平均歩数973歩増加・参加者のうち98%が継続して歩くと回答。日本全国から総勢711地域・9,476人がエントリーした歩数イベント。

-スマホを用いた歩数イベント「スマホde地域対抗ウォークラリー2023 AUTUMN」開催レポート公開-

株式会社グッピーズ

2023年11月20日 09時00分

ヘルスケアサービス・医療系人材サービスを行う株式会社グッピーズ（本社東京都新宿区、代表取締役肥田義光、証券コード： 5127 ）は、健康管理アプリ「グッピーヘルスケア」を用いたウォーキングイベント「スマホde地域対抗ウォークラリー 2023AUTUMNを、10月2日～31日の約１か月間にわたり開催いたしました。

開催後に参加された方にアンケートを取り、イベント前後の歩数や健康意識の変化についての調査を実施しました。

　本調査の結果では、開催中の平均歩数は8,524歩となり、平均で973歩増加しました。また、年代別で比較すると意外にも20-64歳の若年層よりも65歳以上の方がより歩いているということも分かりました。

　更に、参加者の歩数計測以外のグッピーヘルスケアアプリ内にある他の健康管理のコンテンツである体重・睡眠・食事記録、及びエクササイズ動画の視聴人数を集計したところ、イベント開始前より微増ではあるものの、記録や視聴をしているユーザーが増加している傾向が確認できました。

調査結果まとめ
1. 開催中の平均歩数は8,524歩と健康に良いとされる8,000歩を上回り、平均で973歩の増加をしている。また、年代別で比較すると20-64歳の若年層（8,488歩）より65歳以上（9,533歩）の方が1,000歩近く上回る歩数を歩いている。
2. 「歩く」という行動に対し意識が上がることで他の健康に関する項目にも意識が上がり、結果他のコンテンツについてもイベント前より記録する回数等が伸びた。
3. イベント終了後も継続して歩くと回答した人は実に98%に上った。
4. 自身の住まいの地域での今後どのような運動イベントがあれば参加したいか聞いたところ、81％が「アプリを活用したイベント」と回答。
  一方で、「運動会・球技大会」などのリアルで開催する従来からあったイベントについては9.2％に留まる。
5. アプリの登録、ウォークラリーの参加は95％のユーザーが簡単に登録出来たと回答

■調査結果の詳細

１．開催中の平均歩数は8,524歩と健康に良いとされる8,000歩を上回り、平均で973歩の増加をしている
また、年代別で比較すると20-64歳の若年層（8,488歩）より65歳以上（9,533歩）の方が1,000歩近く上回る歩数を歩いている。

参加者の割合としては40代、50代がほぼ同数の約30％、次いで30代と60代が同じ15%、次いで20代8％、70代3%、10代1%という結果となりました。

2.　「歩く」という行動に対し意識が上がることで他の健康に関する項目にも意識が上がり、結果他のコンテンツについてもイベント前より記録する回数等が伸びた。

期間中、参加者の歩数計測以外のグッピーヘルスケアアプリ内にある他の健康管理のコンテンツである体重・睡眠・食事記録、及びエクササイズ動画の視聴人数を集計したところ、イベント開始前より微増ではあるものの、記録や視聴をしているユーザーが増加している傾向が確認できています。

体重を記録していたユーザーは41％、睡眠を記録していたユーザーは40％健康活動の記録を行っており、ウォークラリー参加を通じて自身の健康活動への関心に繋がり、健康意識が高まったものと考えられます。

3.　イベント終了後も継続して歩くと回答した人は実に98%に上った。

イベント開催中に歩数が伸びるのは想定できることではありますが、継続して歩くことが健康に繋がります。「イベント終了後も継続して歩こうと思いますか」という問いに「そう思う」「少しそう思う」を合わせると98％のユーザーが「継続して歩く」と回答しました。今回のイベントを通し歩く意識が更に増えたのではと考えられます。

4.　自身の住まいの地域での今後どのような運動イベントがあれば参加したいか聞いたところ、「今回のイベントのようなアプリで楽しめるバーチャルウォーク」と回答した人が81％。
一方で、「運動会・球技大会」などのリアルで開催する従来からあったイベントについては9.2％に留まる。

今後どのような運動イベントを開催して欲しいかという問いに対し、「今回のイベントのようなアプリで楽しめるバーチャルウォーク」と81％のユーザーが回答しました。次いで「各チェックポイントを回るようなウォークラリー」が40％、「健康やスポーツ講座」が17.5％となっており、従来リアルで開催している「運動会・球技大会」については9.2％に留まりました。

現在はより手軽にできるイベントを好む傾向があることが確認できました。