花粉症対策の新定番！目にしみない「アイシャンプー」花粉症の目のかゆみ軽減効果を立証

「日本眼科アレルギー学会学術集会」にて臨床研究の成果を報告。累計販売本数80万本を突破したアイシャンプーで花粉症シーズンを乗り切ろう！！

MediProduct

2024年2月6日 14時00分

国民の2.5人に1人が罹患しているという統計もある花粉症。2024年春のスギ花粉はまもなく2月上旬から飛散が始まり、シーズン通しての飛散量は例年よりやや多い、北海道特有のシラカバ花粉は非常に多い、と予測されています。この時期、仕事や勉強が手に着かず、日本国内全体の生産性が低下する原因とも見なされ、産官学さまざまな領域で花粉症対策に注目が集まっています。

目にしみないアイシャンプー、累計販売本数80万本！！

株式会社MediProductが2013年より販売している「アイシャンプー」は、眼科医とともに開発したジェル状の目もと専用洗浄剤です。その特徴はずばり「目にしみない」こと。まつ毛やまぶたのキワなど、目もとに付着する汚れを落とすのに十分な洗浄力を持ちつつ、涙と同じ浸透圧、同じ弱アルカリ性の独自処方で作られており、目に入ってもしみません。とろみのある柔らかいジェルは、まぶたやいわゆる“涙袋”などの薄い皮膚への刺激も最低限に抑えられます。

目もとの汚れは、涙の蒸発を防ぎ、眼球の表面のバリア機能を担う「マイバム」という皮脂成分の分泌量を低下、変質させて不快な「ドライアイ」の原因となるほか、「まつ毛ダニ」の餌となって繁殖を促し、炎症やかゆみ、まつ毛の脱毛などの症状を引き起こします。アイシャンプーはトラブルの元凶である目もと汚れを簡単に洗い流せる洗浄剤としてご好評をいただき、2024年1月末で累計80万本を販売しております。

アイシャンプーリフレッシュⓇで

花粉症の目のかゆみに関する臨床試験実施

そのアイシャンプー、以前よりユーザーの方から「目がすっきりする」「かゆみまで洗い流しているよう」などのコメントを花粉症シーズンのたびにいただいておりました。そこで2023年春、アイシャンプーシリーズの中で花粉症に悩む方から特に人気が高いメントール成分配合タイプ「アイシャンプーリフレッシュ」を使い、眼科医の先生方のご協力を得て、「花粉症の目のかゆみ」に関する臨床試験を実施いたしました。

目の花粉症症状がある38人の患者さんを対象にしたこの試験で、目のかゆみに関連する3つの指標、

患者さん自身による「かゆみ日誌」の記録
まつ毛の汚れ
マイボーム腺指圧スコア（マイバムの出やすさと質をスコア化したもの）

が、アイシャンプーを使うと改善されることが確認できました。

目のかゆみ（上段）、まつ毛の汚れ（下段左）、マイボーム腺指圧スコア（下段右）のアイシャンプーリフレッシュで洗った目（右側）と洗っていない目（左側）の比較

「かゆみ日誌」の記載の変化は、文字通り「かゆい！！」という自覚症状の改善を示します。花粉はまつ毛汚れの大きな要因で、汚れ落としができることは目の表面やまぶたの中に入る花粉の量を軽減できる可能性を示唆しています。マイボーム腺指圧スコアが向上すると、目のバリア機能を担うマイバムの量と質が改善し、花粉の侵入を防御できている可能性が考えられます。また「アイシャンプーリフレッシュ」に配合されている爽やかなメントール成分が、よりすっきり感をもたらしているとも考えられます。

本臨床試験の成果は、2023年9月「第6回日本眼科アレルギー学会学術集会」で発表されました（※）。

※「リッドハイジーンによる花粉症への効果の検討」

井上佐智子*1、松隈信一郎*2、山崎朝子*3、川島素子*3,4　

*1, 羽根木の森アイクリニック

*2, フィリピン大学ディリマン校心理学部

*3, せんじゅ眼科

*4, 久喜かわしま眼科

これまでの弊社の調べでも、花粉などの目もとの汚れは水だけで洗うよりもアイシャンプーを使って洗った方が確実に落とせることがわかっています。