サタパナ銀行 新本店ビル起工式を開催
~2020年完成予定 地下5階地上22階建て~
株式会社マルハン(本社:京都・東京 代表取締役社長 韓裕)のグループ会社で、カンボジアで金融事業を展開するサタパナ銀行(SATHAPANA Bank Plc.)は2020年を目処にプノンペン(カンボジア)の中心部に地下5階 地上22階建ての新本店ビルを建設いたします。この新本店ビル建設プロジェクトはマルハンの資本によって進められております。これに伴い2017年6月15日に起工式を開催し、サタパナ銀行幹部をはじめ、カンボジア国土管理都市計画建設省長官 ペン・ソパール長官、カンボジア国立銀行 アドバイザー キム・バダ閣下らご臨席のもと、建設工事の安全祈願が行われました。
サタパナ銀行代表取締役の韓昌祐は、このプロジェクトが予てからの「夢」だったと述べており、「今年60周年を迎えたマルハンのように、カンボジアという国、そしてここに住む人々も様々な困難をハングリー精神とチャレンジ精神で乗り越え、成長することが出来ると信じています。カンボジアでの金融事業はその一助であり、この国をより良くするという私たちのコミットメントの象徴が新本店ビルの建設です」と、新本店ビル建設への想いを語りました。
これに対し、国土管理都市計画建設省 ペン・ソパール長官は「プノンペン市内にこのようなモダンなビルを建設するという、新本店ビルのプロジェクトを高く評価しています。プノンペンの都市化に寄与し、カンボジアの経済成長、雇用の拡大、企業倫理、業務効率になどカンボジアの経済成長おいて実りあるものになると信じています。カンボジア政府はマルハンのようなパートナーと友好を結び、協力し合えることを大変ありがたく思います」と述べ、本プロジェクトの正式な許可を宣言しました。
サタパナ銀行は地域に根差した『カンボジア国民皆様の銀行 People’s Bank』を合言葉に、カンボジア全土に有するネットワークを通じて総合金融サービスを提供しています。これからもカンボジア国民の皆様と共に歩み、カンボジアが抱える社会的課題の解決とカンボジアのカンボジア国民の生活水準の向上に貢献していきます。
■サタパナ銀行について
カンボジア全土に163の拠点を持つ、カンボジア内拠点展開ベース第2位、資本規模でカンボジア5指に入るカンボジア最大の日系商業銀行です。2008年に株式会社マルハンの子会社として開業したカンボジア王国初の日系商業銀行マルハンジャパン銀行と、地場NGOを前身として1995年に設立されたカンボジアの大手マイクロファイナンス機関(小口金融)サタパナ社を統合する形で、2016年4月に誕生しました。資本金は120百万米ドル、総資産929百万米ドル、総融資611百万米ドル、総預金583百万米ドルを有し、職員は4,000名超を誇ります。(2016年12月31日現在)サタパナというクメール語には『築く』という意味があり、その名の通りサタパナ銀行は地域に根差したカンボジア国民皆様の銀行『People’s Bank』として、全土に有するネットワークを通じて総合金融サービスを提供し、カンボジア国民の生活水準の向上に貢献しています。
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