石綿法令対応クラウド「アスベストONE」ローンチから約4年で累計ユーザーID発行数が30,000名分を突破
13,000社超の導入で作業員・近隣住民のアスベスト被害防止に貢献
建設・解体業界向けに石綿(アスベスト)法令対応と業務管理を一元化するクラウドシステム「アスベストONE」を提供する株式会社EMSは、このたびサービスの累計ユーザーID発行数が30,000名分を突破したことをお知らせいたします。
アスベストは、適切に管理されなければ解体工事に携わる作業員だけでなく、現場周辺の住民にも深刻な健康被害をもたらす物質です。ローンチ4年でのこのユーザー数の拡大は、単なるサービスの成長にとどまらず、法令遵守の意識と実践が業界全体に広がりつつあることを示すものであり、アスベストを正しく調査、報告、管理する社会的な安全網の普及を意味しています。

これまで13,000社以上の企業にご利用いただいており、現場担当者による法令対応業務だけでなく、石綿分析の依頼など、月額会員以外の幅広い用途でのご利用が増えていることも、今回の節目につながりました。
※施工パートナーとしてご利用いただいている企業を含みます。
■ アスベストONEとは
「アスベストONE」(旧称:UNI-PORT)は、石綿(アスベスト)法令の遵守と業務管理の効率化を実現するクラウドシステムです。リフォーム・解体工事に欠かせない石綿管理を一元化し、煩雑な帳票作成やGビズIDによる行政報告の負担を解消します。
環境コンサルタント監修のもと、PCに不慣れな方でも直感的に使えるよう設計されており、スマートフォンからも現場で撮影・登録・クラウド保存が可能です。2022年4月より必須となった「石綿の事前調査結果報告」も、GビズIDに完全対応し、入力内容のアップロードのみで完了します。
さらに、現場で採取した試料の石綿含有分析にも対応しており、事前調査の記録から分析、行政報告、書類管理までを一つのサービス内でシームレスにつなげます。
▼サービスサイト https://kk-ems.jp/asbestos-one/
■ユーザーの業種構成
アスベストONEは、特定の業種に偏らず、建設・解体に関わる幅広い事業者にご利用いただいています。ユーザーの業種構成は以下のとおりです。

リフォーム・解体を担う事業者を中心に、電気・設備工事、不動産・建物管理、さらには家電量販店まで、アスベスト法令対応を必要とするあらゆる業態へ利用が広がっています。
※構成比は発行ユーザーIDの登録情報に基づく集計です。「未入力」は業種が登録されていないユーザーを指します。
■ ご利用者様のお声
幅広い業態・立場のユーザーにご活用いただいています。ここでは、大手エンジニアリング企業と、会員を支援する業界団体という、性質の異なる2つの導入事例をご紹介します。
株式会社弘電社(電気設備のトータルエンジニアリング企業/三菱電機グループ)
約110年の歴史を持つ弘電社では、各現場単位で法令遵守を行い、書類の作成から保管までを現場だけで完結できる仕組みづくりを目指してアスベストONEを導入。安全品質環境本部の榎本様は、次のように評価しています。

「20〜50代まで幅広い年齢層の社員が現場で働いていますが、操作が簡単で入力ミスも分かりやすいため、システムに不慣れなメンバーでも問題なく使えています。電子申請もCSVを出力してGビズIDに登録するだけ。作成したデータも長く保管していつでも引き出せます。導入コストも抑えられたため、社内理解も得やすかったです。」
現場担当者だけで法令遵守と書類作成・保管が完結する運用が定着しつつあり、手入力で時間と人員を要していた電子申請も大幅に効率化しています。
一般社団法人 住生活リフォーム推進協会(業界団体)
同協会では、法改正によって「最悪の場合、仕事が無くなる」リスクを会員へ正しく伝え、法令遵守と適正な事業活動を支えることを目的に、全国でのアスベスト(石綿)勉強会の開催と、会員へのアスベストONE導入推進を実施しています。

「会員の皆様が法令対応に追われて本業に支障をきたしたり、知らぬ間に法令違反となってしまったりすることを防ぎたい。勉強会とアスベストONEの活用を通じて、会員一人ひとりが安心して事業を続けられる環境づくりを進めています。」
個社の業務効率化にとどまらず、業界団体が会員全体の法令遵守体制を底上げする基盤としても活用が広がっています。
■今後の展開
EMSは、最新の法令に対応するアップデートを継続的に実施するとともに、事前調査の電子報告から石綿分析・書類管理・報告までを一気通貫で支援する体制を強化してまいります。
現場担当者だけでなく、経営層や管理部門にとっても有用な機能を拡充し、組織全体での法令遵守体制の強化を支援してまいります。
■ EMSの取り組み:現場の安全と持続可能な社会づくりに貢献
近年、企業経営においてはESG(環境・社会・ガバナンス)の観点からも、建設・解体現場における法令遵守と作業員の健康・安全を守る取り組みの重要性が高まっています。アスベスト問題は、適切な管理が行われなければ作業員だけでなく周辺住民にも深刻な健康被害をもたらすリスクがあり、対応は企業の社会的責任(CSR)の中核を担うものです。



EMSは、石綿管理システム「アスベストONE」と産業廃棄物管理システム「産廃クラウドONE」の提供を通じて、企業が主体的にコンプライアンスを管理できる仕組みを整備します。そして、正しい管理の実践を一社でも多くの現場へ広げることで、業界全体の底上げに貢献していきます。
これらの取り組みは、SDGsの「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標11:住み続けられるまちづくりを」「目標12:つくる責任つかう責任」の実現にもつながるものです。
■ アスベストONE サービス概要

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サービス名 |
アスベストONE |
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提供形態 |
クラウドサービス(SaaS) |
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主な対象 |
建設・解体・設備工事会社、ビル管理会社など |
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主な機能 |
石綿事前調査の記録・管理、調査結果の電子報告、工事情報・調査情報の一元管理、石綿分析調査の受付・結果管理 |
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お問い合わせ |
〈会社概要〉
社名:株式会社EMS
代表取締役:星 美耶
事業内容:石綿管理の業務システムアスベストONEの提供・導入サポート
環境対策の人材育成
設立:2021年07月
所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル4階
資本金:3,500万円
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