フレキシブル印刷エレクトロニクスで世界トップクラスの山形大学と連携、共同研究を開始

サクサホールディングス株式会社の事業中核会社であるサクサ株式会社(代表取締役社長 磯野文久、以下「サクサ」という。)は、国立大学法人山形大学(学長 小山清人、以下「山形大学」という。)と連携し、R&Dの取組みとして、フレキシブル印刷エレクトロニクス技術開発における共同研究を開始しております。
これまで、金属やシリコンなど無機材料を中心に作られてきた電子機器は、半導体技術が発達し機器の小型化に成功しても、機器自体は四角く硬いものが一般的でした。一方、フレキシブル印刷エレクトロニクスの技術では、人との親和性が高い、軽く柔らかい有機物を基板にした電子機器を製作することが可能となります。現在、フレキシブル印刷エレクトロニクス技術はスマートフォンなどで実用化が進んでいますが、さらなる技術開発によって様々な分野での応用が期待されている次世代テクノロジーで、フレキシブル/有機/プリンテッド(印刷)の各エレクトロニクス関連製品の世界市場は、2030年に8兆8,569億円*にもなると予測されています。

山形大学は、有機エレクトロニクス研究センター長・時任静士卓越研究教授を中核に、フレキシブル印刷エレクトロニクス分野の世界トップクラスの研究者が集まる最先端の研究拠点です。サクサはこの山形大学との産学連携を通してフレキシブル印刷エレクトロニクスの開発・生産技術を習得し、「物流」「ヘルスケア」「オフィス・住宅」など様々な分野に応用可能な次世代技術の蓄積を目指しており、現在、山形大学とサクサの取り組みとして、文部科学省の「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム」では、作業現場における作業者の体調の把握など健康管理の課題に対して共同研究を行っています。具体的には、フレキシブル印刷エレクトロニクス技術を用いた、ヘルメットなどに装着でき作業者の動作を妨げずにバイタルデータを取得できる、軽量かつ柔軟なセンサーデバイスの開発と、得られたバイタルデータの解析について研究を行っています。これは、サクサがこれまで培ってきたデータ解析技術、知見も活用し、工事現場や農作業などにおける事故の未然防止や労働生産性の向上を実現させることを目指し研究しているものです。

 今後もサクサは、より良いソリューションを提供し社会に貢献することを目指し、最先端技術の研究に取り組んでまいります。

*出典:株式会社富士キメラ総研2018年「2018 フレキシブル/有機/プリンテッドエレクトロニクスの将来展望」
https://www.fcr.co.jp/pr/18010.htm

▼[プレスリリース] 
https://prtimes.jp/a/?f=d29473-20190625-7059.pdf

本件に関するお問い合わせ先
サクサ株式会社
インキュベーション推進部:下田(しもだ)、吉田(よしだ) TEL:03-5791-5523
 
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディア会員登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. サクサホールディングス株式会社 >
  3. フレキシブル印刷エレクトロニクスで世界トップクラスの山形大学と連携、共同研究を開始