MSDと「みんチャレ」が業務提携 習慣化アプリが糖尿病治療の継続をサポート
〜医療機関・医療従事者から糖尿病患者へ新しい治療支援ツールを提供〜
習慣化アプリ「みんチャレ」を運営するエーテンラボ株式会社とMSD株式会社(以下「MSD」)は、メディカル・ヘルスケア領域における更なる事業拡大を目的とした業務提携に合意しました。今回の提携により、医療機関・医療従事者を通じて糖尿病患者さんに「みんチャレ」のご利用を促進し、糖尿病患者の治療継続率向上を目指します。
■みんチャレとは
匿名の5人でチームを組み、ダイエットや勉強などの習慣化に励ましあいながらチャレンジする習慣化アプリです。今まで30万人以上の利用者の習慣化をサポート。アプリストアでは平均評価☆4.7(5段階評価)と実際に使っているユーザーからも高い支持をいただき、2016・2017年と2年連続でGoogle Playベストアプリに選出されました。
【三日坊主防止アプリ「みんチャレ」】 https://minchalle.com/s
■MSD株式会社との提携概要
弊社のアプリ開発能力とMSDの専門的な知見やプロモーションチャネルを活用した相互連携によるメディカル・ヘルスケア領域における更なる事業拡大を目指します。
今回の提携は、2017年にMSDが主催した日本の糖尿病領域における医療課題を解決するビジネスプランコンテスト「Diabetes Innovation Challenge(ダイアビーティス イノベーション チャレンジ)」において最優秀賞を受賞したプランが実現化したものです。「Diabetes Innovation Challenge」は、MSDのスタートアップ企業向けビジネス開発支援活動の中で、糖尿病領域に特化したビジネスコンテストです。
■糖尿病の現状(社会的背景)
①厚生労働省が実施した「平成28年国民健康・栄養調査」によると、糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上り、「糖尿病の可能性を否定できない者」と合わせると2,000万人を超えた。また国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、2017年現在で糖尿病有病者数は4億2,500万人に上り、2045年までに6億9,300万人に増加すると予測している。
②厚生労働省の「平成28年国民健康・栄養調査」によると、「糖尿病が強く疑われる人」のうち、現在治療を受けている割合は76.6%、40歳代男性では治療を受けている割合が51.5%で、「糖尿病が強く疑われる」にも関わらず、治療を受けていない人が多くいる。また糖尿病治療開始後の「経口血糖降下薬」の服薬継続率は、半年後には53%程度という報告※がある。
③厚生労働省の「糖尿病予防のための戦略研究」によると、主な受診中断の理由として、「忙しいから」という治療優先度の理解不足、「体調が良いから」という疾患への認識不足、医療費の経済負担が挙げられる。
※「Yeaw J et al. J Manag Care Pharm. 2009;15(9):728-40.」
④11月14日(世界糖尿病デー)を含む一週間(月~日)を「全国糖尿病週間」として、全国各地で一般向けの講演会や健康相談、街頭での広報活動などが各地で開催される。
【全国糖尿病週間(2018年)】 日程:2018年11月12日(月)~18日(日)
■利用方法
1.「みんチャレ」のアプリをインストール
2.アプリを立ち上げ、「チーム検索」をタップ
3.「チームを探す」をタップし、希望するチャレンジのカテゴリーを選択
4.「メンバー募集中」のチームに参加してチャレンジをスタート
5.チャットで報告し合いながら、楽しく治療を習慣化
エーテンラボ株式会社はミッションである「テクノロジーでみんなを幸せに」するために、これからも様々なサービスや企業と「習慣」を軸にオープンイノベーションを起こしていきます。
現在、メーカーやエンターテイメント、交通インフラなど様々な業種の企業様からお問合わせを頂いており、メディカル・ヘルスケアに問わず多方面への展開を予定しております。
■エーテンラボ株式会社について
エーテンラボ株式会社(A10 Lab Inc.)は自社開発の行動変容技術を利用した、一人で行う習慣化の8倍もの成功率を誇る「みんチャレ」でユーザーの習慣化を成功させます。企業へはCustomer engagement as a serviceとして、企業が抱える顧客の継続率向上による利益増加や顧客の行動観察からインサイトを得る最新のリサーチを提供します。
【会社概要】
社名 :エーテンラボ株式会社
英語表記 :A10 Lab Inc.
代表者 :代表取締役CEO 長坂 剛
設立 :2016年12月21日
資本金 :4,300万円
URL :https://a10lab.com
匿名の5人でチームを組み、ダイエットや勉強などの習慣化に励ましあいながらチャレンジする習慣化アプリです。今まで30万人以上の利用者の習慣化をサポート。アプリストアでは平均評価☆4.7(5段階評価)と実際に使っているユーザーからも高い支持をいただき、2016・2017年と2年連続でGoogle Playベストアプリに選出されました。
【三日坊主防止アプリ「みんチャレ」】 https://minchalle.com/s
■MSD株式会社との提携概要
弊社のアプリ開発能力とMSDの専門的な知見やプロモーションチャネルを活用した相互連携によるメディカル・ヘルスケア領域における更なる事業拡大を目指します。
今回の提携は、2017年にMSDが主催した日本の糖尿病領域における医療課題を解決するビジネスプランコンテスト「Diabetes Innovation Challenge(ダイアビーティス イノベーション チャレンジ)」において最優秀賞を受賞したプランが実現化したものです。「Diabetes Innovation Challenge」は、MSDのスタートアップ企業向けビジネス開発支援活動の中で、糖尿病領域に特化したビジネスコンテストです。
■糖尿病の現状(社会的背景)
①厚生労働省が実施した「平成28年国民健康・栄養調査」によると、糖尿病が疑われる成人の推計が2016年に1,000万人に上り、「糖尿病の可能性を否定できない者」と合わせると2,000万人を超えた。また国際糖尿病連合(IDF)の発表によると、世界の糖尿病人口は爆発的に増え続けており、2017年現在で糖尿病有病者数は4億2,500万人に上り、2045年までに6億9,300万人に増加すると予測している。
②厚生労働省の「平成28年国民健康・栄養調査」によると、「糖尿病が強く疑われる人」のうち、現在治療を受けている割合は76.6%、40歳代男性では治療を受けている割合が51.5%で、「糖尿病が強く疑われる」にも関わらず、治療を受けていない人が多くいる。また糖尿病治療開始後の「経口血糖降下薬」の服薬継続率は、半年後には53%程度という報告※がある。
③厚生労働省の「糖尿病予防のための戦略研究」によると、主な受診中断の理由として、「忙しいから」という治療優先度の理解不足、「体調が良いから」という疾患への認識不足、医療費の経済負担が挙げられる。
※「Yeaw J et al. J Manag Care Pharm. 2009;15(9):728-40.」
④11月14日(世界糖尿病デー)を含む一週間(月~日)を「全国糖尿病週間」として、全国各地で一般向けの講演会や健康相談、街頭での広報活動などが各地で開催される。
【全国糖尿病週間(2018年)】 日程:2018年11月12日(月)~18日(日)
■利用方法
1.「みんチャレ」のアプリをインストール
2.アプリを立ち上げ、「チーム検索」をタップ
3.「チームを探す」をタップし、希望するチャレンジのカテゴリーを選択
4.「メンバー募集中」のチームに参加してチャレンジをスタート
5.チャットで報告し合いながら、楽しく治療を習慣化
■今後の展望
エーテンラボ株式会社はミッションである「テクノロジーでみんなを幸せに」するために、これからも様々なサービスや企業と「習慣」を軸にオープンイノベーションを起こしていきます。
現在、メーカーやエンターテイメント、交通インフラなど様々な業種の企業様からお問合わせを頂いており、メディカル・ヘルスケアに問わず多方面への展開を予定しております。
■エーテンラボ株式会社について
エーテンラボ株式会社(A10 Lab Inc.)は自社開発の行動変容技術を利用した、一人で行う習慣化の8倍もの成功率を誇る「みんチャレ」でユーザーの習慣化を成功させます。企業へはCustomer engagement as a serviceとして、企業が抱える顧客の継続率向上による利益増加や顧客の行動観察からインサイトを得る最新のリサーチを提供します。
【会社概要】
社名 :エーテンラボ株式会社
英語表記 :A10 Lab Inc.
代表者 :代表取締役CEO 長坂 剛
設立 :2016年12月21日
資本金 :4,300万円
URL :https://a10lab.com
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