手話と共に生きる人々を描いた広報番組「Deaf デフ -手話という言の葉-」が高い評価!足立区が全国広報コンクールの「映像部門」で入選二席(第3位)&読売新聞社賞を受賞しました。
広報企画部門「第10回あだちワンダフルCMグランプリ」でも入選。コンクールに出品した4作品の内、2作品が入賞しました。
●【映像部門】 広報番組 「Deaf デフ -手話という言の葉-」
●【広報企画部門】「第10回あだちワンダフルCMグランプリ」
これからも足立区は区民の皆様に伝わる広報、そして区外からも評価される情報発信に取り組んでいきます。
これまでの受賞履歴はこちらから
https://www.city.adachi.tokyo.jp/hodo/tokyoconcours.html
6月3日(金)、公益社団法人日本広報協会が主催する「全国広報コンクール」の表彰式が愛媛県内子町で開催され、足立区は「映像部門」と「広報企画部門」で2作品が表彰されました。
特に、映像部門で入選二席を受賞した広報番組「Deaf デフ -手話という言の葉-」は受賞作品の中で地域の課題やニュース、人物等を積極的に取り上げ、住民の目線を活かした特に優れた作品として評価され、「読売新聞賞」も受賞。
今回のコンクールにおいて、2作品の入選と読売新聞賞の計3つの賞をいただきました!
- 受賞作品を紹介!
●「Deaf デフ -手話という言の葉‐」 入選二席及び読売新聞社賞受賞作品
足立区公式動画チャンネル 「動画deあだち」より
足立区に住む、ろう者の男性に密着したドキュメンタリー番組です。
行政にありがちな「レクチャー動画」ではなく、ろう者と家族、仲間たちの日常の笑顔をストレートに表現しました。
Deaf(デフ)とは、手話を言語として日常生活を送る耳の聞こえないろう者のこと。
聴覚にハンディキャップを持ちながら、手話を通して仲間や家族と生活する男性の“笑顔”が印象的です。
手話は、耳の聞こえない人が想いを伝えられる「言語」。
この広報番組を通して、障がいの有無に関わらず活躍できる共生社会を考えます。
●「第10回あだちワンダフルCMグランプリ」 入選作品
2011年度に始まった、足立区が誇る映像コンテスト「あだちワンダフルCMグランプリ(通称:あだワン)」も入選を果たしました。
足立区の魅力や足立愛が伝わる映像作品であれば、プロアマ問わず誰でも応募でき、映像ジャンルやテーマも自由。
60秒以内の動画を募集する「CM部門」と、何気ない日常のワンシーンなどを切り取った動画などを募集する「お気軽投稿部門」で、グランプリや優秀作品を決定します。
スタート当初は、あの「ANZEN漫才」の応募もあり、第1回にユーモア賞、第3回ではハートフル賞を受賞しています。第10回開催の記念に「特別応援団」に就任し、応援メッセージ動画を撮影し送ってくれました。
その他にも、過去のグランプリ受賞者には、映画監督や映像クリエイターとして映像業界で活躍している人がたくさんいます。
【第10回のグランプリ作品】
- 全国広報コンクールの概要
全国広報コンクールは、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に、各種広報作品について審査を行い、優秀団体を表彰するものです。
都道府県等の審査・推薦により提出された広報作品を審査し、特選・入選を決定します。
足立区は、東京都広報コンクールで最優秀賞となった「一枚写真部門」「組み写真部門」「映像部門」の3作品と東京都の審査を経ない「広報企画部門」の計4作品を全国広報コンクールへ出品しました。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像