【過去最多】入場者数「18万9480人」!開業「48年目に新記録」!滋賀県の奥伊吹スキー場
【開業48年目 入場者数 過去最多】
2018年4月5日に140人の入場を記録して今シーズンの営業が終了。入場者数の合計は「18万9480人」。
18万9480人の入場者数は今シーズンの関西のスキー場全体の中で最多(関西鋼索交通協会)。2016年、2017年は暖冬、雪不足による影響を受け入込が落ち込みましたが、今シーズンは滋賀県内最速となる12月12日のオープンから、積雪量にも恵まれて、過去最多の入場者数を記録した2015年の16万5104人を3月11日で超え、最終の入場者数は開業48年目で過去最多となる「18万9480人」となりました。
【平昌五輪効果 鮮明に】
今シーズンの入場者数は3年前の2015年と同水準で推移していましたが、2月の平昌オリンピック開幕後から入場者数が大幅に増加、日本人選手が活躍する度に入場者数が日増しに増え、平日は1日平均「1000人」、週末には1日平均「5000人」、2月11日には48年間で過去最多となる「6470人」の入場を記録しました。
【設備投資20億円 入場者数は10年間で2倍超へ】
この10年間で「20億円の設備投資」を行い、様々な施策を実施。
人工降雪機の導入、自動改札システムの導入(オートゲートシステム)、レストランのオープンテラス新設、日本一最大斜度46度のニューチャレンジコース オープン、国内初のトンネル付き動く歩道新設、そして、2014年には総工事費「6億5000万円」をかけて、最新複合施設の「センターハウス」を新設、レストラン450席、チケットセンター、インフォメーション、スクール受付、ウィンター用品のプロショップ、キッズスペース、パウダールーム等を備え、利用者の満足度も大幅に向上、「ファミリーや女性、初級者~上級者まで幅広い客層の取り込みに成功」しました。
2008年の入場者数「8万8000人」から10年間順調に伸びを続け、2018年の最終入場者数は「2倍超」となる「18万9480人」となりました。
※スキー・スノーボード人口は1998年の1800万人をピークに2016年の580万人(レジャー白書)と、3分の1へ減少。2008年の1130万人からも2分の1まで減少している。
【来季リニューアルが決定!日本最速の高速リフトへ】
毎年設備投資を続け、施設の魅力アップや利用者の利便性向上を続けてきた奥伊吹スキー場。今季は開業48年目で過去最多となる19万人近くが来場し、入場者数が大幅な伸びをみせる中、利用者の増加によるリフト待ち時間の増加が課題となっていました。
今回、リフト待ちの解消に向けて、多くの利用者を「短時間かつスムーズに輸送」する為に、高速リフト化へのリニューアルを決定。
奥伊吹スキー場のメインコース(杉の木ゲレンデ)に併設されている、第3クワッドリフト(4人乗り)を、来季の2019シーズンに向け総工事費「5億5000万円」をかけて、「日本最速」となる「高速リフトへのリニューアル」を行います。
【奥伊吹スキー場の概要】
滋賀県の北部に位置し、関西最大級の規模と積雪量を誇るスキー場。京阪神・中京圏からのアクセスの良さと、標高の高さからの雪質の良さ、自然の地形を活かした全12コースで、日帰りのスキーヤー・スノーボーダーを中心にシーズン十数万人の来場者を集める。個人経営のスキー場という強みを活かし、スキー場に関わる全ての施設(索道施設、レストラン、レンタル、スクール、宿泊施設等)を自社で運営する。また、近年はリフトの新設、新コースの造成(最大斜度46度)、降雪機の導入、自動改札システム(ACS)の導入を行い、スキー不況が叫ばれているスキー場産業の現状を打開し更なる発展へと繋げていく為に、先端技術を取り入れた積極的な設備投資を行っている。
【施設概要】
施 設 名 奥伊吹スキー場
運営会社 奥伊吹観光株式会社
住 所 滋賀県米原市甲津原奥伊吹
電 話 0749-59-0322
【入場者数のデータ】
シーズン入場者数のデータ(過去10年間)
2008年 8万8000人
2009年 5万5268人
2010年 10万1329人
2011年 11万4152人
2012年 12万7784人
2013年 14万6328人
2014年 15万1086人
2015年 16万5104人
2016年 8万4597人
2017年 13万9338人
今シーズンの入場者数データ
2018年 18万9480人
営業期間 12月12日~4月5日 115日間
【奥伊吹スキー場】
公式サイト https://www.okuibuki.co.jp/
公式Facebook https://www.facebook.com/okuibuki
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