え、百貨店やホテルの高級弁当、東急線沿線の名店が提供する商品を東急ベルがお客さまに代わって「おつかい」するサービスです。LINEミニアプリ上でご注文時の用途やエリアから店舗を選択し、ご希望の商品をご注文、店舗で商品を用意した商品を東急ベルの配送員(以下、ベルキャスト)がお届けに伺います。
■ 本サービスにおける各社の役割
■ 「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」とは
ラストワンマイル配送の需要拡大に対して、配送の担い手が不足している問題を解決する取り組みであり、ラストワンマイル拠点の整備・運営ノウハウの提供をプロロジスが行い、ウィルポートが開発・提供する共同輸配送管理システムを利用し、配送拠点は、東急の既存拠点を活用するほか、「東急ベル」のベルキャストが配送を担うという一連のサービスをパッケージ化するものです。
2022年1月17日 プロロジスプレスリリース
「プロロジス・東急・ウィルポート、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」構築に向けた協業を開始」
https://www.prologis.co.jp/press-releases/220117
■ 東急線沿線エリアのラストワンマイル配送のイメージ
共同輸配送管理システムを使った3つの配送パターンによりラストワンマイル配送を行います。
① 「センター出荷型配送」:荷主の倉庫から配送拠点に届いた荷物を仕分けし、ラストワンマイル配送を行う
② 「リアル店舗出荷型配送」:荷主の店舗にある荷物を東急ベルがラストワンマイル配送を行う
③ 「シェアリング型配送」:買い物代行などのラストワンマイル配送を行う ※今回より開始
※ウィルポートによる買い物代行アプリケーションの開発および・利用者募集に関する宣伝活動は、経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金*」の対象であり、本アプリケーションを活用し、他の地域における買い物代行サービスの展開も進めてまいります。
※ 経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」について
地域の単独もしくは、複数の中小企業等が地域内外の関係主体と連携しつつ、複数の地域に共通する地域・社会課題について、技術やビジネスの視点を取り入れながら、複数地域で一体的に解決しようとする事業(実証プロジェクト)を支援する補助金。
■ ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」 について http://www.tokyu-bell.jp
東急ベルは、2012年より東急線沿線を中心に「ホーム・コンビニエンスサービス」を展開しています。
「東急ストアネットスーパー」や、東急ストアの各店舗で購入された商品をご自宅までお届けする「東急ストア当日お届けサービス」を中心として、東急ベルのスタッフ(ベルキャスト)が日々の生活に必要な生鮮食品などをお客さまの自宅までお届けし、東急線沿線住民のみなさまとの信頼関係を深める“ラストワンマイル”機能(店舗などから各ご家庭へ荷物を届ける手段)を担っています。また、お客さまの暮らしをより便利で快適にするため、あらゆるお困りごとを解決する「家ナカ」サービスを展開し、ハウスクリーニングや家事代行、シニア層向けのシニア付き添いサービスなど、約80種類のサービスを提供しています。(HP:)
東急ベル配送エリア:東急線沿線を中心とした22市区(東京都・神奈川県)
■ ウィルポート株式会社について https://www.willport.co.jp/
ラストワンマイル物流事業のパイオニアであるウィルポートは、地域小売事業者やサービス事業者の狭商圏内物流を共同配送できるサービスを沖縄から札幌までの主要都市にてネットワーク化の実績をもとに展開しています。主な事業として自社ブランドの「ブラウニー」をはじめ、複数のラストワンマイルブランドを立ち上げています。小売り・サービス店舗からの「お届けサービス」をはじめネットスーパーのピック・パック・配送の請負業務や2023年中に独自の仕組みで「買い物代行サービス」「お手伝いサービス」「出張店舗サービス」を新たに導入し、生活支援物流をパッケージとして提供できる物流事業者として、さらに、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を通じて多くのラストワンマイル事業者に地域物流ソリューションを含めた荷主と物流事業者の「責任配車」ベースの事業を提供します。
■ 株式会社ジャストプランニングについて https://www.justweb.co.jp/
ジャストプランニング(本社:東京都大田区、代表取締役社長:酒井 敬)は飲食・リテール企業向けの経営支援システム「まかせてネットEX」を中心にPOSシステム、オンライン注文プラットフォーム「iToGo」などのクラウドサービスを約300社6,500店舗に提供しています。
オンライン注文プラットフォーム「iToGo」はチェーンストア・ブランド向けのプラットフォームで、企業はさまざまなデジタル接点に対して注文・決済手段を接続し、24時間ショップと顧客の購買接点を作り、情報配信が可能になるアフターデジタル時代に必須なOMOマーケティングを、自社サービスとして導入することができます。
また「iToGo」は接続性が高く、既にブランドアプリ、LINE公式アカウントなどデジタル接点がある場合は、アプリ組み込みやLINEミニアプリとしての提供もできます。更に企業は、店内注文・テイクアウトだけでなく、配送管理システムと連携した配送サービスまで、オールインワンサービスとしての提供が可能になります。
(製品ウェブサイト:https://itogo.jp/ )
本サービスは、ラストワンマイル配送の新たな取り組みとして、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」とジャストプランニングが提供する飲食・リテール企業向けのオンライン注文プラットフォームを活用した買い物代行などを行う「シェアリング型配送」として開始する。本サービスでは、以下3つのサービスを提供します。
サービス名 (カテゴリー) |
サービス内容 |
「東急ストアおつかいサービス」 「東急百貨店おつかいサービス」 |
「東急ストア」「東急百貨店」の食材や日用品などの商品を注文できる。※「東急百貨店おつかいサービス」は準備中 |
「東急グルメモール」 | 「東急ホテルズ」「東急百貨店」のお弁当などを注文できる。 |
「東急沿線おつかいサービス」 | 東急線沿線の名店が提供する商品を注文できる。 |
今後、参画企業を拡大し、生活必需品をはじめとした取扱商品を増やしていくことで、お客さまがご自宅にいながらにして、あらゆる商品が手に入り、日常生活を支援できるサービスを目指します。また、今後も4社で協業することで、物流業界全体が抱えるドライバー不足などの課題を解決し、地域での効率的な配送網を確立します。
■ 「東急ベルのおつかいサービス ハイベルさん」概要
食材、日用品に加え、百貨店やホテルの高級弁当、東急線沿線の名店が提供する商品を東急ベルがお客さまに代わって「おつかい」するサービスです。LINEミニアプリ上でご注文時の用途やエリアから店舗を選択し、ご希望の商品をご注文、店舗で商品を用意した商品を東急ベルの配送員(以下、ベルキャスト)がお届けに伺います。
- サービス開始日 2023年2月1日
- 公式LINEアカウント https://lin.ee/GNSw57I
- サービス内容
■ 本サービスにおける各社の役割
名称 | 役割 |
東急 | LINEミニアプリを運営、商品を供給するテナントの募集・管理 |
プロロジス | 各社連携のトータルマネジメント |
ウィルポート | 配送管理システムの開発・管理 |
ジャストプランニング | 受発注システムの開発・管理 |
■ LINEミニアプリによる商品注文の流れ
■ 「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」とは
ラストワンマイル配送の需要拡大に対して、配送の担い手が不足している問題を解決する取り組みであり、ラストワンマイル拠点の整備・運営ノウハウの提供をプロロジスが行い、ウィルポートが開発・提供する共同輸配送管理システムを利用し、配送拠点は、東急の既存拠点を活用するほか、「東急ベル」のベルキャストが配送を担うという一連のサービスをパッケージ化するものです。
2022年1月17日 プロロジスプレスリリース
「プロロジス・東急・ウィルポート、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」構築に向けた協業を開始」
https://www.prologis.co.jp/press-releases/220117
■ 東急線沿線エリアのラストワンマイル配送のイメージ
共同輸配送管理システムを使った3つの配送パターンによりラストワンマイル配送を行います。
① 「センター出荷型配送」:荷主の倉庫から配送拠点に届いた荷物を仕分けし、ラストワンマイル配送を行う
② 「リアル店舗出荷型配送」:荷主の店舗にある荷物を東急ベルがラストワンマイル配送を行う
③ 「シェアリング型配送」:買い物代行などのラストワンマイル配送を行う ※今回より開始
※ウィルポートによる買い物代行アプリケーションの開発および・利用者募集に関する宣伝活動は、経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金*」の対象であり、本アプリケーションを活用し、他の地域における買い物代行サービスの展開も進めてまいります。
※ 経済産業省「地域・企業共生型ビジネス導入・創業促進事業補助金」について
地域の単独もしくは、複数の中小企業等が地域内外の関係主体と連携しつつ、複数の地域に共通する地域・社会課題について、技術やビジネスの視点を取り入れながら、複数地域で一体的に解決しようとする事業(実証プロジェクト)を支援する補助金。
■ ホーム・コンビニエンスサービス「東急ベル」 について http://www.tokyu-bell.jp
東急ベルは、2012年より東急線沿線を中心に「ホーム・コンビニエンスサービス」を展開しています。
「東急ストアネットスーパー」や、東急ストアの各店舗で購入された商品をご自宅までお届けする「東急ストア当日お届けサービス」を中心として、東急ベルのスタッフ(ベルキャスト)が日々の生活に必要な生鮮食品などをお客さまの自宅までお届けし、東急線沿線住民のみなさまとの信頼関係を深める“ラストワンマイル”機能(店舗などから各ご家庭へ荷物を届ける手段)を担っています。また、お客さまの暮らしをより便利で快適にするため、あらゆるお困りごとを解決する「家ナカ」サービスを展開し、ハウスクリーニングや家事代行、シニア層向けのシニア付き添いサービスなど、約80種類のサービスを提供しています。(HP:)
東急ベル配送エリア:東急線沿線を中心とした22市区(東京都・神奈川県)
■ ウィルポート株式会社について https://www.willport.co.jp/
ラストワンマイル物流事業のパイオニアであるウィルポートは、地域小売事業者やサービス事業者の狭商圏内物流を共同配送できるサービスを沖縄から札幌までの主要都市にてネットワーク化の実績をもとに展開しています。主な事業として自社ブランドの「ブラウニー」をはじめ、複数のラストワンマイルブランドを立ち上げています。小売り・サービス店舗からの「お届けサービス」をはじめネットスーパーのピック・パック・配送の請負業務や2023年中に独自の仕組みで「買い物代行サービス」「お手伝いサービス」「出張店舗サービス」を新たに導入し、生活支援物流をパッケージとして提供できる物流事業者として、さらに、「オープン型ラストワンマイル配送プラットフォーム」を通じて多くのラストワンマイル事業者に地域物流ソリューションを含めた荷主と物流事業者の「責任配車」ベースの事業を提供します。
■ 株式会社ジャストプランニングについて https://www.justweb.co.jp/
ジャストプランニング(本社:東京都大田区、代表取締役社長:酒井 敬)は飲食・リテール企業向けの経営支援システム「まかせてネットEX」を中心にPOSシステム、オンライン注文プラットフォーム「iToGo」などのクラウドサービスを約300社6,500店舗に提供しています。
オンライン注文プラットフォーム「iToGo」はチェーンストア・ブランド向けのプラットフォームで、企業はさまざまなデジタル接点に対して注文・決済手段を接続し、24時間ショップと顧客の購買接点を作り、情報配信が可能になるアフターデジタル時代に必須なOMOマーケティングを、自社サービスとして導入することができます。
また「iToGo」は接続性が高く、既にブランドアプリ、LINE公式アカウントなどデジタル接点がある場合は、アプリ組み込みやLINEミニアプリとしての提供もできます。更に企業は、店内注文・テイクアウトだけでなく、配送管理システムと連携した配送サービスまで、オールインワンサービスとしての提供が可能になります。
(製品ウェブサイト:https://itogo.jp/ )
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