この時代だからこそ、社会を滑らかに動かすユーモアについて考える「NSK Future Forum 5」を開催、オンライン配信決定!

公式サイト(視聴詳細):http://senseofmotion.net

日本精工株式会社(NSK)は「NSK VISION 2026 Project SENSE OF MOTION — Future Forum 5」(略称:NSK Future Forum 5)をスパイラルホール(スパイラル3F)にて、2020年11月7日(土)15:00-19:00に開催いたします。本年で5回目となる今回の「NSK Future Forum」は、無観客で行ないその様子をYouTubeで配信いたします。
(スパイラルは、本フォーラムの企画制作を行なっています。)

「NSK Future Forum」は、2016年の創立100周年を機にNSKが策定したビジョンを実現する「NSK VISION 2026 Project “SENSE OF MOTION”」の中心プログラムで、世界の「あたらしい動きをつくる人々」を招聘し、これからの社会と未来のあり方を考えるフォーラムです。本年の「NSK Future Forum 5」では、テーマを「ユーモア」として「世界を動かすにはユーモアが必要だ。」を前提に議論いたします。林家たい平氏(落語家)、渡辺茂氏(慶應義塾大学 名誉教授)、村上祐資氏(極地建築家、NPO法人フィールドアシスタント代表)、exonemo(アート・ユニット)、伊藤亜紗氏(東京工業大学准教授、美学者)らをお招きして、明日をドライブするユーモアについて、そしてあたらしいスタンダードを生み出すヒントなど様々な角度からお話を伺います。

今回は、フォーラムの通常配信のほか、劇団「快快 -FAIFAI-」がベアリング星人に扮し、宇宙からフォーラムの内容を視聴者と一緒に楽しむ、という設定のサブチャンネルを同時配信し、趣向の異なる2つのチャンネルでお愉しみいただけます。

 

NSK Future Forum 5 ユーモアから生まれるあたらしい動き
世界を動かすにはユーモアが必要だ。
COVID-19の流行で社会の動きが止まったように感じることがあります。不安や恐れが大きくなり、 なにか動き出そうにも不自由さを感じる人もいるかもしれません。そんな中で、台湾のデジタル担当大臣オードリー・タン氏は「Humor over Rumor」と、不安を煽るデマへの対応策をとりました。怒りよりもユーモアのほうが拡散する力が大きい、とオードリー・タン氏も述べています。ものごとをユーモラスに捉えることができるのは人間の知恵であり、ユーモアは社会を滑らかにする潤滑油です。ユーモアは社会を楽しく、豊かにさせます。 ニューノーマルの向こう側のあたらしいスタンダードに向かう ソーシャルイノベーションは楽しさを共有することから始まるのではないでしょうか。
今回の「SENSE OF MOTION」は窮屈さを脱するあたらしい動きをユーモアという視点から考えます。


当日のプログラム ※プログラムは、予告なく変更になる可能性がございます。
第1部
プレゼンテーション1:渡辺茂(慶應義塾大学 名誉教授)
プレゼンテーション2:村上祐資(極地建築家、NPO法人フィールドアシスタント代表)
第2部
プレゼンテーション3:林家たい平(落語家)
第3部
プレゼンテーション4: exonemo(アート・ユニット)
プレゼンテーション5:伊藤亜紗(東京工業大学准教授、美学者)
第4部
ディスカッション:伊藤亜紗、exonemo、村上祐資

SENSE OF MOTION-Future Forumとは
あたらしい動きが感覚を覚醒させる。私たちの世界はつねに動いていきます。人は生きるために動き、常にあらたな動きを発明し、あたらしい世界を築いてきました。“動く”ことこそ、社会の変化を呼び覚まします。 “動き”は物理的・身体的であり、それがあたらしい感覚を脳に覚醒させるのです。「動きの感覚=SENSE OF MOTION」を体感することにこそ、未来をドライブさせる源泉があります。「SENSE OF MOTION-Future Forum」は、あらたな発想で未来の社会を革新していく人々を応援し、育み、ネットワークしていくプラットフォームです。さまざまな分野であらたな領域を開拓する人々との対話を通じて、本質的な豊かさを実現する未来世界への扉を開く場となることを目指しています。

日本精工株式会社(NSK)とベアリングについて
日本精工株式会社(NSK)は、1916 年の創立以来、ベアリングを始めとする、さまざまな「動き」を円滑にする部品を製造しているグローバル企業です。NSKは、1916年、初の国産ベアリングの生産に成功し、100年におよぶ歴史の中で、軸受や自動車部品、精機製品などを開発・生産し、世界中の産業の発展を支えてきました。企業理念に示している“MOTION & CONTROL™”を事業活動の基盤とし、あらゆる産業の発展、円滑で安全な社会に貢献し地球環境の保全をめざしています。今後も、部品メーカーの枠にとどまることなく、革新的なアイディアを具現化していきます。

スパイラルとデジタルアートコンテンツについて
近年の著しいテクノロジーの進化と同時に、予測し得なかった新型ウイルスの世界的流行により、新たな生活様式への対応が余儀なくされています。個人の物理的な移動を必要とせず、国内外問わずより多くの方にアートとの接点を創出するべく、スパイラルでは、展覧会、コンサート、ワークショップなどの既存事業をオンライン化しながら、デジタルアートコンテンツの可能性を追求します。

プロフィール
 

伊藤亜紗 Asa Ito
東京工業大学准教授、美学者
東京工業大学科学技術創成研究院未来の人類研究センター、リベラルアーツ研究教育院准教授。MIT客員研究員(2019)。専門は美学、現代アート。もともと生物学者を目指していたが、大学3年次より文転。2010年に東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻美学芸術学専門分野博士課程を単位取得のうえ退学。同年、博士号を取得(文学)。主な著作に「目の見えない人は世界をどう見ているのか」(光文社)、「どもる体」(医学書院)、「記憶する体」(春秋社)、「手の倫理」(講談社)。WIRED Audi INNOVATION AWARD 2017、第13回(池田晶子記念)わたくし、つまりNobody賞(2020)受賞。
 

Photo:NikoPhoto:Niko

​exonemo エキソニモ
アート・ユニット
怒りと笑いとテキストエディタを駆使し、さまざまなメディアにハッキングの感覚で挑むアート・ユニット。千房けん輔と赤岩やえにより、1996年よりインターネット上で活動開始。デジタルとアナログ、ネットワーク世界と実世界を柔軟に横断しながら、テクノロジーとユーザーの関係性を露にし、ユーモアのある切り口と新しい視点を携えた実験的なプロジェクトを数多く手がける。2006年《The Road Movie》がアルス・エレクトロニカ ネット・ヴィジョン部門でゴールデン・ニカ賞を受賞。2012年よりIDPWを組織し「インターネットヤミ市」などを手がける。2015年よりニューヨークに拠点を移す。

 

林家 たい平 Taihei Hayashiya
落語家
 1964年埼玉県秩父市生まれ。1987年武蔵野美術大学造形学部卒業。1988年林家こん平に入門。1992年二ツ目昇進。2000年真打昇進。NHK新人演芸コンクール優秀賞、第58回芸術選奨文部科学大臣新人賞など受賞歴多数。独自の解釈で現代にも通じるわかりやすく楽しい高座は「たい平ワールド」と呼ばれ、老若男女ファンは多い。テレビやラジオの他、CDデビュー、映画のプロデュース・主演など、落語のすそ野を広げるための努力を続けている。一般社団法人落語協会常任理事。武蔵野美術大学客員教授。秩父市観光大使、石巻市観光大使、東秩父村観光大使、長瀞町観光大使、みやぎ絆大使就任。
 

村上 祐資 Yusuke Murakami
極地建築家、NPO法人フィールドアシスタント代表
1978年生まれ。極地と呼ばれる厳しい環境下での暮らし方を探すため、南極やヒマラヤなど、さまざまな極地の生活を踏査している極地建築家。2008年に第50次日本南極地域観測隊に越冬隊員として参加し、昭和基地に15カ月間滞在。2013年、アメリカの研究団体The Mars Societyが発表した「Mars160」計画では副隊長に選ばれ、2017年よりユタ州ウェイネ砂漠および北極圏デヴォン島で計160日間の実験生活を完遂する。2019年には退役した元南極観測船を活用し、日本初の閉鎖居住実験「SHIRASE EXP.」を実施。
www.fieldnote.net
 

渡辺 茂 Shigeru Watanabe
慶應義塾大学 名誉教授
慶應義塾大学大学院社会学研究科心理学専攻博士課程修了。 文学博士(心理学)。慶應義塾大学文学部人間関係学系教授を経て、現在は慶應義塾大学名誉教授。
主な研究領域は、実験心理学、神経科学、比較認知科学。主な研究テーマは、鳥類視覚認知の神経機構、動物美学、海馬と空間記憶、動物の共感。主な著作に「認知の起源をさぐる」(岩波書店)、「鳥能力」(化学同人社)、「美の起源」(共立出版)、「動物に心は必要か」(東京大学出版会)。イグノーベル賞(1995)、日本心理学会国際特別賞(2017)、山階芳麿記念鳥類学賞(2020)受賞。
 

快快 -FAIFAI-
劇団
2008年結成。東京を中心に活動する劇団。変化し続けるメディア、アートの最前線にアクセスしつつ「演劇」をアップデートし、社会性とポップで柔らかなユーモアを併せ持つメッセージで幅広い支持を得る。2009 年よりアジア、EU にも活動の場を広げ、2010 年9 月代表作『My name is I LOVE YOU』でスイスのチューリヒ・シアター・スペクタクルにてアジア人初の最優秀賞、「ZKB Patronage Prize 2010」を受賞。フェスティバル/トーキョーまちなかパフォーマンスシリーズ『GORILLA ~人間とは何か~』など劇場を飛び出したパフォーマンスにも定評があり、国際的にも注目されている。

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