BS朝日「地球クライシス2023~気候危機 転換への道しるべ~第6弾」 松下奈緒が未来の寿司を食べる「びっくりしました」
女優・松下奈緒がナビゲーターを務めるBS朝日の特別番組「地球クライシス2023 ~気候危機 転換への道しるべ~ 世界の海の大異変!食と暮らしのミライSP 第6弾」(3月26日(日)午後9時〜)の収録がこのほど、都内で行われた。
今回は、世界の海の大異変をテーマに、英BBCのドキュメンタリーと独自取材をもとに地球の今と未来を考えていく。
ナビゲーターは女優・松下奈緒が務める。
2023年最初の放送となる第6弾は世界の海の大異変がテーマ。インド洋のサンゴ礁に住むマンタの今、アイスランドの氷河の減少、モルディブでのサンゴの白化を描いた英BBCのドキュメンタリー。独自取材では、未来の寿司はどうなるのか、快適な住居を実現するエコ住宅、そのエコ住宅を推進する「建築物省エネ法」成立のウラ側などを紹介。地球の今と未来を、望月理恵の進行で気象予報士の依田司、気候科学者の江守正多とともに考えていく。
独自取材では、日本海が深層循環の変化によって、これまでの漁獲量が大きく様変わりしている実情をレポート。高価なホタルイカが激減する一方、安価なマイワシが大量に獲れ、本来は南洋に住むシイラがブリの漁獲量を超えている。番組では、専門家の監修のもと、「未来の寿司」を用意。マグロやヒラメは技術の発展した養殖に変わり、シイラの寿司も。ほかにも、人工イクラや食用ではなかったウニの改良も進んでいる。未来の寿司を初めて食した松下の感想はいかに?
また、昨年成立した「建築物省エネ法」の立役者となった建築家の竹内昌義さんが登場し、そのウラ事情や意義を紹介。高断熱高気密を実現しているエコハウス住宅街「オガールタウン」(岩手県紫波町)では雪が残る2月末でも、屋内では23度以上を保ち、半袖でも過ごせるという快適さに出演者は驚きの声を上げていた。竹内さんからは断熱リフォームする場合、最大200万円の補助金申請があるとのお得情報もあって、見逃せない。
3回目のナビゲーター役を務めた松下は「毎回、本当にいろんな知らないことを教えていただきましたが、今回が一番身近なテーマだった気がします。これからの未来が大変かなと思ったら、良くなっていくものもあって、ポジティブになれました。お寿司にも希望が持てました。建築物省エネ法の意味も知ることができましたし、今後の家のことを考えるきっかけの一つになってくれたら嬉しいと思いながら、私自身もいろいろ勉強させていただきました」と締めくくった。
●収録を終えて、松下に聞く
6回のうち3回ナビゲーターとして参加させていただきましたが、その1年間ちょっとの中で、何が大きく変わったのかなという実感としては、わからない部分がまだまだあります。(環境問題は)今日明日やったことがすぐに数値で出るわけでもないですから。ただ、みなさんが知らないことを知るきっかけになる番組になってほしい、と思っています。
――未来のお寿司はいかがでしたか?
びっくりしましたね。とんでもない寿司が出てくるのかなと思いましたが、思っていた以上に美味しくて、今食べているお寿司と遜色ない味でした。ただ日本の食文化を支えているのは魚と思いますし、漁師さんや働いている方の皆さんのことを考えると、「美味しい」とだけ言っているわけにはいかない、切実な問題だと思いました。では、どうすればいいのかを考える、知っていくことが番組のいいところだと思います。
――エコ住宅には詳しそうでしたね?
他局の番組で窓のメーカーを取材させていただき、7つの断熱等級のすべての部屋を体感させていただいたことがあったのです。等級の低い部屋は外と変わらないくらいひんやりしているんですが、等級の高い部屋は本当に温かい。それをリアルに体験した時に、断熱の良し悪しが電気代にも直に繋がるなとすごく感じました。すぐに断熱住宅が進むわけではないですが、竹内先生のような方のおかげで、一歩踏み出せたなと思いましたし、この法律が成立された経緯がすごくドラマチックでした。まだまだ知らない方たちもいると思いますので、みなさんに非常に良い情報をみなさんにお伝えできたなと思います。
【番組概要】
「地球クライシス2023 ~気候危機 転換への道しるべ~ 世界の海の大異変!食と暮らしのミライSP 第6弾」
2023年3月26日(日) 21:00~23:00 放送
■CAST
ナビゲーター: 松下奈緒
出演:依田司(気象予報士)、江守正多(気候科学者)
ゲスト:竹内昌義(東北芸術工科大学教授、建築家)
進行:望月理恵
■STAFF
制作:BS朝日、テレビ朝日映像
プロデューサー:茂木あや香(BS朝日)、久保田雄志(BS朝日)、光瀬史郎(テレビ朝日映像)
今回は、世界の海の大異変をテーマに、英BBCのドキュメンタリーと独自取材をもとに地球の今と未来を考えていく。
ナビゲーターは女優・松下奈緒が務める。
2023年最初の放送となる第6弾は世界の海の大異変がテーマ。インド洋のサンゴ礁に住むマンタの今、アイスランドの氷河の減少、モルディブでのサンゴの白化を描いた英BBCのドキュメンタリー。独自取材では、未来の寿司はどうなるのか、快適な住居を実現するエコ住宅、そのエコ住宅を推進する「建築物省エネ法」成立のウラ側などを紹介。地球の今と未来を、望月理恵の進行で気象予報士の依田司、気候科学者の江守正多とともに考えていく。
独自取材では、日本海が深層循環の変化によって、これまでの漁獲量が大きく様変わりしている実情をレポート。高価なホタルイカが激減する一方、安価なマイワシが大量に獲れ、本来は南洋に住むシイラがブリの漁獲量を超えている。番組では、専門家の監修のもと、「未来の寿司」を用意。マグロやヒラメは技術の発展した養殖に変わり、シイラの寿司も。ほかにも、人工イクラや食用ではなかったウニの改良も進んでいる。未来の寿司を初めて食した松下の感想はいかに?
また、昨年成立した「建築物省エネ法」の立役者となった建築家の竹内昌義さんが登場し、そのウラ事情や意義を紹介。高断熱高気密を実現しているエコハウス住宅街「オガールタウン」(岩手県紫波町)では雪が残る2月末でも、屋内では23度以上を保ち、半袖でも過ごせるという快適さに出演者は驚きの声を上げていた。竹内さんからは断熱リフォームする場合、最大200万円の補助金申請があるとのお得情報もあって、見逃せない。
3回目のナビゲーター役を務めた松下は「毎回、本当にいろんな知らないことを教えていただきましたが、今回が一番身近なテーマだった気がします。これからの未来が大変かなと思ったら、良くなっていくものもあって、ポジティブになれました。お寿司にも希望が持てました。建築物省エネ法の意味も知ることができましたし、今後の家のことを考えるきっかけの一つになってくれたら嬉しいと思いながら、私自身もいろいろ勉強させていただきました」と締めくくった。
●収録を終えて、松下に聞く
6回のうち3回ナビゲーターとして参加させていただきましたが、その1年間ちょっとの中で、何が大きく変わったのかなという実感としては、わからない部分がまだまだあります。(環境問題は)今日明日やったことがすぐに数値で出るわけでもないですから。ただ、みなさんが知らないことを知るきっかけになる番組になってほしい、と思っています。
――未来のお寿司はいかがでしたか?
びっくりしましたね。とんでもない寿司が出てくるのかなと思いましたが、思っていた以上に美味しくて、今食べているお寿司と遜色ない味でした。ただ日本の食文化を支えているのは魚と思いますし、漁師さんや働いている方の皆さんのことを考えると、「美味しい」とだけ言っているわけにはいかない、切実な問題だと思いました。では、どうすればいいのかを考える、知っていくことが番組のいいところだと思います。
――エコ住宅には詳しそうでしたね?
他局の番組で窓のメーカーを取材させていただき、7つの断熱等級のすべての部屋を体感させていただいたことがあったのです。等級の低い部屋は外と変わらないくらいひんやりしているんですが、等級の高い部屋は本当に温かい。それをリアルに体験した時に、断熱の良し悪しが電気代にも直に繋がるなとすごく感じました。すぐに断熱住宅が進むわけではないですが、竹内先生のような方のおかげで、一歩踏み出せたなと思いましたし、この法律が成立された経緯がすごくドラマチックでした。まだまだ知らない方たちもいると思いますので、みなさんに非常に良い情報をみなさんにお伝えできたなと思います。
【番組概要】
「地球クライシス2023 ~気候危機 転換への道しるべ~ 世界の海の大異変!食と暮らしのミライSP 第6弾」
2023年3月26日(日) 21:00~23:00 放送
■CAST
ナビゲーター: 松下奈緒
出演:依田司(気象予報士)、江守正多(気候科学者)
ゲスト:竹内昌義(東北芸術工科大学教授、建築家)
進行:望月理恵
■STAFF
制作:BS朝日、テレビ朝日映像
プロデューサー:茂木あや香(BS朝日)、久保田雄志(BS朝日)、光瀬史郎(テレビ朝日映像)
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像