12/7(日)市民シンポジウム 「動物虐待動画にNOを!」~現状と課題、解決への道筋を探る~at ステージフェリシモ(神戸)
SNSや動画サイトに拡散される「動物虐待動画」。見る人を傷つけ、動物の命を犠牲にしながらも、今の日本では「投稿」そのものを取り締まる法律がない現状を考えます。 ー 参加費無料(先着200名事前申込制)

当法人に寄せられる虐待情報提供のうち、約3割強が「YouTube等に投稿された動物虐待動画」に関するものです。見たくないのに情報に触れてしまい、ショックを受けたという声も多数寄せられます。
動物虐待動画等をなくすことはできないか、かねてより法規制の必要性を提唱されてきた弁護士の竹村公利氏、動物法関連の研究をされている牧野高志教授を迎え、この課題に向き合うシンポジウムとしたいと思います。

プログラム

|
①報告 |
「活動報告及び動物虐待動画に関する問題提起」 <報告者> 立花 隆介 (特非 どうぶつ弁護団 理事) |
|
②講演Ⅰ |
「動物虐待動画規制の必要性及び規制手段」 <講師> 竹村 公利 先生 (弁護士) |
|
③講演Ⅱ |
「動物虐待動画禁止の実現に向けた法の課題 ー海外との比較を踏まえてー」 <講師> 牧野 高志 先生 (平成国際大学法学部 教授) |
|
④ディスカッション |
<登壇者>竹村公利先生、牧野高志先生、細川敦史(特非 どうぶつ弁護団理事長) |
【登壇者プロフィール】
◆竹村公利 先生(弁護士)
東京大学法学部卒業後、2002年 弁護士登録。2008年 米国ペンシルバニア大学ロースクール 卒業。米国系の国際企業法務の法律事務所の勤務を経て、2009年に竹村総合法律事務所を開設、事務所代表。現在に至る。20年にわたり、弁護士として多くの裁判、調停を担当。論文・著書 「動物虐待動画に起因する損害賠償請求訴訟と法規制の必要性」(消費者法ニュース 2021年)
◆牧野高志教授(平成国際大学法学部教授)
平成国際大学法学部教授・同大学院法学研究科教授。同志社大学法学部卒・同大学院法学研究科博士課程前期修了。ペット動物法学会 理事。専門:民法、ペット・動物法、消費者法「動物の所有権」問題について多くの新聞等へ取材協力を行っている。
シンポジウム詳細

|
開催日時 |
2025年12月7日(日)13:00~15:30 ※開場12:30 |
|
開催場所 |
StageFelissimo 神戸市中央区新港町7-1 交通アクセス https://x.gd/ednm1 |
|
参加方法 |
事前申込制(定員 200名先着順) 下記URL、グーグルフォームよりお申込みください。事前のお申込みが無い場合、当日会場にお越しいただいてもご参加いただけないことがございます。 |
|
参加費 |
無料 ※録画配信については、後日、賛助会員様向けにご案内いたします。 |
|
申込締切 |
2025年12月5日(金) ※定員に達した場合は申込締切前であっても受付を締切ります。 |
フェリシモ「猫部」ブースあり
新作グッズと最新カタログをご覧いただけます。 カタログはお持ち帰りいただけますが、会場でグッズの購入はできません。
このシンポジウムについて
主催 :特定非営利活動法人どうぶつ弁護団
後援 :神戸市、兵庫県弁護士会
後援・協賛:公益社団法人 神戸市獣医師会
会場提供 :株式会社フェリシモ
お問合せ・取材のお申込みは、どうぶつ弁護団 お問合せフォームへ
特定非営利活動法人どうぶつ弁護団について

当法人のMission(理念) 「動物虐待の予防によって、人と動物にやさしい社会を目指します」
法人概要 獣医師や弁護士と連携して動物虐待防止のために活動するNPO法人
法人名 特定非営利活動法人どうぶつ弁護団
本社所在地 兵庫県伊丹市西台1丁目2ー11 C-3ビル6階
理事長 細川 敦史
設立 2022年9月
事業内容
・動物虐待に対し、適切な処分がなされるように求める活動
・動物取扱業者による動物虐待に対し、行政処分を含む適切な対応がなされるように求める活動
・動物愛護への理解を深めるための普及啓発、調査及び研究
・動物関係法令等に対する提言
・関係諸機関との情報交換
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
