アルテラ、世界初の28Gbpsトランシーバ内蔵次世代100G超システム向けFPGAを出荷開始
・28Gbpsトランシーバを内蔵する業界最高性能のFPGA、ハイエンド・アプリケーションにおいて、高スループット、高性能、および低消費電力を実現
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は、米国時間8月24日(日本時間8月25日)、世界で初めて28Gbpsトランシーバを内蔵したFPGA、Stratix(r) V GTデバイスの出荷を開始したことを発表しました。
Stratix V GTデバイスは、現在市場にあるFPGAの中で業界最高のバンド幅および性能を備えるFPGAです。Stratix V GT FPGAに施されている業界先進の技術革新により、最先端の通信システムの開発者は、増大し続けるネットワーク・バンド幅のニーズを満たすソリューションを迅速に市場投入できるようになります。
Stratix V GT FPGAは、インターネットあるいはインターネット・プロトコル(IP)を利用するサービスおよびアプリケーションによって促進されている、ネットワーク・トラフィックの急速な増加に対応します。JDSU社をはじめとする革新的な企業は、自社の次世代検査/測定ソリューションに最先端技術をいち早く導入すべく、アルテラのソリューションを活用しています。
JDSU社 通信検査および測定事業部門担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのラーズ・フリードリッヒ(Lars Friedrich)氏は、「当社のソリューションは、最先端技術であることが求められています。アルテラをパートナーとすることで、当社の顧客に、高性能ブロードバンド通信アプリケーションの導入を可能とする最先端機器を提供する、という当社の位置付けを確固たるものにします。現在市場にある唯一の28Gbpsトランシーバ内蔵FPGAであるStratix V GT FPGAを利用することで、最高の性能とデータ・スループットを提供する当社のシステムに、最先端の機能性が統合されることになります」と述べています。
Stratix V GT FPGAは、10年以上にわたりアルテラ社内で開発されてきた革新的なトランシーバ技術と、業界最高性能の28nmプロセス技術(28HP)を組み合わせて開発されました。Stratix V GT FPGAデバイスは、4個の28Gbpsトランシーバ、32個の全二重12.5Gbpsトランシーバを搭載し、バックプレーン、オプティカル・モジュール、およびチップ間アプリケーションをサポートし、2133Mbpsで最大4個の72ビットDIMMをサポートするDDR3メモリ・インタフェースも備えています。
Stratix V GT FPGAに内蔵される28Gbpsトランシーバは、CEI-28G仕様に準拠しながらも、消費電力をチャネル当たりわずか200mWに抑えており、システムのバンド幅当たりの消費電力を飛躍的に低減させることができます。
Stratix V GT FPGAのトランシーバ性能を紹介するビデオ、「業界初の28Gbps FPGA」は、アルテラのWebサイトよりご覧いただけます。
http://tr.webantenna.info/rd?waad=r7FMkpu1&ga=WAwLXr-1
アルテラのStratix V GT FPGAは、通信システム、ハイエンド・テスト機器、軍用通信システムで使用される最新世代の40G/100G超アプリケーション向けに、特に最適化されています。Stratix V GT FPGAは、最大62.2万ロジック・エレメント(LE)相当のロジック、512個の18x18乗算器、およびハード・マクロ化されたPCI Express(r) (PCIe(r))、10ギガビット・イーサネット(10GbE)、Interlaken IPブロックを高度に集積し、最新の高速シリアル・プロトコルをサポートします。
アルテラ プロダクト・マーケティング担当シニア・ディレクタのパトリック・ドーシー(Patrick Dorsey)は、「最高性能のプロセスと最先端のトランシーバ技術を含む28nmテクノロジーの活用により、JDSU社をはじめとする当社の顧客は、最先端システムの早期市場投入に不可欠である、画期的なバンド幅を確信を持って導入できるようになります。Stratix V GT FPGAは、現在出荷されている他のどのFPGAにも無い優れたバンド幅と消費電力効率を提供しており、顧客製品の普及を促進し、柔軟性および信頼性をもたらすものです」と述べています。
【出荷時期】
アルテラのStratix V GT FPGAのエンジニアリング・サンプル(ES)は、すでに出荷開始されています。Stratix V GT FPGAの詳細情報は、アルテラのWebサイトをご覧ください。
http://tr.webantenna.info/rd?waad=VPD2hcFW&ga=WAwLXr-1
【アルテラ・コーポレーションについて】
アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。FPGA / CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitterでも情報提供を行っています。
ALTERA, ARRIA, CYCLONE, HARDCOPY, MAX, MEGACORE, NIOS, QUARTUS, STRATIXの製品名ならびにロゴは、アルテラ・コーポレーションの米国およびその他の国における登録商標です。商標またはサービス・マークとして記載されている製品名ならびにロゴはすべて、http://www.altera.com/legal に記載されているとおり、各所有企業に帰属します。
アルテラ・コーポレーション(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、社長、CEO兼会長:ジョン・デイナ、日本法人: 東京都新宿区西新宿、代表取締役社長:日隈 寛和、NASDAQ:ALTR、以下、アルテラ)は、米国時間8月24日(日本時間8月25日)、世界で初めて28Gbpsトランシーバを内蔵したFPGA、Stratix(r) V GTデバイスの出荷を開始したことを発表しました。
Stratix V GTデバイスは、現在市場にあるFPGAの中で業界最高のバンド幅および性能を備えるFPGAです。Stratix V GT FPGAに施されている業界先進の技術革新により、最先端の通信システムの開発者は、増大し続けるネットワーク・バンド幅のニーズを満たすソリューションを迅速に市場投入できるようになります。
Stratix V GT FPGAは、インターネットあるいはインターネット・プロトコル(IP)を利用するサービスおよびアプリケーションによって促進されている、ネットワーク・トラフィックの急速な増加に対応します。JDSU社をはじめとする革新的な企業は、自社の次世代検査/測定ソリューションに最先端技術をいち早く導入すべく、アルテラのソリューションを活用しています。
JDSU社 通信検査および測定事業部門担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャのラーズ・フリードリッヒ(Lars Friedrich)氏は、「当社のソリューションは、最先端技術であることが求められています。アルテラをパートナーとすることで、当社の顧客に、高性能ブロードバンド通信アプリケーションの導入を可能とする最先端機器を提供する、という当社の位置付けを確固たるものにします。現在市場にある唯一の28Gbpsトランシーバ内蔵FPGAであるStratix V GT FPGAを利用することで、最高の性能とデータ・スループットを提供する当社のシステムに、最先端の機能性が統合されることになります」と述べています。
Stratix V GT FPGAは、10年以上にわたりアルテラ社内で開発されてきた革新的なトランシーバ技術と、業界最高性能の28nmプロセス技術(28HP)を組み合わせて開発されました。Stratix V GT FPGAデバイスは、4個の28Gbpsトランシーバ、32個の全二重12.5Gbpsトランシーバを搭載し、バックプレーン、オプティカル・モジュール、およびチップ間アプリケーションをサポートし、2133Mbpsで最大4個の72ビットDIMMをサポートするDDR3メモリ・インタフェースも備えています。
Stratix V GT FPGAに内蔵される28Gbpsトランシーバは、CEI-28G仕様に準拠しながらも、消費電力をチャネル当たりわずか200mWに抑えており、システムのバンド幅当たりの消費電力を飛躍的に低減させることができます。
Stratix V GT FPGAのトランシーバ性能を紹介するビデオ、「業界初の28Gbps FPGA」は、アルテラのWebサイトよりご覧いただけます。
http://tr.webantenna.info/rd?waad=r7FMkpu1&ga=WAwLXr-1
アルテラのStratix V GT FPGAは、通信システム、ハイエンド・テスト機器、軍用通信システムで使用される最新世代の40G/100G超アプリケーション向けに、特に最適化されています。Stratix V GT FPGAは、最大62.2万ロジック・エレメント(LE)相当のロジック、512個の18x18乗算器、およびハード・マクロ化されたPCI Express(r) (PCIe(r))、10ギガビット・イーサネット(10GbE)、Interlaken IPブロックを高度に集積し、最新の高速シリアル・プロトコルをサポートします。
アルテラ プロダクト・マーケティング担当シニア・ディレクタのパトリック・ドーシー(Patrick Dorsey)は、「最高性能のプロセスと最先端のトランシーバ技術を含む28nmテクノロジーの活用により、JDSU社をはじめとする当社の顧客は、最先端システムの早期市場投入に不可欠である、画期的なバンド幅を確信を持って導入できるようになります。Stratix V GT FPGAは、現在出荷されている他のどのFPGAにも無い優れたバンド幅と消費電力効率を提供しており、顧客製品の普及を促進し、柔軟性および信頼性をもたらすものです」と述べています。
【出荷時期】
アルテラのStratix V GT FPGAのエンジニアリング・サンプル(ES)は、すでに出荷開始されています。Stratix V GT FPGAの詳細情報は、アルテラのWebサイトをご覧ください。
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アルテラ・コーポレーションは、プログラマブル・ロジック・ソリューションの世界的リーディング・カンパニーです。1983年にシリコンバレーで創業した世界で最初のファブレス企業であり、1988年に NASDAQ に上場しました。FPGA / CPLD、ASICなど、カスタム・ロジックの分野におけるテクノロジー・リーダーとして高成長を続け、顧客企業のイノベーションに貢献しています。世界各国に拠点を持ち、日本法人である日本アルテラ株式会社は1990年に設立されました。顧客志向のソリューションが高く評価され、日本における PLD 市場でトップシェアを維持しています。
アルテラに関する詳細情報は、同社Webサイト(www.altera.co.jp)をご覧ください。Facebook、RSS、Twitterでも情報提供を行っています。
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