複雑をシンプルに、確実を当たり前に。BIM/CIM業務を効率化するAutodesk Civil 3D用アドオンソフトウェア「KIMOTOツールバー」新登場

BIM/CIM作業をもっとスマートに ──

株式会社きもと

株式会社きもと(本社:三重県いなべ市、代表取締役社長 小林正一)は、建設・土木分野の3D設計ソフト「Autodesk Civil 3D※」用に、BIM/CIMの業務効率を支援するアドオンソフトウェア「KIMOTOツールバー」の提供を開始しました。

BIM/CIM作成に伴う煩雑な操作やヒューマンエラーを削減し、誰もが“使いやすく、正確に”データを扱える環境の構築を実現します。

※Autodesk Civil 3D:オートデスク株式会社が開発する3次元土木設計用のツール

■時間も手間も削減!現場が求めた“実務視点”のツール

BIM/CIMの設計・データ作成には、高度な精度と大量の処理が求められます。その結果、検査手法の確立が課題となっています。KIMOTOツールバーは、十数年にわたるCADカスタマイズ開発のノウハウを活かして開発され、反復作業・検査・出力作業などを自動化・半自動化。「複雑な作業をシンプルに」変え、設計者や作業者の負担を大きく軽減します。

■26種類の機能で、現場の“あったらいいな”を形に

土木・インフラ設備用3次元CADソフトAutodesk Civil 3D※用に開発されたKIMOTOツールバーは、専用のメニューバーを追加することで作業効率を大幅に向上します。このツールは特定の専門分野に限らず、すべてのCIM作業で利用可能です。多岐にわたる26種類のツールが含まれており、多様なニーズに対応しています。

●KIMOTOツールバーの主な機能

・ファイル/レイヤー管理:大量の図面ファイルやレイヤーの整理を簡便に

・横断図処理:複数横断図の一括挿入・編集作業を効率化

・サーフェス・ソリッドモデル編集:サーフェスやソリッドの編集をスムーズに

・データチェック:整合性チェックなどの検査アシスト機能により設計品質向上


実際にKIMOTO社内では、「KIMOTOツールバー」の導入によりBIM/CIM作成業務で作業時間の約1/4を削減しました。特に横断図処理の作業効率が50%以上向上しました。

ヒューマンエラーの抑制にもつながり、品質とスピードの両立を実現しています。

■個別対応やカスタマイズ開発も可能。ご相談は株式会社きもとにお任せください

「この作業、自動化できないだろうか…」

「もっと使いやすくできないかな…」

そんな現場の声に応える、個別対応やカスタマイズ開発のご相談も可能です。

たとえば、複雑な反復作業、データの前処理、特定情報の検索、完成データの検査、ソフトウェアの操作性の改善、データ出力処理など、BIM/CIM業務に限らず設計に関わる様々なお悩みにお応えします。

お気軽にお問い合わせください。

■未来の設計業務を、もっとシンプルに。

設計・データ作成業務の“当たり前”を進化させる新たなソリューションです。

業務効率の向上や品質改善を目指すすべての設計現場で、ぜひ「KIMOTOツールバー」をご活用ください。


■会社概要

会社名 : 株式会社きもと

東京証券取引所スタンダード市場上場(証券コード:7908)

所在地 : 三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田450

代表者 : 代表取締役社長 小林 正一

創業  : 1949年(昭和24年)4月11日

設立  : 1952年(昭和27年)7月2日

URL  : https://www.kimoto.co.jp/

事業内容: コンピュータ出力用、設計用、印刷用、サイン・グラフィックス用等各種フィルム

     ならびに用紙の製造および販売

     電子・電気機器用、プリント回路用、光学機器用、情報記録用、環境測定用等の

     各種フィルムの製造および販売

     航空写真および諸種図面の撮影ならびに複製に関する事業

     測量、デジタル写真測量、地図編纂、地図印刷

     コンピュータ情報処理サービスならびにソフトウェアの開発および販売

     農産物の生産、加工および販売。酒類の販売

     コンサルティング業務。出版業

すべての画像


会社概要

株式会社きもと

1フォロワー

RSS
URL
https://www.kimoto.co.jp/
業種
製造業
本社所在地
三重県いなべ市北勢町京ヶ野新田 450
電話番号
-
代表者名
小林正一
上場
東証スタンダード
資本金
32億7400万円
設立
1952年07月