義歯使用者に食生活に関する調査を実施 お正月料理を楽しめない人が毎年大幅に増加中!?
義歯ケア用品「ポリデントⓇ」、「ポリグリップⓇ 」を販売するグラクソ・スミスクライン株式会社(本社:東京都渋谷区以下、以下GSK)では、50 歳代以上の義歯使用者600 人を対象に、食生活の変化に関する実態調査を2010 年12 月3 日から6 日にかけて実施しました。その結果、義歯使用により、食べる機会が減ったお正月料理があることや、義歯使用を開始して約1年後から、食生活における違和感などを持つ人が多くなっていることがわかりました。
以下が調査結果の概要となります。
<食生活に関する意識調査>
調査目的:
義歯ケア用品「ポリデントⓇ」、「ポリグリップⓇ 」を販売するグラクソ・スミスクライン株式会社が、義歯使用者の食生活の実態の把握を目的として実施。
調査方法:
インターネット上で調査を実施。[対象数:50 歳~79歳の有職男女600 人(男性:300 人、女性300 人)。
調査期間:2010年12 月3日~6日]
※調査結果は四捨五入して算出しているため、結果が100%にならない場合があります。
調査結果概要:
・義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったお正月料理は、するめ、たたきごぼう、トコブシの煮しめ。
・欠損歯がなかったら食べてみたいものとしては、肉(ステーキ)、タコ・イカといった、一般的に十分噛んで食べる必要のあるものが上位。
・残存歯のケアやオーラルケアへの意識について、義歯使用開始から約1年経った時が最も高まる。
■義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったお正月料理は、するめ、たたきごぼう、トコブシの煮しめ。
お正月によく食べる物について、義歯を使用し始めてからの食べる機会に関してアンケート調査を行ったところ、「食べる機会が減った」ものとして、特に以下の食べ物が挙げられました。おせち料理とともに松前漬として出されることも多い「するめ」が1 位に、続いておせち料理に入る「たたきごぼう」「トコブシの煮しめ」となりました。「するめ」「トコブシの煮しめ」は、比較的噛み応えのある料理であることから、「たたきごぼう」は、ごぼうにまぶされたゴマが義歯と歯グキの間にはさまることから敬遠されることが多い傾向になっていると思われます。
■義歯で食べる機会が減ったものは、ガム、ピーナッツ、タコ・イカがトップ3
欠損歯がなかったら食べてみたいものは、肉(ステーキ)、タコ・イカなど 噛み応えある食品が上位に
「義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったもの」、「欠損歯が1 本もなかったとしたら、食べてみたいもの」について、一般的に義歯使用者にとって食べにくいもの、食べやすそうなものを数品ピックアップして(*)質問しました。その結果、「食べる機会が減ったもの」では、「ガム」「ピーナッツ」「タコ・イカ」がトップ3 となりました。「ピーナッツ」が上位にきたことについて、お正月料理での「たたきごぼう」と同様に、義歯と歯グキの間にはさまることに悩む人が多いことがうかがえます。また、「欠損歯が1 本もなかったとしたら、食べてみたいもの」については、「肉(ステーキ)」、「タコ・イカ」、「せんべい」といった噛み応えのある食品が上位に上がりました。
* 以下12 個の選択肢を用意しました。
肉(ステーキ)、タコ・イカ、ピーナッツ、イチゴ・キウイ、揚げ物(とんかつ・エビフライなど)、漬物、せんべい、ガム、豆腐、刺身、その他、特になし
■残存歯のケアやオーラルケアへの意識について、義歯使用開始から約1年経った時が最も高まる。
「義歯を使用し始めて、日常生活で変わったこと」を質問したところ、義歯使用歴1 年未満の人に比べて、約1 年経過した人のほうが、義歯ではない歯(残存歯)へのケアやオーラルケアに対する意識が高いことがわかりました。
残存歯のケアに以前より注力するようになった」という回答を、義歯歴1 年未満(2010 年1 月~11 月に義歯使用開始)の人では44.9%が選択したのに対して、義歯歴約1年(2009年1月~12月に義歯使用開始)の人は55%と、10%以上の差がありました。同様に、「オーラルケアへの意識が高まった」「口臭に対して、以前より気を使うようになった」という回答についても、大きな差が出ました。
“義歯生活”をスタートさせた最初の1年間で、さまざまな義歯(歯)のトラブルを経験している可能性がうかがわれ、それらを通じて、残存歯を守りたいという強い気持や、オーラルケアに対する意識が高まったと考えられます。
今回の調査により、義歯使用者が何らかの形で食生活に悩みを抱えていることが改めてわかりました。GSK では、今後も義歯使用者の食生活の改善を、製品を通じてサポートし、QOL の向上に貢献していきたいと考えています。
(リリース:https://prtimes.jp/data/corp/1269/af82911b78320ba565b25294380a8d67.pdf)
以下が調査結果の概要となります。
<食生活に関する意識調査>
調査目的:
義歯ケア用品「ポリデントⓇ」、「ポリグリップⓇ 」を販売するグラクソ・スミスクライン株式会社が、義歯使用者の食生活の実態の把握を目的として実施。
調査方法:
インターネット上で調査を実施。[対象数:50 歳~79歳の有職男女600 人(男性:300 人、女性300 人)。
調査期間:2010年12 月3日~6日]
※調査結果は四捨五入して算出しているため、結果が100%にならない場合があります。
調査結果概要:
・義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったお正月料理は、するめ、たたきごぼう、トコブシの煮しめ。
・欠損歯がなかったら食べてみたいものとしては、肉(ステーキ)、タコ・イカといった、一般的に十分噛んで食べる必要のあるものが上位。
・残存歯のケアやオーラルケアへの意識について、義歯使用開始から約1年経った時が最も高まる。
■義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったお正月料理は、するめ、たたきごぼう、トコブシの煮しめ。
お正月によく食べる物について、義歯を使用し始めてからの食べる機会に関してアンケート調査を行ったところ、「食べる機会が減った」ものとして、特に以下の食べ物が挙げられました。おせち料理とともに松前漬として出されることも多い「するめ」が1 位に、続いておせち料理に入る「たたきごぼう」「トコブシの煮しめ」となりました。「するめ」「トコブシの煮しめ」は、比較的噛み応えのある料理であることから、「たたきごぼう」は、ごぼうにまぶされたゴマが義歯と歯グキの間にはさまることから敬遠されることが多い傾向になっていると思われます。
■義歯で食べる機会が減ったものは、ガム、ピーナッツ、タコ・イカがトップ3
欠損歯がなかったら食べてみたいものは、肉(ステーキ)、タコ・イカなど 噛み応えある食品が上位に
「義歯を使用し始めてから食べる機会が減ったもの」、「欠損歯が1 本もなかったとしたら、食べてみたいもの」について、一般的に義歯使用者にとって食べにくいもの、食べやすそうなものを数品ピックアップして(*)質問しました。その結果、「食べる機会が減ったもの」では、「ガム」「ピーナッツ」「タコ・イカ」がトップ3 となりました。「ピーナッツ」が上位にきたことについて、お正月料理での「たたきごぼう」と同様に、義歯と歯グキの間にはさまることに悩む人が多いことがうかがえます。また、「欠損歯が1 本もなかったとしたら、食べてみたいもの」については、「肉(ステーキ)」、「タコ・イカ」、「せんべい」といった噛み応えのある食品が上位に上がりました。
* 以下12 個の選択肢を用意しました。
肉(ステーキ)、タコ・イカ、ピーナッツ、イチゴ・キウイ、揚げ物(とんかつ・エビフライなど)、漬物、せんべい、ガム、豆腐、刺身、その他、特になし
■残存歯のケアやオーラルケアへの意識について、義歯使用開始から約1年経った時が最も高まる。
「義歯を使用し始めて、日常生活で変わったこと」を質問したところ、義歯使用歴1 年未満の人に比べて、約1 年経過した人のほうが、義歯ではない歯(残存歯)へのケアやオーラルケアに対する意識が高いことがわかりました。
残存歯のケアに以前より注力するようになった」という回答を、義歯歴1 年未満(2010 年1 月~11 月に義歯使用開始)の人では44.9%が選択したのに対して、義歯歴約1年(2009年1月~12月に義歯使用開始)の人は55%と、10%以上の差がありました。同様に、「オーラルケアへの意識が高まった」「口臭に対して、以前より気を使うようになった」という回答についても、大きな差が出ました。
“義歯生活”をスタートさせた最初の1年間で、さまざまな義歯(歯)のトラブルを経験している可能性がうかがわれ、それらを通じて、残存歯を守りたいという強い気持や、オーラルケアに対する意識が高まったと考えられます。
今回の調査により、義歯使用者が何らかの形で食生活に悩みを抱えていることが改めてわかりました。GSK では、今後も義歯使用者の食生活の改善を、製品を通じてサポートし、QOL の向上に貢献していきたいと考えています。
(リリース:https://prtimes.jp/data/corp/1269/af82911b78320ba565b25294380a8d67.pdf)
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