ラファエル・ナダル選手引退を表明
〜1995年からバボラと共に歩んできた29年間〜
バボラVSジャパン株式会社(以下バボラ:本社:東京都新宿区、カントリーマネージャー:梅原 充史) が展開するテニス用具のリーディングブランド バボラの契約選手のラファエル・ナダル選手が現役引退を表明しました。
ラファエル・ナダル選手が9歳の時に初めてバボラのテニスラケットを手にしてから、ここまで彼の輝かしいパフォーマンスをバボラは支えてきました。グランドスラム22勝(全仏オープン14勝、ウィンブルドン2勝、全米オープン4勝、全豪オープン2勝)を含む92の勝利、36のマスターズ1000タイトル、そして2つのオリンピック金メダル。これらは数字以上のもので、テニスにすべてを捧げ、テニスの歴史を彩ったナダル選手の情熱を象徴するものです。
ナダル選手とバボラの歴史は、テニスラケットの【PURE DRIVE】から始まりました。しかし、彼の武器であるパワフルなショットとアイコニックなトップスピンフォアハンドでプレースタイルも進化したことで、新しいラケットが必要になり、2003年に【PURE AERO】にスイッチすることになりました。それ以来、【PURE AERO】はナダル選手のプレーを象徴する、バボラにとって革新的な技術の一つとなりました。
社長兼CEOであるエリック・バボラは、「ラファは9歳の頃からバボラファミリーの一員です。パートナーシップという関係を超え、信頼と成功のストーリーを築き上げてきました。我々は常に彼に寄り添ってサポートし、これからも彼の挑戦を支えていきたいと思っています」と、コメントしています。
現在のナダル選手の商品(【PURE AERO RAFA】など)は、展開を継続します。
ラファエル・ナダル選手とバボラとの25年以上のコラボレーションを数字で振り返り
・125個のバッグ – いつもラファの右肩に
・1,250本 の【PURE AERO RAFA】ラケットを使用 – 1本も壊れることなく!
・16,500 mのバボラVSオリジナルオーバーグリップ – そのすべてをラファ自身が巻いています
・300 kmのバボラ RPM Blastストリング(テニスコートの長さの 12,600倍)
<バボラについて>
1875年、フランスのリヨンで誕生したバボラは、世界で最も歴史の古いラケットスポーツ専門メーカーです。イノベーションをいち早く取り入れ1875年にテニスストリング、そして1994年にテニスラケットを発売しました。創業以来5世代に渡り同族経営を続けるバボラは、テニス、バドミントン、パデル用品(ラケット、ストリング、シューズ、ボール、シャトル、バッグ、アパレル、アクセサリー)を展開しています。バボラのラケットやストリングを使うプロも多く、それぞれのスポーツで活躍しています。伝統あるテニスブランドのウィンブルドンを含む、世界150カ国で20,000ものクラブとパートナーシップを築いています。詳しくは、こちらをご覧ください。
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