博士・ポスドクも活用する、複雑な環境構築不要でWeb上で数式を美しく表現できるCloud LaTeX(ラテフ)、累計登録者数4万人突破!
〜登録学生の3割以上が週に1回以上利用という結果に〜
大学院生・研究者のキャリア支援を10年以上にわたって続けている株式会社アカリク(本社:東京都渋谷区、代表取締役:林 信長)が提供する、博士・ポスドクが活用する、クラウド上で数式を美しく表現可能な『Cloud LaTeX』の累計登録者数が4万人を突破したことをお知らせいたします。
- Cloud LaTeXとは
- サービス開始から7周年、博士・ポスドクに活用されるCloud LaTeXの累計登録者数4万人突破!
7周年を記念し、当社ではユーザーアンケートを実施いたしました。その結果、学生(高校・高専生、大学学部・短大生、修士、博士、その他)は3割以上、社会人(ポストドクター・研究員、教員、その他)は2割弱が一週間に一度以上の利用をしていることが明らかになりました。また利用用途としては、学生の7割以上がレポート課題作成、社会人は投稿論文や出版物等の執筆に利用していることがわかりました。
- アンケート概要
調査方法:Cloud LaTeX登録者へのインターネット調査
調査目的:Cloud LaTeX の利用頻度・利用用途・求める機能の実態調査
有効回答:Cloud LaTeX登録ユーザー648名
- 利用ユーザーの声
・高校化学教諭:ワープロでは作ることのできない化学式、構造式等に利用しております。
・民間企業社会人:ここ10年ほどはMacでLaTeX編集していましたが、毎年のOSアップデートに追従して環境構築するのが面倒でした。Cloud LaTeXを利用することで環境構築の手間がなくなり、便利になりました。
・博士学生:普通に高機能だと思う、日本語対応なので学部生に勧めやすい。
・教員:普段は Word >> オフラインのLaTeX だが、遠隔授業が必須となったので、これを機に学生へのレポート作成ツールとしてアナウンスしたい。
- 事業責任者 畠野が語るCloud LaTeXの今後の展望
アカリクは、「知恵の流通の最適化」というミッションを掲げ、アカデミアに在籍する方々への教育・研究支援サービスとして無償で Cloud LaTeX を提供してきました。本サービスを通じてレポート課題・論文・科研費などといった執筆活動が気軽に行われ、知恵がより活発に流通することで社会が良くなってほしいという思いを持ち、開発を進めています。
Cloud LaTeXが、まずは日本のLaTeX初学者にとってのデファクト・スタンダードになることを目指しながら、たくさんの論文を執筆されている研究者の方やエキスパートにより活用いただけるよう日々改善を行っています。
2020年5月に入ってからは、コロナ禍により新学期から始まったLaTeX演習等のオンライン講義でのニーズが増え、登録者数が2倍のペースになっています。またLaTeXというと数学系や工学系のイメージが強くなりがちですが、他分野で今までLaTeXを使ったことがない方にも、文書作成のしやすさをアピールし、新たなLaTeX利用ユーザとして獲得をしたいと考えています。
現在、ユーザーの声を受け「スペルチェック機能」や「共同編集機能」等の開発を進めています。7周年のこのタイミングより、さらなる飛躍を目指して日本で一番使いやすいサービスを目指します。
- 会社概要
創業 :2006年11月
代表者:代表取締役社長 林 信長
所在地:東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階
資本金:1億1500万円
事業 :大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリクWEB」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など。
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