ラスベガス観光局速報！ベラージオ客室リノベーション完了／レストラン「グルトン」4月10日にオープン／新ラスベガス・アリーナ、東芝およびコカ・コーラ社とファウンディング・パートナー契約を締結

ラスベガス観光局速報！①　
ベラージオ客室リノベーション完了、ラグジュアリーな空間を提供
 

 

ベラージオは、メインタワー内にある403室の改築をもって、2011年に始まった全3,933室に及ぶ改築工事を完了しました。総額約198億円にわたる本改装は、ベラージオのサービスや客室レベルをさらに上げるものとなります。 

MGMリゾート・インターナショナルにより手掛けられたこの施設は、エキゾチックな木目を持つ家具やモダンファッションの影響を受けた華美な生地が使用され、洗練された印象を与えます。キーデザインとテーマカラーは、新しく改装されたスパタワーのスイートルームと統一。春を彩るグリーンやドラゴンフルーツのような鮮やかなピンクを使用したデザインが、春の再生を感じさせます。

ラスベガス観光局速報！②
人生を心ゆくまで楽しみたい人のためのレストラン「グルトン」4月10日にオープン
 

シェフ、ブラッドリー・マンチェスター氏の新しいレストラン「グルトン」が、ラスベガスのダウンタウンに4月10日にオープンしました。人生を心行くまで楽しんでほしい、そんな思いを持ったマンチェスター氏の手掛ける、ニューアメリカンスタイルの料理をランチとディナーで楽しむことができます。

カーソン・アベニューに位置するグルトンは、こだわりの肉や自家製パスタ、太平洋北西部で採れた新鮮な魚介類を使って、常に新しいものを求めているゲストの舌を満足させるメニューを展開します。シンプルな味付けで上質な素材の味を引き出す薪オーブンが特徴。オーブンでローストされた鯛は、フェンネルや、ルッコラによってシンプルかつ鮮やかに味付けされています。

グルトンは地元の農家と提携し、新鮮な野菜やハーブを提供しています。スモークされたパッパルデッレとラム肉や、鶏レバーのムースなどの肉料理も充実。食後のデザートには、ローストフルーツ、自家製アイスクリームや林檎とオリーブのケーキなどこだわりの逸品が味わえます。

店内には1955年建設当時のままのオークの天井、コンクリートの床や剥き出しの煉瓦が残されており、インダストリアルで心地よい雰囲気を演出します。


ラスベガス観光局速報！③
新ラスベガス・アリーナ、東芝およびコカ・コーラ社とファウンディング・パートナー契約を締結
アリーナ開発者AEGおよびMGMリゾート・インターナショナルが、アウトドアスペースの新名称「Toshiba Plaza」を公表

世界的に有名な企業である東芝アメリカビジネスソリューションズおよびコカ・コーラ社が、新ラスベガス・アリーナの「ファウンディング・パートナー」となる複数年契約を締結しました。本アリーナは2016年の春にオープン予定で、AEGおよびMGMリゾート・インターナショナルが所有するものです。

今回、東芝が結んだパートナーシップの目玉は、アリーナの北エントランス外側に作られているパブリックプラザの名称が「Toshiba Plaza」に決定したことです。約6,968平方メートルに及ぶ本エンターテイメント・スペースは、パフォーマンス・ステージや様々なビデオスクリーンに加え、インタラクティブなコンテンツやディスプレイ・エリアを有します。アリーナ・イベントが開催されない日にも、コンサート、ミュージック・フェスティバル、授賞式、ファッション、チャリティ・イベント、ホリデイ・セレブレーション、フード・ショー、ワイン・フェスティバルなど、様々なイベントが催される予定です。

さらに、ファウンディング・パートナーとして、東芝とコカ・コーラ社は、アリーナ内のデジタル・サイネージや、中央ホールのディスプレイ、オフィシャルサイトやSNSを含むウェブ上に、両社の社名やロゴが表示されます。さらに、世界最大の清涼飲料水の製造販売企業であるコカ・コーラ社は、「Toshiba Plaza」および現在MGMリゾートが開発中の隣接するパークにおいて、単独のビバレッジ・サプライヤーとなります。