健康で幸せなまちづくりをサポートするハッピーブレインシティプロジェクトを提案
李承憲グローバルサイバー大学学長来日インタビュー
脳教育という独自の学問を確立して研究開発しているグローバルサイバー大学の李承憲学長が特定非営利活動法人IBREA JAPANのブレイントレーナー定例会に参加するため、来日しました。子どもからシニア世代まで様々なカテゴリーに対応し、教育サポート、高齢社会サポート、職場環境サポートを行うハッピーブレインシティプロジェクトを提案した李承憲学長に独占インタビューを行いました。
李承憲学長は33年間、韓国をはじめ、アメリカ、日本、ヨーロッパなどに脳教育の様々なトレーニング法を伝えており、アメリカでは脳教育の成果と効果が認められてワシントンD.C.やニューヨーク市など、27都市で脳教育の日が制定されています。
長年の内戦により治安が悪化し、殺人率が世界1位となったエルサルバドルでは、公教育に脳教育が導入されてから8年が経ち、その功労を認められて9月12日に李承憲学長にエルサルバドル政府最高賞であるホセ・シメオン・カニャス賞が授与されました。(https://ibreajapan.org/2018/09/14/news-2/)
韓国でも脳教育をベースとした体育活動である国学気功の普及によって生活体育を振興した功績を認められ、9月15日に大韓民国体育振興賞が授与されました。(https://wp.me/palBKO-tB)
脳教育とは何か、なぜこのように世界的な関心と受賞が相次いでいるのか、李承憲学長にインタビューしました。
脳教育とは?
人生の価値に方向性を見出す学問には人文学があります。哲学、文化、歴史、あらゆるものを全般的に扱うのが人文学です。それはつまり、人間の脳の歴史であり、脳がどのように活用されたかを研究する学問と見ることができます。人文学は人類の脳の歴史に大きな影響を与えました。人には時間と空間の概念があり、過去と現在を認識しながら未来を設計することができます。それが人間の脳の力、脳力です。そんな脳について研究し、教える学問が脳教育なのです。そのため、脳教育を人文学の核心、人文学の完成版と言うのです。脳力があれば、自分の人生の主になり、歴史の中で中心になれます。脳教育を人間完成学とも言う理由がここにあります。
脳力とは?
どんなに学力が高く、知識があっても、「あなたは誰ですか」という問いには答えられません。自分の名前は答えられるでしょう。しかし、名前は自分自身ではありません。自分の価値がわかること、自分の本当の価値が何かを知るのは、知識とは別の問題です。自分の価値を見つけたとき、私たちは自らを愛することができ、自分で自分をヒーリングでき、自分を信じることができ、自らに気づきを与えられます。問題を自分で探して解決できる力、それが脳力であり、脳教育トレーニングを通して脳力を高めることができます。
脳教育トレーニングの特徴は?
今回の訪日に合わせてヒーリングポイントを見つける方法も発表しましたが、これもトレーナーに教えてもらって習うのではなく、体の感覚に集中して自分でヒーリングするのです。
▲脳教育瞑想の動作の一つを見せてくれる李承憲氏
脳があれば誰でもヒーリングポイントを見つけることができ、人をヒーリングすることもできるので、誰でもトレーナーになれます。なかった能力を新しく作り出すのではなく、感覚を回復するのです。
脳の潜在能力が目覚めて脳力が高まると、どんな変化がありますか?
脳の感覚が目覚めて脳力が高まると、人に依存することなく健康や幸せを自分で創造できるようになります。健康と幸せと平和を自給自足できるようになるのです。そのとき、家族や社会も健康で幸せになり、平和になると思います。
脳教育は、健康、幸せ、平和を実践して社会を変えられる学問です。人が変化するだけでなく、他の学問やシステムも脳教育と出会えば新たな価値を見出します。
脳教育は最高の料理を作ることができる食品原料、添加物、香辛料と言えます。脳があるすべての人にインスピレーションを与え、脳力を高められる人生の学問です。
ニューヨーク、エルサルバドル、韓国などで脳教育の評価が高いですね。日本では?
日本でもIBREA JAPANが派遣している約1,500名のブレイントレーナーが全国各地でブレイン体操やブレイン瞑想を指導し、学校教育、高齢者の健康管理、認知症予防運動指導、職務ストレス管理などの分野で活躍していると聞いています。
どこも同じですが、日本でも環境問題をはじめ、高齢化やメンタルヘルスなどの先進国が抱える課題、そして教育の方向性について悩んでいることでしょう。日本は早くから政府が対策して実施しているので、似たような問題と今後向き合っていく多くの国の模範になっていると思います。地方公共団体でも住民が活躍し、共に課題解決に努めていると聞いています。こうした点が何よりも素晴らしいと、尊敬しています。
この度、ブレイントレーナーたちと会い、地域社会や日本全体、そして人類全体の課題についてブレイントレーナーたちがどれほど悩み、責任を持ってアクションしているかが感じられました。脳教育を作り、今も研究している人間として、さらに最善を尽くさなければならないと決意を新たにしました。
そして、その一環として、健康・幸せ・平和を創造するマスターキーである脳教育を地域社会で実践できるよう「ハッピーブレインシティプロジェクト」を提案しました。
このプロジェクトは、まず全国15都市で本格的にスタートしていきます。学校教育に脳教育を取り入れるハッピーブレインスクールプロジェクト、高齢者の健康管理のための認知症予防運動指導、職場環境をサポートする職務ストレス管理をブレイントレーナーが実施し、地域社会の健康・幸せ・平和づくりをサポートします。自らをヒーリングし、自己価値を創造する文化ムーブメントが日本から広がっていくことを願っています。一人の夢は夢で終わりますが、多くの人がともに見る夢は現実になります。
Healing yourself!
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ハッピーブレインシティーづくりフォーラム in 岐阜(11/24)
https://wp.me/palBKO-tM
【特定非営利活動法人IBREA JAPANについて】
IBREA JAPAN(日本脳教育協会)は、資格発給、ブレイントレーナー派遣、学術セミナー開催などを行っている特定非営利活動法人です。国際脳教育協会(International Brain Education Association : IBREA、会長 李承憲)の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。今日の発達した科学技術文明が人間の脳の創造性から始まったように、人類の直面している危機を解決するカギも人間の脳の中にあるという認識にもとづき、脳教育の普及活動を推進しています。平和な脳をつくる哲学、原理、方法論を備えた「脳教育」の必要性と価値を社会に伝え、人類のよりよい未来づくりを目指します。
IBREA JAPANの公式サイト:http://www.ibreajapan.org
【一指李承憲について】
現代丹学や脳呼吸をはじめ、様々な心身鍛錬法を開発し、さらに脳科学を融合して「脳教育」という新たな学問を創案。人間の脳の潜在能力を引き出し、あらゆる生命が調和をなす中で個々の人生を開花させられる成長の道を提起しています。著書は『人生120年の選択』『TAO 自分さがしの旅』『へそヒーリング』など40冊以上。韓国語以外にも、英語、日本語、中国語、スペイン語などに翻訳出版されています。
李承憲の公式サイト:http://ilchi.jp/
長年の内戦により治安が悪化し、殺人率が世界1位となったエルサルバドルでは、公教育に脳教育が導入されてから8年が経ち、その功労を認められて9月12日に李承憲学長にエルサルバドル政府最高賞であるホセ・シメオン・カニャス賞が授与されました。(https://ibreajapan.org/2018/09/14/news-2/)
韓国でも脳教育をベースとした体育活動である国学気功の普及によって生活体育を振興した功績を認められ、9月15日に大韓民国体育振興賞が授与されました。(https://wp.me/palBKO-tB)
脳教育とは何か、なぜこのように世界的な関心と受賞が相次いでいるのか、李承憲学長にインタビューしました。
脳教育とは?
人は誰しも健康で幸せで平和であることを願っています。そのために必要なのは、体力、心力、そして脳力です。この3つは有機的な関係をもっていますが、実は脳の中にある情報がすべてをリードしているので脳力アップが何より重要です。脳力を高めるための原理とメソッド、それが脳教育です。
人生の価値に方向性を見出す学問には人文学があります。哲学、文化、歴史、あらゆるものを全般的に扱うのが人文学です。それはつまり、人間の脳の歴史であり、脳がどのように活用されたかを研究する学問と見ることができます。人文学は人類の脳の歴史に大きな影響を与えました。人には時間と空間の概念があり、過去と現在を認識しながら未来を設計することができます。それが人間の脳の力、脳力です。そんな脳について研究し、教える学問が脳教育なのです。そのため、脳教育を人文学の核心、人文学の完成版と言うのです。脳力があれば、自分の人生の主になり、歴史の中で中心になれます。脳教育を人間完成学とも言う理由がここにあります。
脳力とは?
どんなに学力が高く、知識があっても、「あなたは誰ですか」という問いには答えられません。自分の名前は答えられるでしょう。しかし、名前は自分自身ではありません。自分の価値がわかること、自分の本当の価値が何かを知るのは、知識とは別の問題です。自分の価値を見つけたとき、私たちは自らを愛することができ、自分で自分をヒーリングでき、自分を信じることができ、自らに気づきを与えられます。問題を自分で探して解決できる力、それが脳力であり、脳教育トレーニングを通して脳力を高めることができます。
脳教育トレーニングの特徴は?
脳教育の代表的なトレーニングはブレイン体操とブレイン瞑想で、習わないとできないトレーニングではないということが特徴です。習うのではなく、感覚を回復するトレーニングです。私たちの体は本来、自ら治癒する機能を備えています。その感覚を目覚めさせるスイッチが脳の松果体というところにあります。私はそれを体験し、体と意識の大きな変化を経験しました。そして、誰でも元から備わっている感覚を回復できる、これが人々に役立つと確信しました。それから33年にわたってトレーニングを開発し続けています。
今回の訪日に合わせてヒーリングポイントを見つける方法も発表しましたが、これもトレーナーに教えてもらって習うのではなく、体の感覚に集中して自分でヒーリングするのです。
▲脳教育瞑想の動作の一つを見せてくれる李承憲氏
脳があれば誰でもヒーリングポイントを見つけることができ、人をヒーリングすることもできるので、誰でもトレーナーになれます。なかった能力を新しく作り出すのではなく、感覚を回復するのです。
脳の潜在能力が目覚めて脳力が高まると、どんな変化がありますか?
脳の感覚が目覚めて脳力が高まると、人に依存することなく健康や幸せを自分で創造できるようになります。健康と幸せと平和を自給自足できるようになるのです。そのとき、家族や社会も健康で幸せになり、平和になると思います。
脳教育は、健康、幸せ、平和を実践して社会を変えられる学問です。人が変化するだけでなく、他の学問やシステムも脳教育と出会えば新たな価値を見出します。
脳教育は最高の料理を作ることができる食品原料、添加物、香辛料と言えます。脳があるすべての人にインスピレーションを与え、脳力を高められる人生の学問です。
ニューヨーク、エルサルバドル、韓国などで脳教育の評価が高いですね。日本では?
日本でもIBREA JAPANが派遣している約1,500名のブレイントレーナーが全国各地でブレイン体操やブレイン瞑想を指導し、学校教育、高齢者の健康管理、認知症予防運動指導、職務ストレス管理などの分野で活躍していると聞いています。
どこも同じですが、日本でも環境問題をはじめ、高齢化やメンタルヘルスなどの先進国が抱える課題、そして教育の方向性について悩んでいることでしょう。日本は早くから政府が対策して実施しているので、似たような問題と今後向き合っていく多くの国の模範になっていると思います。地方公共団体でも住民が活躍し、共に課題解決に努めていると聞いています。こうした点が何よりも素晴らしいと、尊敬しています。
この度、ブレイントレーナーたちと会い、地域社会や日本全体、そして人類全体の課題についてブレイントレーナーたちがどれほど悩み、責任を持ってアクションしているかが感じられました。脳教育を作り、今も研究している人間として、さらに最善を尽くさなければならないと決意を新たにしました。
そして、その一環として、健康・幸せ・平和を創造するマスターキーである脳教育を地域社会で実践できるよう「ハッピーブレインシティプロジェクト」を提案しました。
このプロジェクトは、まず全国15都市で本格的にスタートしていきます。学校教育に脳教育を取り入れるハッピーブレインスクールプロジェクト、高齢者の健康管理のための認知症予防運動指導、職場環境をサポートする職務ストレス管理をブレイントレーナーが実施し、地域社会の健康・幸せ・平和づくりをサポートします。自らをヒーリングし、自己価値を創造する文化ムーブメントが日本から広がっていくことを願っています。一人の夢は夢で終わりますが、多くの人がともに見る夢は現実になります。
Healing yourself!
**********************
ハッピーブレインシティーづくりフォーラム in 岐阜(11/24)
https://wp.me/palBKO-tM
【特定非営利活動法人IBREA JAPANについて】
IBREA JAPAN(日本脳教育協会)は、資格発給、ブレイントレーナー派遣、学術セミナー開催などを行っている特定非営利活動法人です。国際脳教育協会(International Brain Education Association : IBREA、会長 李承憲)の日本支部として1997年に活動を開始。2007年1月にNPO法人として登録しました。今日の発達した科学技術文明が人間の脳の創造性から始まったように、人類の直面している危機を解決するカギも人間の脳の中にあるという認識にもとづき、脳教育の普及活動を推進しています。平和な脳をつくる哲学、原理、方法論を備えた「脳教育」の必要性と価値を社会に伝え、人類のよりよい未来づくりを目指します。
IBREA JAPANの公式サイト:http://www.ibreajapan.org
【一指李承憲について】
現代丹学や脳呼吸をはじめ、様々な心身鍛錬法を開発し、さらに脳科学を融合して「脳教育」という新たな学問を創案。人間の脳の潜在能力を引き出し、あらゆる生命が調和をなす中で個々の人生を開花させられる成長の道を提起しています。著書は『人生120年の選択』『TAO 自分さがしの旅』『へそヒーリング』など40冊以上。韓国語以外にも、英語、日本語、中国語、スペイン語などに翻訳出版されています。
李承憲の公式サイト:http://ilchi.jp/
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