看護分野の質的/混合研究に特化した「NVivoオンライン・ワークショップ」を2025年10月18日(土)に開催
~現役研究者が講師、実践的なコーディング・カテゴリ化演習を実施~

学術情報提供、論文執筆支援サービスを展開するユサコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:山川 真一)は、看護分野の質的研究・混合研究法に特化した「NVivoオンライン・ワークショップ」を2025年10月18日(土)に開催いたします。本ワークショップでは、質的データ分析ソフトウェア「NVivo」を活用した実践的な研究手法を、現役研究者の指導のもとで習得できます。
ワークショップ特設ページ:
https://www3.usaco.co.jp/nvivo_workshop-202510/
開催背景
看護研究において、患者の体験や医療現場の複雑な状況を理解するために、質的データ分析の重要性が高まっています。特に近年注目される混合研究法は、量的研究と質的研究の両方の利点を活かした包括的なアプローチとして期待されています。本ワークショップでは、看護分野で広く用いられる帰納的内容分析にフォーカスし、NVivoを使った効果的な分析手法を提供いたします。
イベント詳細
■開催日時: 2025年10月18日(土)13:00~16:00
■開催形式: オンライン配信
■参加費: 27,500円(税込)※NVivoワークショップクーポン利用可
■定員: 100名(先着順)
■申込締切: 2025年10月16日(木)
講師プロフィール
山口拓允 先生
長崎大学医学部保健学科卒業、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科修了。博士(医学)。長崎市保健所、長崎大学原爆後障害医療研究所助教、環境省大臣官房環境保健部放射線健康管理担当参事官室環境技官などを経て、現在、埼玉医科大学リサーチアドミニストレーションセンター非常勤講師、東京大学大学院教育学研究科臨床心理学コース特任研究員、鹿児島大学医学部保健学科非常勤講師、公益財団法人原子力安全研究協会研究参与を務める。
プログラム内容
■NVivoを用いた研究の動向
■質的分析概論
■混合研究法の基礎
■具体的な混合研究法の種類
■基本的な混合研究法のプロセス
■量的・質的データの統合
■混合研究法の応用と高度なデザイン
■モデル逐語録を用いたNVivoでのコード化・カテゴリー化演習
参加者特典
・混合研究法についてのebook『The Essential Guide to Mixed Methods』(日本語版)
・『冊子版 NVivo ワークショップテキスト』
こんな方におすすめ
・研究者・大学教員・大学院生など、NVivoを用いた質的データのコーディングや混合研究法に取り組む方
・実際の研究におけるNVivoの活用を学びたい方
・録画を見ながらじっくり自分のペースで取り組みたい方
※NVivoをお持ちでない方もワークショップ用ライセンスでNVivoをご利用いただけます。
※ワークショップ内容は録画配信されるため、後日復習も可能です。
お申し込み方法
詳細およびお申し込みは、下記の弊社ウェブサイトをご確認ください。
https://www3.usaco.co.jp/nvivo_workshop-202510/
ユサコ株式会社について
ユサコ株式会社は、学術研究分野における各種ソリューションの提供を通じて、日本の学術研究を支援しています。質的データ分析分野においても、研究者の皆様に最適なツールとサポートを提供しています。
※本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。予告なく変更される場合がございますので、予めご了承ください。
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