急増するパーパス策定状況を可視化ー 東証プライム上場企業337社の「パーパス・ステートメント」を一挙公開
【「パーパス策定」や「理念のアップデート」で企業変革を目指す経営者さま、ご担当者さま必見】
理念体系にパーパスを取り入れている企業が年々、急増しています。では実際に、いまどれくらいの企業が「パーパス」を明確にし、どのような文言を掲げているのでしょうか？多数の企業のパーパス策定と浸透支援を行なってきたSMOによる、「PURPOSE STATEMENT LIST 2025」にてご覧ください。
パーパス・ブランディングの先駆者として、約14年にわたりパーパスを起点とした企業変革のコンサルティングを行うエスエムオー株式会社（本社：東京都港区、代表取締役：齊藤三希子 以下、SMO）は、2022年より毎年、東証プライム上場全企業の企業理念を調査し、その中から公式にパーパスを掲げている全企業のステートメントを一覧にして公開しています。
今年も東証プライム上場企業の合計1634社を対象に、これら全企業の企業理念およびその呼称を調査。この度、「PURPOSE STATEMENT LIST 2025」として公開いたしました。
調査の結果、理念に「パーパス（もしくは英語でPurpose）」を公式に掲げている企業の数は337社となり、全体のおよそ20.6%であることが明らかになりました。過去にわたり弊社で同様の調査を行った結果を見てみると、比例的に急増していることがわかります。
▼過去の調査結果推移
・2022年： 91社（4.9%／1836社中）
・2023年：164社（8.8%／1836社中）
・2024年：236社（14.3%／1650社中）
・2025年：337社（20.6%／1634社中）
● 「PURPOSE STATEMENT LIST 2025」
【概要】東証プライム上場企業のうち、パーパス策定済み企業337社の全パーパスステートメントとその呼称をリスト化
【こんな方におすすめ】
・これから理念の改定やパーパスの策定を検討中の企業さま
・経営者や経営企画部など、組織の理念策定と浸透化に関わる部門の方
・組織の存在理由を明確にし、それを軸に組織を変革していきたい経営者さま
【URL】https://www.smo-inc.com/resources/
(SMOウェブサイト内「Resources」ページ)からダウンロードいただけます。
● パーパスの発見から、浸透、実現まで
日本で企業理念に「パーパス」を導入している企業がほぼ無い10年以上前から、SMOではパーパス・ブランディング、つまり組織の存在理由を掲げてそれを軸にすべての経営活動を行うことを提唱してきました。企業が強いブランドとなるための、パーパスの発見から浸透、そして実現に至るまでの一連のプロセスをサポートしています。企業理念の改定やパーパス策定、浸透施策についてのご相談は、独自のパーパス・ブランディングのメソッドで組織を変革する支援実績と経験の豊富なSMOへお問合せください。
|
◎お問合せ 〒105-6415 東京都港区⻁ノ門1丁目17-1 ⻁ノ門ヒルズビジネスタワー15階 CIC Tokyo Tel：03-6807-3949 email：info@smo-inc.com |
● SMOについて
エスエムオー株式会社は、「本物を未来に伝えていく。」をパーパスに掲げ、日本におけるパーパス・ブランディングの先駆者として、パーパスを軸とした企業変革のコンサルティングを14年以上にわたり行なっています。クライアントのパーパスを見つけ出し、明確化したパーパスのもとで同じ方向へ進める最適な浸透を伴走し、組織がより一層強いブランドとなるために、パーパス実現への道筋づくりを支援します。
すべての画像
