【コロナ禍・家庭の工夫<食事>】3食手作り、栄養バランス、メニューのマンネリ...。子どもの健康を考えるママの”食事”への工夫とは?

毎日3食、家族全員分の食事を作らなければならない苦痛を感じるママが60%以上。

株式会社マインドシェア・ママ・マーケティング・カンパニー(本社:東京都港区、代表取締役:今井祥雅、以下M3C)では、2020年4月6日に発令された緊急事態宣言下における子育てママの生活についての実態を把握するために、0歳~9歳の子どもを持つママを対象に、「家族の食事についての困りごと・対策」に関する緊急アンケートを実施しました。(調査期間:2020年4月17日~4月21日)
■調査概要
調査期間:2020年4月17日~4月21日
調査方法:インターネット調査
調査目的:外出自粛生活における困りごとや対応策の把握
有効回答:0~9歳の子どもを持つママ

■3食手作りしなければならない、栄養バランスの偏り、メニューのマンネリが、悩みの中心

外出自粛や健康不安が続く中、家族の食事についてお困りのことは何ですか?外出自粛や健康不安が続く中、家族の食事についてお困りのことは何ですか?

家族の食事についての困りごとを細分化してみると、「3食手作りによるストレス」「栄養バランスの偏り」「メニューのマンネリ化」が上位となり、食材の買い物や、食費、衛生管理についての困りごとよりも、ママ自身が毎日3食、家族全員分の食事を作らなければならないという点にとても困っていることが分かりました。

-■毎日3食、家族全員分の食事を作らなければならない苦痛
  • 毎日3食、家族の食事の準備が大変なので、ミールキットを初めて利用してみようかと検討しているところです
  • 料理苦手なので三食作るのが苦痛です。家では揚げ物をしない方針でしたが、揚げるだけの冷凍食品など便利らしいのでやってみようかと…
  • 三食作っていくのが大変です。特にお昼。ホットプレート   炊飯器を今後考え中

-■せっかくなら身体に良いものを。がプレッシャーに。
  • 毎日、三食栄養のバランスを考えて作る事。いつもは自分1人のお昼は残り物や簡単に済ませていたがそういうわけにもいかず、何を作ろうか食事のことばかり考えている。子どもと一緒に作ったり、子供でも作れる物を考えてやってもらうようにしたい。
  • 3食作るのが大変。せっかくなら体に良いものを、と思うのでより食事作りがプレッシャーに。たまにはジャンクデーを設けて野菜が入ってなくても気にしない日を作る。
  • メニューや栄養に偏りがある。最近野菜が高いので、それも起因している。電子バージョンの雑誌を参考にしてメニューを考えたい。
  • 栄養が偏らないかが心配です。栄養バランスが良く身体にいいものを摂取できているのか不安になるので、抵抗力がつく食べ物や飲み物を調べて購入し、毎日の食事のメニューの参考にしています。最近は毎日乳酸菌がはいっている飲み物を朝に飲んでいたり、おからパウダーを買って色んな料理に混ぜています!なかなか見た目で警戒して食べない物も出てきているので。
アンケートによって取得した「家庭の食事について」のママからのコメントを読んでみると

「家族全員の健康を考え、毎日三食の栄養バランスを考えて作りたい。」

という強い家族への思いがより食事づくりのプレッシャーとなっている様子が伺えます。

-■給食で食べていた野菜を家だと食べない
  • 給食はバランスがいいし、お友達がいるので好き嫌いせず食べるのですが、夜は野菜を食べません。今まで夜ご飯の野菜を食べなくてもそこまで怒りませんでしたが、朝昼晩と家でのご飯なので栄養のバランスが気になります。品数を多くして野菜を食べれるようにします。パンに野菜を練り込んだら工夫してみようと思います。
お友達と一緒に好き嫌いせず食べていた野菜を、家だと食べない。などの悩みもあり、子どもの栄養バランスも気になるようです。

-■ベランダでテントを貼って。お子様ランチ風に盛り付けて。
  • なるだけスーパーにも行かないようにと考え、毎日3食となると1週間に出る麺の回数が増えてしまって、、、。きっと飽きたのかな?と感じておりました。食べる場所をベランダにはったテントの中に移動してみたら外食みたいと喜んで食べてくれました。
  • 毎日お昼を考えるのが大変。ワンプレートでお子様ランチ風に盛り付けるだけで、少しは気分が変わる。
  • 昼ごはんが麺類ばかりになって野菜不足になるので、お弁当を作って公園で食べる
ベランダにはったテントの中で食事をする、お子様ランチ風に盛り付ける、お弁当を作って公園で食べるなど、
子どもが飽きないように、いつもの食事環境を変えることを、食事への工夫として取り入れることで、子どもが喜んで食べてくれる。そのことで、少しはママ自身の気持ちも変わるようです。

-■今後子どもと一緒にできるような料理を作ってみたい
  • レパートリーが少ないので何を食べさそうかいつも迷う。今後子どもと一緒に料理できるようなのを作ってみたい!パン、マフィンなど、、、
  • 毎食作るのも大変で時短のために調理セットなどを買うので食費が高額になっている。栄養バランスも取れているか心配。時短ばかり考えるのではなく子どもと一緒にじっくり食事作りをしようとおもう。
コロナ禍で、食事づくりに関する悩みが多い中、今後は、時短や手間のことを考えるだけでなく、子どもと一緒にじっくりと食事づくりをしたい。という声があがるなど、パン、マフィン、お菓子を始めとした、自宅ででき、家族や自分が喜ぶような食事作りの意向が高いことがわかりました。


◆コロナ禍における家庭での課題と工夫に関する緊急アンケート結果公開中
株式会社マインドシェア・ママ・マーケティング・カンパニーでは、コロナ禍における子育てママの家庭での困ったこと・その工夫に関する調査結果を公開中。

https://www.mama-marketing.co.jp/2020/05/20/topic-5154.html

 

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業種
サービス業
本社所在地
東京都港区三田3丁目2番8号 NET2三田ビル
電話番号
03-6823-1400
代表者名
今井 祥雅
上場
未上場
資本金
-
設立
2015年05月