眉に悩みがある女性は6割超、いちばん苦手なメーク、流行がわかるのも眉メーク
眉メークをしていない顔は「すっぴん」と25%の女性が判断
2018年8月29日
眉に悩みがある女性は6割超、いちばん苦手なメーク、流行がわかるのも眉メーク
眉メークをしていない顔は「すっぴん」と25%の女性が判断
アイブロウパレットの発売に合わせ、全国の「デ・アイム」店舗で「美人眉レッスン」を開始
株式会社ナリス化粧品(本社:大阪市福島区 代表取締役社長:村岡弘義)は、2018年9月21日に、眉メーキャップブランド 「ナチュラル デザイニング アイブロウ パレット」 を発売するにあたり、眉と眉を中心にメーキャップに関する意識調査を行いました。眉について、世代を問わず悩みが多いことを受けて、発売に合わせて全国の「ナリス ビューティ サロン デ・アイム」で、眉の描き方レッスン「美人眉レッスン」を開催します。(調査期間:2018年7月31日~8月3日 調査対象:20歳~59最女性 5歳刻み N=2013 調査方法:インターネットによるアンケート調査)
【調査トピックス】
1、眉・眉毛について悩みがある女性は6割超。
若年層(20代)で7割を超え、年齢を重ねるにしたがって(50代で約5割)、次第に減少傾向。
2、メーキャップの苦手意識は、若年層(20代)で2割に留まるが、高齢層(50代)では、6割を超え、
減少傾向。すべての世代で苦手なメーキャップ 第1位は、「眉メーク」。
3、「いちばん大事だと思うメーキャップ」は、すべての世代で1位 ファンデーション、2位 眉メークで、
「これをしないとすっぴんだと思うメーキャップ」1位 ファンデーション、2位 眉メークと同じ傾向。
ファンデーションの使用率は、すべての世代で約8割と世代による差が少ないが、眉メークは若年層(2
0代)で約8割の使用率が、高齢層(50代)では使用率が約6割に落ち込み、年齢を重ねるごとに
眉メークをする人が減少していることが判明。眉メークをしっかり行うことが、若く見せる秘訣とも考え
られる。
4、「いちばん流行を感じるメーキャップ」は、すべての世代で眉メーク。
20代~30代では約3割の女性が、「いちばん流行を感じる」のは、眉メーク。
全体では、眉メーク(23.7%)に次いで、目元のメーク(20.9%)口紅に関して「いちばん流行を感じる」
のは、9.3%で、すべての世代で8~10%にとどまる。口紅は、メークを代表するものとしての認識が強い
が、それよりも眉メークに流行を感じる結果にメーカー側とのギャップが感じられる。また、40歳以降の
世代では、3割を超えて「流行を感じるものはない」が3割を超えて第1位。流行への意識や興味が下がること が判明。
※アンケート調査の「アイブロウ」は、眉メークのことです。アイブロウは女性には一般的な言葉ですが、男性にとっては、一般的な言葉でないと判断し、このリリースでは「眉メーク」と表現しています。
【調査結果】
あなたは、眉・眉毛に悩みがありますか?
あなたが、ご自身のお顔にしているメーキャップをお選びください。
あなたは、日ごろ、眉メークを行っていますか?
眉は、全体では6割を超える女性が悩みを持っているが、若年層(20歳~30歳半ば)は、7割を超えて悩みのある人が多く、年齢を重ねるにつれ、悩みを持つ人が減少傾向にある。これは、眉メークの実施率や、「いちばん大事だと思うメーキャップ」と同様の傾向。
実施しているメークは、1位 ファンデーション 2位 眉メークと、どの世代も同じ傾向。ファンデーションはすべての世代で約8割の女性が「日常的に行っている・時々行っている」を選択。眉メークは、20代~30代では8割を超える「日常的に行っている・時々行っている」人が8割を超えるが、年齢を重ねるにつれ、6割程度に減少する。3位の口紅は、「日常的に行っている・時々行っている」はすべての世代で約7割であるが、30代だけが6割を下回る。4位のアイシ
ャドウについては20代前半では約8割が使用しているが、年齢を 重ね、50代になると約5割に減少する。
あなたが、いちばん大事だと思っているメーキャップ
「いちばん大事だと思うメーキャップ」は、全世代で、1位ファンデーション、2位 眉メーク。
40代になると、「あてはまるものはない」が3位で1割を超え、メークに関する関心が下がることが判明。20代~30代の3位は、アイシャドウ・アイラインと目元に関する関心が高い。
あなたがいちばん得意なメーキャップ
「得意なメーク」は全世代で、「あてはまるものはない」が1位。20代前半では「得意なメーク、あてはまるものはない」が、約2割だが、50代後半では約6割と、年齢を重ねるにつれメークに対する苦手意識を持つ人が増える。
あなたがいちばん苦手なメーキャップ
苦手なメークの1位は眉メーク。2位はアイラインだが、眉メークが10ポイント上回る結果。若い世代ほど苦手意識が高い傾向。若い世代の方がメークに高い完成度を求めるため、苦手意識も高くなる傾向があると考えられる。
あなたがいちばん流行を感じるメーク
「いちばん流行を感じるメーク」は、全体では「あてはまるものがない」が、25.9%で1位。これは、40代以降の「あてはまるものがない」が3割を超えていることが影響しており、全体的に眉メークに流行を感じている人が多い。メークの花形とされる口紅に「流行を感じ る」のは、全世代でほぼ1割を下回り、一般的な女性の関心度とメーカーサイドとの意識のギャップが感じられる。
これをしないとすっぴんだと思うメーキャップ
「これをしないと すっぴんだと思う」のは、全世代で1位 ファンデーション、2位 眉メーク。女性が「大事だと思うメーク」と、同じ傾向。年齢によって意識に差があるのは、「口紅」。特に30代前半では、1.6%。50代になると約2割の女性が口紅をしていない顔は、すっぴんだと思うと答えた。
【全体を通した考察】
最近は、各社が発信するメーク方法の情報やSNSなどでの動画でも一般女性に対する情報があふれていますが、それでも、依然として女性はメークに苦手意識を持っていることがわかりました。特に眉メークに関しては悩みが深いですが、顔のパーツの中でも最も自在に形を変えることができる眉に関して、似合う眉メークをパーソナルに伝授することで、より、女性が自信を持てるサポートをしたいと考えます。
★トップメーキャップアーティストのアドバイス
眉メークは苦手だと思われている方が多いですね。左右対称に描くのが難しいという悩みを聞くことが多いです。そんな方は、大きな鏡の前で背筋を伸ばして立ってみてください。そのまま顔を動かさずん手と腕を動かして、左右の眉山の位置を最初に決めると、きれいな眉が描けますよ。
佐々木誠二/ ナリス化粧品専属トップメーキャップアーティスト。
JAPAN MAKEUP ARTIST NETWORK認定講師。メーク品のコーディネートや、社員・販売員へのメーク指導を主な業務とし、15年間で3000人のメーク技術者を育成。イベント・プロモーション活動も積極的に展開。国内でモデル・タレントとのトークショーをはじめ、海外では米国でファッションショーのチーフアーティストをつとめたほか、上海・北京・ベトナムなどで、1000人規模のショーを手がけ、高い評価を受けている。
★ナチュラル デザイニング アイブロウパレット (2種)発売
発売日:2018年9月21日(金)
販売方法:訪問販売 店舗販売・通信販売
価格:1,296円(税込)1,200円(税抜)
種類:01・ブラウン / 02・ライトブラウン
特徴:
肌にピタッと密着するクイックフィット処方採用。簡単に美眉が描ける2WAYブラシ付き。汗・水・皮脂に強く、2色を混ぜられるので、好みの色が自由につくれます。
★パーソナル美人眉レッスンで、思い通りの眉メークに挑戦
全国 約400店のナリス ビューティスタジオ デ・アイムで、「美人眉レッスン」を開始します。
開始日:2018年10月1日(月)から2018年11月20日(火)
費用:500円(税込)
場所:以下のWEBサイトの店舗で開催します。
www.deim.jp
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