「カーシェアリング比較360°」によるカーシェアリング市場動向【2016総括版:主要5社】
会員数は90万人を突破!?ステーション数・車両数は、前年よりも高い伸長率で成長を持続!利便性向上により、いよいよカーシェアリング利用者100万人時代へ。
株式会社ジェイティップス(本社:東京都渋谷区、代表取締役 川口 環)は、当社運営のカーシェアリングの比較情報サイト「カーシェアリング比較360°」のデータベースを元に同サイト掲載のカーシェアリング主要5社の市場動向報告【2016年総括版】を公開致しました。
掲載URL:https://www.carsharing360.com/special/market/2016.html
2016年12月末時点のステーション数は2015年12月末時点に比べ17.5%増加、ステーション車両台数は24.0%増加していることがわかりました。
前年年に比べて、2016年の伸び率が高まり、まだまだ順調に拡大が続いています。また昨年と同様、ステーション数に比べると車両台数の伸長率が大きく、ステーション単位での利用者数や利用頻度は引き続き増加しているものと思われます。
2016年はカーシェアの利用者数は90万人を突破し、100万人に到達したものとみられます。
主要5社のステーション数は11,000箇所を突破し、2015年12月末から約1,700箇所増加しました。またステーション車両台数は4,000台以上増加しており、21,000台を超えました。
各サービス提供会社の状況としては、2014年に車両台数10,000台の大台に乗せた首位「タイムズ カー プラス」が今期も好調を維持し、2016年には16,000台にまで増やした。業界3位の「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、前年と比べステーション数で53.3%増、車両台数で79.2%増と大幅な増加を記録し、業界2位の「オリックスカーシェア」に迫る勢いを見せるなど、カーシェアリング業界は話題に事欠かない1年でした。
また、カーシェアリングサービスの開始から14年目に入った業界パイオニアの「オリックスカーシェア」は、加熱式たばこ「IQOS」専用の車両を導入、「タイムズ カー プラス」はコンビニ駐車場での設置ステーションを拡大、「カレコ・カーシェアリングクラブ」は100台を超えるメルセデス・ベンツ車を導入するなど、大手3社ともサービス内容の充実化に注力した。利用ハードルの低下に加え使い勝手の良さや用途の拡大がなされたことにより、消費者にとってはますますカーシェアリングを利用しやすい環境が整ったといえます。
2016年は対前年比でステーション数・車両台数ともに伸長率が増加した年でもあったといえます。
主要なトピックスに注目しながら2016年を総括し、2017年の市場動向予測を掲載いたしました。
【2016年主要トピックス】
【2017年カーシェアリング市場動向予測】
≪掲載ページ≫
『カーシェアリング比較360°:カーシェアリング市場動向2016年総括版』
https://www.carsharing360.com/special/market/2016.html
掲載URL:https://www.carsharing360.com/special/market/2016.html
2016年12月末時点のステーション数は2015年12月末時点に比べ17.5%増加、ステーション車両台数は24.0%増加していることがわかりました。
前年年に比べて、2016年の伸び率が高まり、まだまだ順調に拡大が続いています。また昨年と同様、ステーション数に比べると車両台数の伸長率が大きく、ステーション単位での利用者数や利用頻度は引き続き増加しているものと思われます。
2016年はカーシェアの利用者数は90万人を突破し、100万人に到達したものとみられます。
主要5社のステーション数は11,000箇所を突破し、2015年12月末から約1,700箇所増加しました。またステーション車両台数は4,000台以上増加しており、21,000台を超えました。
各サービス提供会社の状況としては、2014年に車両台数10,000台の大台に乗せた首位「タイムズ カー プラス」が今期も好調を維持し、2016年には16,000台にまで増やした。業界3位の「カレコ・カーシェアリングクラブ」は、前年と比べステーション数で53.3%増、車両台数で79.2%増と大幅な増加を記録し、業界2位の「オリックスカーシェア」に迫る勢いを見せるなど、カーシェアリング業界は話題に事欠かない1年でした。
また、カーシェアリングサービスの開始から14年目に入った業界パイオニアの「オリックスカーシェア」は、加熱式たばこ「IQOS」専用の車両を導入、「タイムズ カー プラス」はコンビニ駐車場での設置ステーションを拡大、「カレコ・カーシェアリングクラブ」は100台を超えるメルセデス・ベンツ車を導入するなど、大手3社ともサービス内容の充実化に注力した。利用ハードルの低下に加え使い勝手の良さや用途の拡大がなされたことにより、消費者にとってはますますカーシェアリングを利用しやすい環境が整ったといえます。
2016年は対前年比でステーション数・車両台数ともに伸長率が増加した年でもあったといえます。
主要なトピックスに注目しながら2016年を総括し、2017年の市場動向予測を掲載いたしました。
【2016年主要トピックス】
- ステーション数は17.5%、車両台数は24.0%伸長!(前年より伸長率が高まり、市場はますます成長)
- 市場規模はついに100万人超え!?(タイムズ カー プラスの会員数が60万人を突破)
- 入会促進・利用促進ともに各種キャンペーンを展開(カレコ、「月会費1年間無料」で入会申込数が前年同期間の2倍に!)
- 事業者ともサービス内容の充実化に注力!(カーシェアリング“大サービス化時代”の幕開け)
- 路上、コンビニ、空き家...。(ステーションの種類増加で、カーシェアリングがもっと身近に!)
【2017年カーシェアリング市場動向予測】
- カーシェア人口100万人時代の幕開け。(ステーション数、車両台数の増加はつづき、ステーションのドミナント化も加速する)
- カーシェアリング“大サービス化時代”へ突入。(カーシェアリング会社がサービスで選ばれる時代へ)
- 自動車メーカーとの業務提携が積極化する兆し。(クルマ購入の意欲を高めるカーシェアリングの可能性)
≪掲載ページ≫
『カーシェアリング比較360°:カーシェアリング市場動向2016年総括版』
https://www.carsharing360.com/special/market/2016.html
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