クラウド戦略が“アプリケーション中心”である必要性について

F5ネットワークスジャパン合同会社(本社:東京都港区、代表執行役員社長:古舘正清、以下F5)は、F5ネットワークスが運用するエンジニア向けブログサイト「F5 DevCentral」において、クラウド時代に求められる“アプリケーション中心の戦略”と、その実現に必要なアプリケーション サービスについて解説するブログを掲載しました。
「F5 DevCentral」は、191ヶ国、160,000人の技術エキスパートのコミュニティサイトであり、日々最新情報がアップデートされています。今回投稿されたブログは、F5ネットワークスのテクノロジー・エバンジェリストであるLori McVittieのブログ投稿「Is your cloud strategy app-centric?」(https://f5.com/about-us/blog/articles/is-your-cloud-strategy-app-centric)を元に、日本向けに再構成したものです。

クラウドへの移行は、企業アプリケーションでも急速な勢いで進んでいます。クラウドは初期投資抑制や運用コスト削減など、様々なメリットをもたらすからです。しかしこれによって、アプリケーション環境は複雑化し、管理が難しくなっています。アプリケーションの可用性やパフォーマンス、セキュリティを維持し続けるには、これまで以上に“アプリケーション中心の戦略”を意識するべきなのです。今回はクラウド時代におけるアプリケーション中心の戦略がどうあるべきか、そしてその実現のためにどのようなアプリケーション サービスが必要になるのかを紹介します。

ブログのハイライト
1.企業アプリケーションでも進むクラウドへの移行
2.“アプリケーション中心の戦略”とは何か
3.“アプリケーション中心の戦略”を成功に導くには

以下にブログの冒頭より一部をお伝え致します。全文は、Dev Centralにおいて、こちら(https://devcentral.f5.com/articles/15216)よりお読みいただけます。

かつてアプリケーションは、単一のインフラストラクチャ上で集中的に管理されており、データセンター内では、外部ネットワークとの境界にいくつかのセキュリティ機能を配置することで保護されていました。IT部門の役割は、データセンター内で稼働するアプリケーションの可用性やパフォーマンス、セキュリティを確保することであり、アプリケーションのライフサイクル全てを管理することが可能でした。

しかし、このような、データセンターで全てが管理できるというような状況は、すでに過去のものだといえます。現在では、多くのアプリケーションにおいて、プライベート クラウドやパブリック クラウドへの移行が進んでいます。CIOは管理性と引き換えに、俊敏性とコスト削減を可能にするクラウドベースのモデルを選択しつつあります。

多くの業務アプリケーションは、すでにクラウドへと移行しており、SaaSの利用も広がっています。また、IaaSモデルを採用したモバイル アプリケーションの活用も拡大しています。このような多様な環境において、今日のIT部門は、アプリケーションの可用性やパフォーマンス、セキュリティを保証しなければならないのです。高いサービスレベルが求められるのは、ミッションクリティカルなアプリケーションだけではありません。例えば、消費者向けのアプリケーションでは、ダウンロード回数やエンゲージメント率が重視される傾向にありますが、これらにおいても、高い可用性とパフォーマンス、セキュリティが求められます。

このような状況に適切に対処するために、全てのアプリケーションには“アプリケーション中心の戦略”が必要と言われています。そして、この戦略を具現化するためには、アプリケーションが展開されている場所にかかわらず、適切なアプリケーション サービス(L4-L7サービス)が不可欠となります。

こちらより先はDev Central(https://devcentral.f5.com/articles/15216)において全文をご覧ください。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。


会社概要

URL
https://f5.com/jp
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区赤坂4-15-1 赤坂ガーデンシティ19階
電話番号
-
代表者名
権田裕一
上場
未上場
資本金
-
設立
2000年01月