肝炎治療の認知訴求・啓発イベントに豪華サポーターの面々が勢揃い「知って、肝炎プロジェクト Save The Life 2017」開催
ー7月28日世界肝炎デーに向けテーマソング『笑顔の明日』を初歌唱ー
この度、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動の「知って、肝炎プロジェクト」は、世界肝炎デーに先がけ2017年7月26日(水)に「知って、肝炎プロジェクト Save The Life2017」を開催いたしました。
肝炎は世界で3億人以上が感染していると推計されている、世界最大規模の感染症です。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
本イベントの1部では、塩崎恭久厚生労働大臣の挨拶から開会しました。塩崎大臣は、「毎年、集中的に広報を行う地域を定めておりますが、今回は私の地元愛媛県とのことで、今後他の都道府県の模範となるような肝炎対策を推進していただくことを期待しております。 」とプロジェクトに対しての期待を述べました。それを受け、杉良太郎特別参与は「今回は肝がんの死亡率が高い県である“愛媛県”を指定させていただきました。肝炎の認知、ウィルス検査の受診率の向上、そして肝がん死亡率軽減に向けて、精一杯取り組んでいきたいと思います。」と挨拶し、固い握手を交わしました。次に、本プロジェクトに参画いただいているパートナー企業・団体から啓発活動の取り組みについてお話いただきました。その後、肝炎対策特別大使の伍代夏子氏とスペシャルサポーターの小橋建太氏、患者会代表や専門医らを交え、肝炎対策の状況についてのトークセッションが実施されました。伍代氏は、「パートナー企業様やスペシャルサポーターの皆さんの啓発活動のおかげで、若い層の方々にも少しずつですが認知が広がったかと思います。ただ、さらに広く知られるようになるためにはまだまだこういった広報活動が必要だと実感しています。これからも肝炎対策特別大使として、さらに広報活動に力を入れていきたいと強く思っております。」と述べ、改めて肝炎検査の重要性を強く訴えました。
続いて行われた2部では、一般の参加者にもご来場いただき、大使・スペシャルサポーターを交えて肝炎についてのトークショーが行われました。高橋みなみ氏は「正直私はサポーターとして任命されるまで、肝炎のことを全く知りませんでした。これを機に皆さんも知っていただき、是非ご友人やご家族様に肝炎治療のことを話していただければと思います。」と肝炎治療、検査を呼びかけました。また、肝炎対策大使の小室哲哉氏は「自分は副作用がひどかったのですが、今の治療はそういったことが全くないとお聞きしたので、大変羨ましく思うのと同時に、是非検査に行っていただければと思います。」と自身の経験も踏まえ今後の活動に関して熱く語りました。その後、総勢22名の大使・スペシャルサポーターが登場し、来場者に向けて挨拶をいただきました。最後に、肝炎対策大使の小室哲哉氏が手掛けたプロジェクトのテーマソング「笑顔の明日(えがおのあした)」を初歌唱いたしました。今後も肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
次に、本プロジェクトに参画いただいているシスメックス株式会社とみらかホールディングス株式会社から啓発活動の取り組みについての報告がありました。シスメックス株式会社の黒田氏は、「全国にある病院の採血室に肝炎についての冊子を置かせていただいたり、様々な場所で啓発活動も行っております。」と述べ、引き続き本プロジェクトと協力していく旨をお話しいただきました。
その後、伍代氏とスペシャルサポーターの小橋氏、患者会代表や専門医らを交え、肝炎対策の状況についてのトークセッションが実施されました。活動内容について話が及ぶと、愛媛県の保健福祉部 竹内氏は「県外のイベントや食育系の普及活動とマッチングさせながら進めていきたいと考えています。今後も県内のマラソンイベントや大学の学園祭にスペシャルサポーターをお呼びして、肝炎検査の大切さについて、言及していっていただきたいと考えております。」とコメントし、活動における期待をお話しいただきました。伍代氏は、「このような啓発活動のおかげで、若い層の方々にも少しずつですが認知が広がったかと思います。ただ、さらに広く知られるようになるためにはまだまだこういった広報活動が必要だと実感しています。これからも肝炎対策特別大使として、さらに広報活動に力を入れていきたいと強く思っております。」と述べ、改めて肝炎検査の重要性を強く訴えました。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝いいただいています。
肝炎は世界で3億人以上が感染していると推計されている、世界最大規模の感染症です。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。肝炎総合対策推進国民運動事業「知って、肝炎プロジェクト」は、2012年より、肝炎に関する知識や肝炎ウイルス検査の必要性を分かりやすく伝え、あらゆる国民が肝炎の正しい知識を持ち、早期発見・早期治療に向けて自ら積極的に行動していくことを目的として活動しております。
本イベントの1部では、塩崎恭久厚生労働大臣の挨拶から開会しました。塩崎大臣は、「毎年、集中的に広報を行う地域を定めておりますが、今回は私の地元愛媛県とのことで、今後他の都道府県の模範となるような肝炎対策を推進していただくことを期待しております。 」とプロジェクトに対しての期待を述べました。それを受け、杉良太郎特別参与は「今回は肝がんの死亡率が高い県である“愛媛県”を指定させていただきました。肝炎の認知、ウィルス検査の受診率の向上、そして肝がん死亡率軽減に向けて、精一杯取り組んでいきたいと思います。」と挨拶し、固い握手を交わしました。次に、本プロジェクトに参画いただいているパートナー企業・団体から啓発活動の取り組みについてお話いただきました。その後、肝炎対策特別大使の伍代夏子氏とスペシャルサポーターの小橋建太氏、患者会代表や専門医らを交え、肝炎対策の状況についてのトークセッションが実施されました。伍代氏は、「パートナー企業様やスペシャルサポーターの皆さんの啓発活動のおかげで、若い層の方々にも少しずつですが認知が広がったかと思います。ただ、さらに広く知られるようになるためにはまだまだこういった広報活動が必要だと実感しています。これからも肝炎対策特別大使として、さらに広報活動に力を入れていきたいと強く思っております。」と述べ、改めて肝炎検査の重要性を強く訴えました。
続いて行われた2部では、一般の参加者にもご来場いただき、大使・スペシャルサポーターを交えて肝炎についてのトークショーが行われました。高橋みなみ氏は「正直私はサポーターとして任命されるまで、肝炎のことを全く知りませんでした。これを機に皆さんも知っていただき、是非ご友人やご家族様に肝炎治療のことを話していただければと思います。」と肝炎治療、検査を呼びかけました。また、肝炎対策大使の小室哲哉氏は「自分は副作用がひどかったのですが、今の治療はそういったことが全くないとお聞きしたので、大変羨ましく思うのと同時に、是非検査に行っていただければと思います。」と自身の経験も踏まえ今後の活動に関して熱く語りました。その後、総勢22名の大使・スペシャルサポーターが登場し、来場者に向けて挨拶をいただきました。最後に、肝炎対策大使の小室哲哉氏が手掛けたプロジェクトのテーマソング「笑顔の明日(えがおのあした)」を初歌唱いたしました。今後も肝炎の知識や検査の必要性を知ってもらうことを目指し、啓発活動を行ってまいります。
- 第1部 イベントレポート
第1部は、塩崎大臣の挨拶から開会し、「本プロジェクトでは、肝炎に対する理解を広げることにより、肝炎の患者の皆様が暮らしやすい社会を築いていくことを目指しています。毎年、集中的に広報を行う地域を定めておりますが、今回は私の地元愛媛県とのことで、今後他の都道府県の模範となるような肝炎対策を推進していただくことを期待しております。 」と日本の肝炎に対する課題とプロジェクトに対しての期待をお話しいただきました。それを受け、杉特別参与は「今回は肝がんの死亡率が高い県である“愛媛県”を指定させていただきました。既にスペシャルサポーターによる啓発イベントの参加など展開を開始しております。肝炎の認知、ウィルス検査の受検率の向上、そして肝がん死亡率軽減に向けて、精一杯取り組んでいきたいと思います。」と挨拶し、塩崎大臣と固い握手を交わし今後も啓発活動をより一層強化していくことを約束しました。
次に、本プロジェクトに参画いただいているシスメックス株式会社とみらかホールディングス株式会社から啓発活動の取り組みについての報告がありました。シスメックス株式会社の黒田氏は、「全国にある病院の採血室に肝炎についての冊子を置かせていただいたり、様々な場所で啓発活動も行っております。」と述べ、引き続き本プロジェクトと協力していく旨をお話しいただきました。
その後、伍代氏とスペシャルサポーターの小橋氏、患者会代表や専門医らを交え、肝炎対策の状況についてのトークセッションが実施されました。活動内容について話が及ぶと、愛媛県の保健福祉部 竹内氏は「県外のイベントや食育系の普及活動とマッチングさせながら進めていきたいと考えています。今後も県内のマラソンイベントや大学の学園祭にスペシャルサポーターをお呼びして、肝炎検査の大切さについて、言及していっていただきたいと考えております。」とコメントし、活動における期待をお話しいただきました。伍代氏は、「このような啓発活動のおかげで、若い層の方々にも少しずつですが認知が広がったかと思います。ただ、さらに広く知られるようになるためにはまだまだこういった広報活動が必要だと実感しています。これからも肝炎対策特別大使として、さらに広報活動に力を入れていきたいと強く思っております。」と述べ、改めて肝炎検査の重要性を強く訴えました。
- 第2部 イベントレポート ~トークショーで検査の重要性を訴え~
第2部では、一般の参加者にもご来場いただき、大使・スペシャルサポーターを交えて肝炎についてのトークショーを実施いたしました。肝臓専門医の日浅先生による肝炎の病気についての説明を受け、高橋みなみ氏は「正直私はサポーターとして任命されるまで、肝炎のことを全く知りませんでした。これを機に皆さんも知っていただき、是非ご友人やご家族様に肝炎治療のことを話していただければと思います。」と肝炎検査を呼びかけました。また、会場内に設置された検査ブースでイベント当日に検査を受けたSOLIDEMO 中山優貴氏は、「自分も検査を受けたんですが、あっという間に終わって、簡単にできることが分かりビックリしました!」と感想と共に、受検を訴えました。肝炎対策大使の小室哲哉氏は自分は副作用がひどかったのですが、今の治療はそういったことが全くないとお聞きしたので、大変羨ましく思うのと同時に、是非検査に行っていただければと思います。」と自身の経験も踏まえ今後の活動の込みを熱く語り、トークショーは終了しました。
- 第2部 イベントレポート ~テーマソングを初歌唱~
トークショー終了後、17組総勢22名の大使・スペシャルサポーターが登場し、来場者に向けて挨拶をいただきました。その後、肝炎対策大使の小室氏が手掛けたプロジェクトのテーマソング「笑顔の明日(えがおのあした)」を初歌唱すると、会場内は大きな歓声につつまれました。歌唱後、島谷ひとみ氏は「曲を通じ、肝炎について少しでも皆さんの理解を深めていただけるととてもうれしく思います。」と、啓発活動におけるテーマソングへの期待を語りました。最後に杉特別参与から、「今簡単に検査も治療もできる時代になってきています。是非一回だけでいいので検査してみてください。自分の身体ですから、大切にしていただきたいと思います。我々も精一杯肝炎のことや、このプロジェクトを広めていければと思っております。皆様是非今後ともよろしくお願いいたします。」と、来場者に向けた挨拶でイベントは終了いたしました。
- 「知って、肝炎プロジェクト」とは
肝炎とは何か、そしてどのように感染するのか、放置するとどうなるの、そして様々な予防方法と治療法を知ってもらうことを目指します。肝炎は放置すると肝硬変・肝がんという重篤な疾患に進行する可能性があります。世界保健機関(WHO)は、2010年に世界的レベルでのウイルス性肝炎のまん延防止と患者・感染者に対する差別・偏見の解消や感染予防の推進を図ることを目的として、7月28日を"World Hepatitis Day"(世界肝炎デー)と定め、肝炎に関する啓発活動等の実施を提唱しました。 日本でもこれに呼応した取組として、7月28日を日本肝炎デーと定め、国及び地方公共団体、医療団体や事業主団体等の協力を経て、肝炎の病態や知識、予防、治療に関わる正しい理解が進むよう普及啓発を行うとともに、受検勧奨を推進致します。
また、厚生労働省 肝炎総合対策推進国民運動 特別参与 杉良太郎氏をはじめとする、芸能界・スポーツ界から大使・スペシャルサポーターの方々に肝炎ウイルス検査の普及啓発などを目的とした広報活動をお手伝いいただいています。
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