「TechGALA Japan 2026」Keynote & 注目セッション・登壇者を公開!
2026年1月27日から29日にかけて開催される「TechGALA Japan 2026」に登壇する、Keynoteスピーカーを本日公開しました。併せて、注目のセッション・登壇者をご紹介します。

一般社団法人中部経済連合会、名古屋大学、愛知県、名古屋市、浜松市等で構成され、当地域のスタートアップ・エコシステムの形成を目指す「Central Japan Startup Ecosystem Consortium」は前回、約5,000名が訪れたテクノロジーの祭典「TechGALA Japan 2026」を2026年1月27日(火)から29日(木)にかけて、愛知県名古屋市で開催します。
本日、TechGALA当日に登壇する、世界を舞台に活躍する3名のKeynoteスピーカーを公開しました。併せて、注目のセッション・登壇者をご紹介します。
Keynote Speakers
「TechGALA Japan 2026」では、3日間それぞれに基調講演及びセッションのテーマを設けています。世界で活躍する登壇者がテーマに沿い、未来に向けたメッセージを語っていただきます。
Day1(2026年1月27日(火))
テーマ:未来を『描く』日。
我々が創りたい世界は、どんなものなのか。想像力の限界を超え、共通のキャンバスに未来の設計図を描き出します。基調講演はまさに私たちの進むべき未来の旗を立てるためのヒントです。どんな世界を望み、何を成し遂げたいのか。魂が震えるほどの理想を、共に語り合いましょう。

人類の進化をデザインする。NIKE初のフューチャリスト
Monika Bielskyte
Futurist in Residence, Nike / Founder, ProtopiaFutures
フューチャリストとして、情報技術とイマーシブ・メディア(AI、空間コンピューティング、VR/XR、UI/UX)の専門知識を生かし、イノベーションの「可能性」と「危険性」の両方を考察しながら、生命中心的で、喜びに満ちた未来のビジョンの試作に取り組む。
人類の大多数にとってよりレジリエントな未来をデザインするために、テクノロジー、政策、建築環境に至るまで、障害やニューロダイバーシティ(神経多様性)の包摂に情熱を注いでいる。
ディズニー/マーベル映画『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』のフューチャリスト・コンサルタントをつとめ、さらに、BBC、グーグル、ファーウェイ、ロレアル、マッキンゼー、TATA、ユネスコ、WEF(世界経済フォーラム)などさまざまな企業、団体での講演・アドバイザリー実績多数。また、学術・科学機関としては、CERN(欧州原子核研究機構)、ロックフェラー大学、英国王立協会、ロイヤル・カレッジ・オブ・アート、IIT(インド工科大学)、OCAD(オンタリオ州立芸術大学)でも講義を行う。
Day2(2026年1月28日(水))
テーマ:現在を『探る』日。
未来を手繰り寄せるための技術は存在し、仲間はすでにここにいる。その最前線のリアルを深掘ります。この日のグローバルなピッチイベントにも繋がる多くの挑戦を基調講演にて語ってもらいます。

インドスタートアップ100万の鼓動を伝えるストーリーテラー
Shradha Sharma
Founder & CEO, YourStory and The Bharat Project
インド最大のスタートアップメディア・プラットフォームである YourStory の創業者兼CEO。デリーのセント・スティーブンス・カレッジおよびMICA(アーメダバード)にて学位を取得。YourStoryの設立以前は、Times of IndiaやCNBC TV18にて勤務。「すべての物語はユニークであり、すべての物語には価値がある」「志あるすべてのインド人にとっての “最初の声” であることを目指す」という信念とともに、インドの起業家エコシステムの構築に務める。
YourStoryは20万を超える企業家、ゲームチェンジャーたちの記事を掲載しており、1000万人の読者を抱える。メディア事業のみならずスタートアップ向けのハッカソン、エコシステムイベントの運営、コンサルティングサービスも行う。
Day3(2026年1月29日(木))
テーマ:明日を『創る』日。
評論家である時間は終わりです。この瞬間から、誰もが未来を創る当事者だ。あなたのその手で、地球の未来を変えるための行動を始める日。基調講演はノーベル賞を手にしながらも、次の世代の育成や、科学を未来に繋げるための産業化に取り組む話から始まります。

ノーベル物理学賞を序章に、科学で未来の産業を『創る』挑戦者
天野 浩
名古屋大学 未来材料・システム研究所未来エレクトロニクス集積研究センター センター長・教授
1988年4月 名古屋大学工学部助手、1992年4月 名城大学理工学部講師、助教授を経て2002年4月 名城大学理工学部教授。2010年4月 名古屋大学大学院工学研究科教授。2015年10月 名古屋大学未来材料・システム研究所未来エレクトロニクス集積研究センター長・教授に就任。
2014年、文化功労者顕彰、文化勲章受章。また、故赤﨑勇博士、中村修二カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授と共に「高輝度、省エネルギーの白色光源を可能とした高効率青色発光ダイオードの発明」にて2014年ノーベル物理学賞を受賞した。現在は、名古屋大学において高効率パワー半導体など新たな省エネルギーデバイスの創成に向けた研究を進めている。
Special Session
Day3となる1月29日(木)には、スペシャルセッションとして、愛知県のイノベーション・アドバイザーを担う、フランスの経済学者Jacques Attali氏がオンライン登壇します。

【セッションテーマ】
テクノロジーと未来の秩序:激動する世界におけるイノベーションエコシステムの羅針盤
世界が未曾有の変革期を迎える中、テクノロジーは社会秩序をどう再編するのか。本セッションでは、激動する地政学、人間の変容、そしてイノベーションの進化を多角的に考察し、未来の社会と持続可能なエコシステムのあり方を示す羅針盤を探ります。
モデレーターはNorth Base MediaマネージングパートナーのMarcus Brauchli氏が務めます。
メディアの知性と哲学の洞察が出会う、唯一無二の対話、Jacques Attali × Marcus Brauchliの“未来を見通す視座”をお楽しみに。
Pickup Speakers
TechGALAではすでに90名を超える登壇者が公開されています。
今回はその中でも注目の登壇者として一部の登壇者をご紹介します。

登壇者(abc順)

| 
 氏名  | 
 肩書  | 
| 
 三木 アリッサ  | 
 Aqua Theon Inc. CEO  | 
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 スコット・アトム  | 
 株式会社Playbox 代表取締役  | 
| 
 久保 彩  | 
 株式会社フライヤー CCO  | 
| 
 加古 慈  | 
 トヨタ自動車株式会社 先進技術開発カンパニー Executive Vice President  | 
| 
 中村 伊知哉  | 
 iU 学長  | 
| 
 James Kwan  | 
 Executive Chairman - Jumpstart  | 
| 
 伊藤 かつら  | 
 人事院 人事官  | 
| 
 若狹 建  | 
 合同会社桜文舎 代表社員CEO  | 
| 
 西谷 健治  | 
 株式会社U-MAP 代表取締役  | 

登壇者(abc順)

| 
 氏名  | 
 肩書  | 
| 
 林 要  | 
 GROOVE X株式会社 代表取締役社長  | 
| 
 田中 邦裕  | 
 さくらインターネット株式会社 代表取締役社長  | 
| 
 澤 円  | 
 株式会社圓窓 代表取締役  | 
| 
 いとう まい子  | 
 (株)マイカンパニー 代表取締役  | 
| 
 Marcus Brauchli  | 
 Managing Partner, North Base Media  | 
| 
 田丸 雅智  | 
 ショートショート作家  | 
| 
 高橋 政代  | 
 株式会社ビジョンケア 代表取締役社長  | 
| 
 相良 美織  | 
 株式会社バオバブ 代表取締役社長  | 
| 
 今野 穣  | 
 グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社 代表パートナー  | 

登壇者(abc順)

| 
 氏名  | 
 肩書  | 
| 
 石原 直樹  | 
 Greek Alphabet Software Academy 代表  | 
| 
 Oscar Ramos  | 
 Managing General Partner at Orbit Ventures & Venture Partner at SOSV  | 
| 
 Patrick Joen  | 
 Korea Representative, 01Booster  | 
| 
 小宮山 利惠子  | 
 株式会社リクルート スタディサプリ教育AI研究所所長 国立大学法人 東京学芸大学大学院教育学研究科教授  | 
| 
 朴 盛彬  | 
 亜洲大学 センター長/教授  | 
| 
 木場 祥介  | 
 ユニバーサルマテリアルズインキュベーター株式会社 代表取締役パートナー  | 
| 
 福澤 知浩  | 
 株式会社SkyDrive 代表取締役CEO  | 
| 
 小谷 知也  | 
 合同会社コンデナスト・ジャパン 『WIRED』日本版 エディター・アット・ラージ  | 
| 
 杉山 知之  | 
 デジタルハリウッド大学 学長  | 
TechGALA 2026開催概要

| 
 イベント名  | 
 TechGALA Japan 2026  | 
| 
 日程  | 
 2026年1月27日(火)〜29日(木)  | 
| 
 場所  | 
 愛知県名古屋市 ・Day1~2:栄地区(中日ホール&カンファレンス、ナゴヤイノベーターズガレージ、マツザカヤホールなど) ・Day3:鶴舞地区(STATION Aiなど)  | 
| 
 時間  | 
 10:00-18:00(予定) ※オフラインのみでの開催予定  | 
▼公式SNS
X https://x.com/TechGALA_Japan
LinkedIn https://www.linkedin.com/company/techgala-japan
Facebook https://www.facebook.com/share/o6voVBouVoS5YzET/?mibextid=LQQJ4d
Instagram https://www.instagram.com/techgala_japan
▼お問い合わせ一覧
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サイドイベント主催お申し込みフォーム https://business.form-mailer.jp/lp/78248500296146
▼主催者情報 Central Japan Startup Ecosystem Consortium
一般社団法人中部経済連合会、名古屋大学、愛知県、名古屋市、浜松市等により、当地域のスタートアップ・エコシステムを形成するために組成されたコンソーシアム。広域産学官金が連携し、中部圏に「イノベーションのうねり」をもたらすような、スタートアップ・エコシステムの形成に向けた活動を展開。令和7年6月には、「第2期スタートアップ・エコシステム拠点都市 グローバル拠点都市(広域都市圏型)」として内閣府から選定された。
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