インテリジェンスHITO総合研究所がマネジメント職の転職実態を調査 マネジメント職の転職「成功だと思う45.8%」
~成功実感には「募集背景の説明」がカギ~
総合人材サービスのテンプグループ内の「はたらく人」と「組織」に関する研究機関 株式会社インテリジェンスHITO総合研究所(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長:渋谷和久)は、転職経験のあるマネジメント職400人を対象に、転職実態調査を行いましたので、2回に分けて結果を発表いたします。
1回目となる今回は、自身の転職を成功と捉えている人の割合や、「成功実感あり層」と「成功実感なし層」の違いなどについてご紹介します。
※ 調査結果の詳細は、下記HITO総研サイトにて公開しています。
http://hito-ri.inte.co.jp/research/data/hitodata_005
■転職は成功だと思う45.8%、思わない13.8%「自身の転職は成功したと思いますか」と質問をしたところ、自身の転職を成功だったと捉えている「成功実感あり層」は全体の45.8%と半数近くに上り、成功とは捉えていない「成功実感なし層」の13.8%を大幅に上回りました。一方、「どちらともいえない」と回答した人も4割に上り、自身の転職を成功だったかどうか、ハッキリとは判定できない人も多い様子がうかがえます。<図表1>
※ 調査結果の詳細は、下記HITO総研サイトにて公開しています。
http://hito-ri.inte.co.jp/research/data/hitodata_005
■転職は成功だと思う45.8%、思わない13.8%「自身の転職は成功したと思いますか」と質問をしたところ、自身の転職を成功だったと捉えている「成功実感あり層」は全体の45.8%と半数近くに上り、成功とは捉えていない「成功実感なし層」の13.8%を大幅に上回りました。一方、「どちらともいえない」と回答した人も4割に上り、自身の転職を成功だったかどうか、ハッキリとは判定できない人も多い様子がうかがえます。<図表1>
■転職の成功実感には「募集背景の説明」が重要「転職する際、企業側から『募集の背景・目的』について説明がありましたか」という質問に「説明があった」と答えた割合は、「成功実感あり層」は54.6%なのに対して、「成功実感なし層」は30.9%と、20ポイント以上の開きがありました。さらに、「説明なく、自分からも特に確認していない」についても、「成功実感あり層」が12.6%なのに対して、「成功実感なし層」が34.5%と、大きなギャップがありました。企業による募集の背景情報の提供と、説明がなければ転職者自ら確認に動くかどうかは、転職成否の捉え方に影響しているようです。<図表2>
■「インテリジェンスHITO総合研究所」< http://hito-ri.inte.co.jp/ >について
テンプグループの総合研究機関として、「人と組織の成長創造」に向けた調査・研究、コンサルティングサービス、人事関連サービスの提供を通して、企業の持続的な成長をサポートしています。
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