山口三尊氏に対する石神井警察署による刑事告訴受理のお知らせ
少数株ドットコム株式会社(本社:東京都練馬区)は、当社代表の山中 裕が被告訴人 山口三尊氏(以下「被疑者山口三尊」)による長期間に渡る虚偽の発信のために名誉が棄損されたとして刑事告訴状を提出し、2025年1月16日付で石神井警察署(告訴状管理番号:石神井07-0001)に受理された旨、下記の通りお知らせいたします。
1.事件の概要
被疑者山口三尊は、2023年12月14日、「証券非行被害者救済ボランティア」という名義で開設したブログにおいて、「山口三尊は山中裕より名誉毀損、業務妨害の被害を受け提訴し百万円の損害賠償が認められたが、山中裕は一円たりとも賠償金を支払っていない」といった虚偽の内容を掲載しました。
また同記事には、「山中裕が名誉毀損で逮捕された」との記載がありましたが、これは事実に反するものであり逮捕された事実は一切存在しません。
被疑者山口三尊は、虚偽の事実を断定的に記述し実際の情報と織り交ぜることで、あたかも真実であるかのように装い、読者に重大な誤解を与えています。
また被疑者山口三尊は、2018年7月に、当時業務を委託されていた資格試験予備校から、委託を解除されるという事案が起こっていますが、当解除は、被疑者山口三尊本人が社内情報を外部に漏洩したことを理由とするものです。このことは本人も当時のブログの記事の中で認めていたはずですが、被疑者山口三尊は当社代表に原因があるとし、損害賠償を求めて訴訟を起こしておりました。しかし、その後の判決によって、業務委託の解除と当社代表の行動との因果関係はないとのことが確定しております。
被疑者山口三尊のそのほかの発信の中には、当社代表があたかも不正を働いたり、不当な利益供与を受けたといったような内容が多数見られますが、それらの事実は一切ございません。
2.当社の見解
被疑者山口三尊によるブログ記事は公益性を装いながらも、誹謗中傷に類する要素も多く、社会的意義を持つ正当な言論とは到底認められません。当社代表は、直近5年間、山口三尊氏に対してブログやSNSで言及したことは一度もないにも関わらず、被疑者山口三尊は当社代表に対する一方的かつ執拗な攻撃を続けております。
このような行為は、刑法230条1項の名誉毀損罪に該当する悪質なものであると判断し、厳正な処罰を求めるべく今回の告訴に至りました。
3.今後の対応
当社代表山中 裕は、引き続き警察や司法当局と全面的に連携し、徹底的に事実解明を進めてまいります。
また、同様の虚偽情報拡散や誹謗中傷の再発を防ぐため、必要な法的措置を引き続き講じてまいります。
4.会社概要
●少数株ドットコム株式会社 ( https://www.shosukabu.com/ )
所在地|東京都練馬区
代表者|山中 裕
事業内容|委任状争奪などの会社支配権の争いに関するコンサルティング、会社法の紛争の予防や対応に関するアドバイザリー業務、創業家や資産家に対するフィナンシャルアドバイザリー業務、企業統治体制の構築に関するコンサルティング、ベンチャー投資など
当社は引き続き、「上場株式のような取引市場が存在せず、非上場株式を手放したくても手放せない状況に置かれている株主に最適なソリューションを提供する」および「自社での株式買取を積極的に行い、社会的責任のある株主として非上場企業におけるガバナンス強化や信頼の向上に寄与する」というミッションのもと、非上場株式流通という分野において少数株主と企業にとって、より流動性が高く公正で開かれた選択肢の提供にコミットしてまいります。
◆少数株ドットコム株式会社は、金融庁の「責任ある機関投資家のための原則」(日本版スチュワードシップ・コード)に準拠し、この原則に沿って投資先企業をモニタリングし、投資先企業と対話を行っています。
https://www.shosukabu.com/stewardship-code/
以上
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