<2023年度 公営競技ユーザー実態調査>公営競技ユーザーの約50%が週に1度の頻度で投票、公営競技歴や年代別に楽しみ方が多様化していることが判明!
~約2人に1人が仕事終わりにナイターレースを楽しんでいるという実態も~
オッズ・パーク株式会社
公営競技のインターネット投票サービスサイト「オッズパーク」を運営するオッズ・パーク株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:宮下 直之、以下当社)は、多くのお客様に公営競技の魅力をお届けすべく、公営競技ユーザー600名を対象としたアンケート調査を実施しました。
調査の結果、公営競技ユーザーの約50%が週に1度の頻度で投票していることや、公営競技歴や年代によって公営競技の楽しみ方が異なることが明らかになりました。
<調査概要>
調査内容 :公営競技利用意向調査
調査期間 :2023年12月11日(月)、12日(火)
調査人数 :600名
調査機関 :株式会社ネオマーケティング
調査手法 :インターネット
<調査結果>
① 公営競技ユーザーの約50%が、週に1度の頻度で投票していることが判明。
さらに、若年層による投票回数が多いという結果に。
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)に投票する頻度を教えてください」という質問に対し、ほぼ毎日が約7%、1週間に4~5日程度が約4%、1週間に2~3日程度が約16%、1週間に1日程度が約20%という回答結果で、週に1回以上の頻度でレースに投票するユーザーが、全体の約半分に及ぶことが分かりました。さらに、20~29歳までの若年層における57.0%が、週1回以上の頻度でレースに投票しており、他の年代に比べて投票回数が多い傾向が明らかになりました。
② 公営競技ユーザーの約40%が「隙間時間の活用」や「趣味」という理由で投票。
また、若年層ほど、友人や職場の影響を受けて公営競技を楽しんでいることが判明。
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)を行う理由をすべて教えてください」という質問に対する理由として、全体の37.3%が「隙間時間の活用に適しているから」と回答し、ほぼ同じ割合の35.7%が「趣味であるから」と回答しました。また、年代別に見ると、40~49歳と50~60歳では全体と同じ理由が多い一方で、20~29歳の若年層は「友人が行っているから」「職場で行っている人が多いから」という理由が多く、周囲から影響を受けて公営競技を楽しんでいることが分かりました。
③ 投票したことがある公営競技は「中央競馬」が最も多く、「地方競馬」「競輪」が続く結果に。
公営競技にかける月額費用は1万円未満というユーザーが約80%であり、無理のない範囲で楽しんでいることが判明。
「これまでに投票したことがある公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)」に関する質問では、「中央競馬」という回答が83.7%と最も多く、続いて62.3%が「地方競馬」、40.3%が「競輪」という結果になりました。また、公営競技にかけるひと月あたりの金額については、1万円未満という回答が80.6%を占めており、多くのユーザーが無理のない範囲で公営競技を楽しんでいることが分かります。
④ 約2人に1人の公営競技ユーザーが、16時以降のナイターレースを楽しんでいると回答。
理由として「仕事終わりに集中して予想ができるから」「ナイター独自のレース展開が面白いから」などが挙げられることが判明。
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)の予想や投票、レース視聴を行う時間帯」に関する質問では、日中のレース(13時~16時まで)が79.8%と最も多く、続いて46.0%と約2人に1人がナイターのレース(16時~21時まで)に投票していると回答。そのうち、投票する競技の内訳としては、地方競馬が最も多い74.3%、続いて56.9%が競艇、55.8%が競輪、40.9%がオートレースという結果になりました。
ナイターレースを楽しむ理由は「仕事終わりに集中して予想ができるから」が55.4%、「ナイター独自のレース展開が面白いから」が46.4%で、仕事終わりの趣味として楽しむユーザーの多さが垣間見える結果となりました。
⑤ 公営競技の予想における情報収集では、インターネット上の公式サイトやスポ―ツ新聞を活用するユーザーが多いことが判明。
一方で、公営競技歴が浅いユーザーは口コミ情報を参考にしており、自身の所属するコミュニティ内で公営競技を楽しむ傾向が判明。
「公営競技(競馬、競輪、競艇、オートレース)の投票の際に参考にしている情報」に関する質問では、「インターネット上の公式サイト※2」という回答が32.0%で最も多く、続いて「一般紙・スポーツ新聞」が27.5%、「インターネット上の情報サイト※3」が23.8%という結果で、ユーザーがあらゆる手段で情報を集めていることが分かりました。公営競技歴別に見ると、公営競技歴20年以上の熟練者における1位は「一般紙・スポーツ新聞」が38.0%と最も高い割合である一方で、公営競技歴 1年未満のユーザーにおける1位は「友人・知人の口コミ」が46.7%であることから、公営競技歴が浅いユーザーほど、自身の所属するコミュニティ内の情報を参考にして、仲間と公営競技を楽しんでいることが分かります。公営競技歴によって公営競技の楽しみ方が異なることが、垣間見える結果となりました。
オッズ・パーク株式会社
オッズ・パーク株式会社は、行政・地方公共団体向けソリューションを提供するSBプレイヤーズ株式会社の子会社で、公営競技のインターネット投票サービスサイト「オッズパーク」を運営。「地方からニッポンをドキドキさせる」をスローガンに、全国の地方公共団体から公営競技(地方競馬・競輪・オートレース)に係る投票券の販売受託を行っている。予想情報・レース映像などの各種コンテンツの無料提供や、会員登録時に選択可能な多数の決済銀行との提携があり、初めて公営競技のインターネット投票サービスを利用する方にとって、利用しやすいサービスを提供している。インターネット投票サービスによる投票券の販売を通じ、新しい公営競技ファンの開拓ならびに投票券の売上拡大を推進し、収益の一部を畜産振興や地域産業振興等、幅広い分野に役立てることで、地域活性化に貢献していく。
【「オッズパーク」サービスサイト】
-スマートフォン :https://sp.oddspark.com/
-アプリ :https://www.oddspark.com/member/app/release.html
-パソコン :https://www.oddspark.com/
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