ART FAIR TOKYO19のオフィシャルメディアパートナーと関連プログラム、パートナーホテルが決定

メディアパートナーに日本経済新聞社・美術手帖・ARTnews JAPANを、またパートナーホテルには白井屋ホテルを迎えます。

aTOKYO

aTOKYO株式会社は、3月7日から9日の会期にて東京国際フォーラムで開催する「ART FAIR TOKYO19」に関し、オフィシャルメディアパートナー及び関連プログラム、パートナーホテルが決定したことをご案内致します。

■ メディアパートナー及び関連プログラムについて

「ART FAIR TOKYO19」ではオフィシャルメディアパートナーに日本経済新聞社、ARTnews JAPAN、美術手帖を迎えます。また各社と協同し、本フェアにあわせた独自の取り組みを実施致します。

1) 日本経済新聞社による会場マップ付きタブロイド紙、10万部を配布

今回のフェアにあわせ、日本経済新聞社との共同の取り組みとして、「ART FAIR TOKYO19」の会場フロアマップを掲載したタブロイド紙を制作し、フェア会場のほか東京都心の日本経済新聞読者に向けて合計10万部配布致します。

紙面では草間彌生や森山大道、塩田千春といった日本人アーティストがグローバルなアートシーンで評価される背景やメカニズムについて、海外の有力キュレーターに聞いたインタビューを掲載します。またアートコレクターで、「アートの力」によって群馬県前橋市の街づくりに尽力するジンズホールディングス創業者、田中仁氏との座談会も掲載致します。

日本経済新聞社は新聞の最終面に「文化」欄を設けるとともに、1956年の国際写真展「ザ・ファミリー・オブ・マン」以来、数々の展覧会を開催し、近年は年間10以上の展覧会を主催するなど、「文化」の啓蒙と発展に力を注いできた日本最大のメディアの一つです。

2) ARTnews JAPANによるトークプログラム『ART DYNAMICS』

世界のアート関連ニュースをいち早く紹介するアメリカ発アートメディアの日本版『ARTnews JAPAN』は、アート業界における最も今日的なトピックについて考察するトークプログラム『ART DYNAMICS』を実施致します。3部で構成される本プログラムでは、日本のビジネス、クラフト、そしてAIという3つの視点から、ARTnews JAPAN編集長・名古摩耶のモデレーションのもと、日本のアート業界の最前線で活躍する専門家やアーティストをゲストに迎えて議論します。

イベント参加申込みは近日掲載予定のARTnews JAPANの詳細記事をご覧ください。

【開催概要】

タイトル:トークプログラム『ART DYNAMICS』presented by ARTnews JAPAN

開催日時:2025年3月7日(金)18:00〜21:00 ※受付は17:45より開始予定

会  場:Café 1894(東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内ブリックスクエア 三菱一号館美術館)

プログラム・登壇者

1) Talk #1:「日本のアートマーケットに足りないもの」

登壇者:北島輝一(ART FAIR TOKYO マネージングディレクター)× 寺田航平(寺田倉庫株式会社 代表取締役社長)

2) Talk #2:「クラフトがアートになるとき」

登壇者:TBC

3) Talk #3:「生成AIはアートの可能性を切り拓くのか?」

登壇者:草野絵美(アーティスト)

3) 美術手帖が企画するアートフェアツアー

日本最大のアートマガジンである美術手帖の企画により、同媒体の有料会員を対象とした「ART FAIR TOKYO19」のツアーを実施致します。ガイド役はアートプラクティショナーの東孝彦氏が担当し、アートジャーナリズムの最前線を誇る同媒体の読者に新しいフェアの楽しみ方、接点をもうけることを目指します。

詳細に関しては下記のリンク先のページにてご確認下さい。

https://bt-form.bijutsutecho.com/artfairtokyo2025/

また現在、3月6日に開催予定のオープニングセレモニー及びプレスビューの申請を受け付けております。プレスとしてご参加を希望される方は下記のリンクよりご申請下さい。

■ 「ART FAIR TOKYO19」のパートナーホテルに白井屋ホテルが決定

「ART FAIR TOKYO19」はパートナーホテルとして、日本を代表する建築家の藤本壮介が老舗宿のリノベーションと新築設計を手がけた、日本屈指のアートデスティネーションとして知られる白井屋ホテルを迎えます。

徒歩圏内には市営美術館「アーツ前橋」、名だたる現代アートのギャラリーが入居する商業施設「まえばしガレリア」等があり、近年新しいアートスポットとして注目を集める群馬県前橋市に、白井屋ホテルは所在しています。圧倒的な吹き抜けに設置されたレアンドロ・エルリッヒの光のインスタレーションをはじめ、客室には全て異なるアート作品が展示され、国内外の著名アーティストやデザイナーによるアートワークと緑に包まれ、美術館クラスの空間性を持つ白井屋ホテルは、フェアを訪れた国内外のコレクターをはじめ、キュレーターやリサーチャー、そのほかアートのプレイヤーや愛好家たちに鮮烈な体験を提供することを確信しています。

白井屋ホテルの詳細に関しては、下記のリンクよりご確認下さい。

https://www.shiroiya.com/

Shiroiya Hotel Green Tower Architecture by Sou Fujimoto Photo by Shinya Kigure
Shiroiya Hotel Heritage Tower Artwork by Lawrence Weiner Photo by Shinya Kigure

■ 出展作品紹介(一部) | 草間彌生のパフォーマンス衣装など重要な作品が出展

「ART FAIR TOKYO」は100以上のギャラリーが国内外から参加し、約3000点の作品が出展される日本最大規模のアートフェアです。日本有数のギャラリーで構成されるコミッティーチームから選抜されたギャラリーは毎年プレゼンテーションに注力し、優れたブース設計を行います。

「Galleries」に出展するたけだ美術からは草間彌生が実際にパフォーマンスに用いた衣装、葛飾北斎の肉筆画を出品する角匠など、美術史的にも重要な作品の数々が並びます。

草間彌生, Untitled(Dress), Mixed media (Oil painting on dress), 1968年, 62 × 118cm(Blouse)/40×49cm(Skirt) | たけだ美術
葛飾北斎, 潮干狩図, 絹本着色, 32.5 × 47.9 cm | 角匠
ベルント・フリーベリ, ミニチュア花器・鉢, W 3-7cm H 2-10cm, 炻器, 1950-60年代 | ギャラリー北欧器

「Crossing」ではM5 Projects_New Yorkではニューヨークを拠点とするキュレーターでありアートアドバイザーのシャドウ・キューによる「A Tale of New York」では流動的に変化し続けるニューヨークという都市を7名のアーティストによってナラティブに表現したブース、また金沢卯辰山工芸工房などクラフト分野における表現の最前線の展示、エマージングのギャラリー及びアーティスト、または歴史に埋もれた作家たちにスポットを当てるためのセクション「Projects」では初出展のaaploitによる半澤友美やマリーギャラリーの清野祥一らをはじめ鮮烈な作品が数多く並び、多層的な構造を持つ日本のアートシーンとマーケットの景色を提供することを目指します。

Fin Simonetti, Chapel 11, Stained glass, collage of barbershop posters, aluminum tape, 42.545×34.925cm, 2023
Taezoo Park, TV Being 009-21, CRT TV Monitor, Arduino, LED, 17.78×33.02cm, 2018
半澤友美, note, 15×15×6 cm(高さは作品により変動), 木材パルプ ・楮・顔料・漆喰・金網, 2020 | aaploit
テゲネ・クンビ, Untitled, 25×30 cm, Oil on canvas with textile, 2024 | STANDING PINE
清野祥一, 無題, グラファイト、ブロンズ | マリーギャラリー

舟越 桂, 青い体を船がゆく, 47.5×25×96.5 cm, 2021 | 西村画廊
桑山忠明, Untitled, 122×121cm, Acrylic on canvas with aluminum stripe, 1968 | Contemporary HEIS
松木 桃子, 蒟醤漆器「花萌葱」, 17×3 cm, 2020 | 香川県漆芸研究所

■ 美術館と連携し、フェアの入場者向けの特典を用意

「ART FAIR TOKYO19」では東京都現代美術館、SOMPO美術館、ポーラ美術館、三菱一号館美術館、東京オペラシティーギャラリー、戸栗美術館等の美術館と連携し、「ART FAIR TOKYO19」の入場者に向けた各館の入場割引等の特典をご用意しております。

特典内容及び対象期間等については各館によって異なります。詳細は下記のリンク先のページでご確認下さい。

https://artfairtokyo.com/ticket

東京都現代美術館「MOTアニュアル2024 こうふくのしま」
ポーラ美術館「カラーズ ― 色の秘密にせまる 印象派から現代アートへ」
三菱一号館美術館「異端の奇才―ビアズリー」
WHAT MUSEUM「T2 Collection「Collecting? Connecting?」展」「奥中章人「Synesthesia ーアートで交わる五感ー」展」

■前売券、レイトチケットが登場

ART FAIR TOKYO19では当日チケット(税込5,000円)の他に前売チケット(税込4,000円)と 3月7日及び8日の17時以降のみご入場可能となるレイトチケット(税込2,500円)をラインナップしております。お仕事終わり、銀座や有楽町のお出かけの終わりに、ぜひ日本最大クラスのアートフェアをご体験ください。

※当日並びに前売チケットは11:00から19:00までご利用頂けます。

チケットの詳細は下記よりご確認下さい。

■ ART FAIR TOKYO19 開催概要

会 期:一般公開 2025年3月7日(金)− 3月9日(日)

会 場:東京国際フォーラム B2F ホールE / B1F ロビーギャラリー

主 催:エートーキョー株式会社

後 援:アメリカ大使館、カナダ大使館、ハンガリー大使館/リスト・ハンガリー文化センター、在日メキシコ大使館、ブリティッシュ・カウンシル、駐日ベルギー王国大使館、シンガポール共和国大使館、アイルランド大使館、ドイツ連邦共和国大使館ほか

協力美術館:SOMPO美術館、ポーラ美術館、三菱一号館美術館、東京オペラシティーギャラリー、戸栗美術館、国立新美術館、WHAT MUSEUMほか

特別協力美術館:東京都現代美術館、森美術館、東京国立近代美術館ほか

協 賛:三井住友信託銀行株式会社

※後援、協力美術館、特別協力美術館に記載される大使館並びに美術館は本稿制作時の情報になります。現状については「ART FAIR TOKYO19」のオフィシャルサイトをご確認下さい。

■ お問い合わせ先

エートーキョー株式会社

アートフェア東京19 広報課

広報担当

E-MAIL:press@atokyo.jp

■ 主催 / 運営会社について

会社名:エートーキョー株式会社
所在地:東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
設 立:2006年3月
代表者名:北島輝一
事業内容:アートイベント企画・運営・コンサル業務
     美術品購入動向・意識調査
     美術品価格分析・ポートフォリオ分析
     アートアドバイザリー
Web: https://atokyo.jp/

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会社概要

エートーキョー株式会社

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URL
http://atokyo.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田錦町2-2-1 KANDA SQUARE 11F
電話番号
03-5797-7911
代表者名
北島 輝一
上場
未上場
資本金
2000万円
設立
2006年03月