【11月15日まで】引退競走馬にセカンドキャリアを「 第二の馬生」を支えるクラウドファンディングを実施
目標100万円の5割を超え、終了まで3週間を切る 1,000円から始められるリトレーニング支援


岡山県吉備中央町のNPO法人サラブリトレーニング・ジャパンは、引退競走馬のリトレーニング費用を支えるクラウドファンディングを実施中。目標金額100万円の50%に到達(10月27日時点)しましたが、終了の11月15日(日)まで残りわずか。速く走ることを求められてきた馬たちが、人と穏やかに暮らす「第二の馬生」を歩み出すために、引き続きご支援を募っています。
ご支援は、リトレーニングに携わるスタッフの人件費や馬たちのえさ代・おが粉代、治療や去勢手術にかかる費用、輸送費、ホースセラピー用の馬の育成や養老牧場の調査、法人の運営に充てさせていただきます。

【ご支援はこちらより】
募集期間:2026年11月15日(日)まで

引退競走馬が置かれている現状と課題
日本では年間約8,000頭前後のサラブレッドが生まれています。一方、競走馬としての登録を終える馬は、中央・地方間の移籍を除いても年間約7,000頭にのぼります。競走馬として走るのは多くが2〜3歳からで、結果が出なければ早い馬は3歳前後で競走生活を終えます。その後、乗馬や繁殖として次の道に進める馬がいる一方で、行き先が統計上「その他」に分類され、追跡できない馬も年間1,100頭余りいます。当法人がリトレーニングを通じて送り出せたのは200頭余りで、全体から見れば一部にすぎません。それでも、1頭ずつ丁寧に次の居場所へつなぐことが、私たちにできる役割だと考えています。
出典:農林水産省畜産局競馬監督課『馬産地をめぐる情勢』(令和8年6月)
ジャパン・スタッドブック・インターナショナル『2025年の生産頭数』

リトレーニングとは?
リトレーニングとは、速く走ることを求められてきた競走馬が、引退後に人と穏やかに関わり、乗用馬などとして活動できるように再調教することです。例えるなら、速さに特化したF1カーを、誰もが乗りやすいファミリーカーにするようなもの。競走馬として身につけた動きや習慣を見直しながら、人との信頼関係を築き直していきます。大切なのは、馬それぞれの性格や個性を見極め、その適性に合ったセカンドキャリアにつなげることです。
リトレーニング期間を支えることは、馬たちの新たな活躍の場を広げることにつながります。さらに、引退競走馬の活躍は、教育や福祉などの分野にも新たな価値を生み出し、地域とのつながりを育む可能性を秘めています。

乗用馬からセラピー、観光・伝統行事まで セカンドキャリアで活躍する卒業馬たち
リトレーニングを終えた馬たちは、乗馬クラブをはじめ、ホースセラピーや神社の伝統行事など、さまざまな場所で活躍しています。乗用馬として競技で活躍する馬もいれば、大人しく人懐こい性格を生かし、観光牧場などで人と触れ合う馬もいます。

乗馬スクールを通じて、子どもたちに馬と触れ合う機会を
当法人では2021年度から、学校や行政と連携し、児童が馬とのふれあいや乗馬体験を授業として行う乗馬スクール事業を続けています。吉備中央町や高梁市をはじめ、隣接自治体や県外にも広がりました。乗馬体験やえさやりを通じて、生きものを慈しむ心や仲間への思いやりを育む機会にもなっており、先生や保護者からも「毎年楽しみにしている」という声が寄せられています。馬と触れ合う経験は、子どもたちの学びにもつながっています。
馬は社会課題を解決できる可能性を秘めている
サラブリトレーニング・ジャパンは、2016年6月の設立以来、「引退競走馬を1頭でも多くセカンドキャリアにつなぐ」をスローガンに、引退競走馬のリトレーニングをはじめ、セカンドキャリアの実現に向けて取り組んできました。これまで多くの皆さまからご支援・ご協力をいただき、心より感謝申し上げます。
引退競走馬のセカンドキャリアは、乗馬クラブにとどまらず、観光・教育など、多様な分野へと広がっています。これからも、引退競走馬の活躍の場を広げるため、継続した活動を行っていきます。
これからも、引退競走馬の活躍の場を広げるため、継続した活動を行っていきます。引き続き、皆さまのご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

あなたの支援が、引退競走馬の未来をつくる

競走馬としての役割を終えた後も、馬たちには新たな可能性があります。その可能性を広げるためには、次のキャリアへ進むためのリトレーニングと、それを支える皆さまの力が必要です。あなたの支援が、1頭でも多くの引退競走馬の未来につながります。引退競走馬が新たな場所で活躍できる未来を目指して、皆さまのご支援をお願いいたします。
【ご支援はこちらより】
募集期間:2026年11月15日(日)まで
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