東京医療保健大学 グローバルナース育成プログラム (GNP) 開発プロジェクト企画 公開講演会「医療ケアを受ける外国人患者と家族の体験」を開催
学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学 (本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、学長:木村哲、以下本学) は、医療保健学部 看護学科 教員らによるグローバルナース育成プログラム (GNP) 開発プロジェクトの企画・主催で公開講演会「医療ケアを受ける外国人患者と家族の体験」を2019年3月18日 (月) に開催します。
本学の医療保健学部 看護学科 (学科長:坂本すが) では、2018年に “看護学科五反田ビジョン 2030”を策定し、キーフレーズである「地域への愛 へこたれない力を育てる」のもと、「グローバル化への対応と発信」を1つの柱として具体的な活動を検討、試行してきました。本プロジェクトでは、隣接するNTT東日本関東病院の看護師の協力を得て、医療現場における外国人患者・家族対応の現状と困難、課題などについて考えています。
本講演会では、日本に移住し11歳の頃から医療通訳を経験されてきた、カブレホス・セサル氏 (日系ペルー人) を講師にお招きし、外国人患者が日本の医療・看護の場面でどのような課題に直面し、努力や工夫をされているかについて、具体的なエピソードを交えながらお話いただきます。講演後には質疑応答の時間を設け、参加者の方々とのディスカッションを予定しております。
本学では、今後もグローバルに対応できる異文化対応能力の高い看護職育成を目指し、英語教育力カリキュラム構築や地域在住外国人との交流セッションを通して、国際的な視野を持った医療人の育成を進めてまいります。
■公開講演会の概要
日 時:2019年3月18日 (月)
16:00~17:30 (受付開始時間15:30)
場 所:東京医療保健大学 五反田キャンパス
(東京都品川区東五反田4-1-17)
アクセス:JR山手線、東急池上線、都営浅草線「五反田駅」から徒歩8分
申込方法:メールにて、事前申込み (氏名・ご所属) をお願いいたします。
締切:2019年3月17日 (日) ※当日受付でのお申込みも可能です。
問合せ先:東京医療保健大学 GNP開発プロジェクト 代表
医療保健学部看護学科 教授 谷本真理子
Email:gnp-project@thcu.ac.jp
■グローバルナース育成プログラム(GNP)開発プロジェクトとは
本年度策定した“看護学科五反田ビジョン2030”のうちの「グローバル化への対応と発信」を具体化した取り組みの1つです。医療保健学部看護学科・医療情報学科などの教員有志、英語専門教員、およびNTT看護職をプロジェクトメンバーとして、看護専門職のための実践的な英語教育プログラムの開発を主な目的として活動しています。また英語以外にも、多様な国の文化的価値や日本とのギャップに着目し、多様な価値をもつ人々とコミュニケーションをとりながら、自信をもって看護が実践できるよう、支援することを目指します。
■講師情報
カブレホス・セサル Cesar Cabrejos
ペルーの首都リマ出身の日系ペルー人で、1990年、11歳の時に家族とともに来日。埼玉県朝霞市や静岡県富士市など、両親の仕事の関係で様々な土地で暮らしたのち、現在は医療通訳のコールセンターを運営するランゲージワン株式会社(東京都渋谷区)にて、医療通訳の仕組みを広めるための営業活動に従事している。
医療保健学部 看護学科 慢性看護学領域 教授 谷本真理子
看護学博士、看護師、保健師。専門分野は、慢性看護学、老年看護学。主に「慢性病を持つ人のセルフケア支援」「高齢慢性疾患患者(非がん)のエンドオブライフケア」の研究を進めている。2018年度には、グローバルナース育成プログラム(GNP)開発プロジェクトを立ち上げ、多様な価値観を尊重し国際化に対応できる看護師育成を目指す。
本学の医療保健学部 看護学科 (学科長:坂本すが) では、2018年に “看護学科五反田ビジョン 2030”を策定し、キーフレーズである「地域への愛 へこたれない力を育てる」のもと、「グローバル化への対応と発信」を1つの柱として具体的な活動を検討、試行してきました。本プロジェクトでは、隣接するNTT東日本関東病院の看護師の協力を得て、医療現場における外国人患者・家族対応の現状と困難、課題などについて考えています。
本講演会では、日本に移住し11歳の頃から医療通訳を経験されてきた、カブレホス・セサル氏 (日系ペルー人) を講師にお招きし、外国人患者が日本の医療・看護の場面でどのような課題に直面し、努力や工夫をされているかについて、具体的なエピソードを交えながらお話いただきます。講演後には質疑応答の時間を設け、参加者の方々とのディスカッションを予定しております。
本学では、今後もグローバルに対応できる異文化対応能力の高い看護職育成を目指し、英語教育力カリキュラム構築や地域在住外国人との交流セッションを通して、国際的な視野を持った医療人の育成を進めてまいります。
■公開講演会の概要
日 時:2019年3月18日 (月)
16:00~17:30 (受付開始時間15:30)
場 所:東京医療保健大学 五反田キャンパス
(東京都品川区東五反田4-1-17)
アクセス:JR山手線、東急池上線、都営浅草線「五反田駅」から徒歩8分
申込方法:メールにて、事前申込み (氏名・ご所属) をお願いいたします。
締切:2019年3月17日 (日) ※当日受付でのお申込みも可能です。
問合せ先:東京医療保健大学 GNP開発プロジェクト 代表
医療保健学部看護学科 教授 谷本真理子
Email:gnp-project@thcu.ac.jp
■グローバルナース育成プログラム(GNP)開発プロジェクトとは
本年度策定した“看護学科五反田ビジョン2030”のうちの「グローバル化への対応と発信」を具体化した取り組みの1つです。医療保健学部看護学科・医療情報学科などの教員有志、英語専門教員、およびNTT看護職をプロジェクトメンバーとして、看護専門職のための実践的な英語教育プログラムの開発を主な目的として活動しています。また英語以外にも、多様な国の文化的価値や日本とのギャップに着目し、多様な価値をもつ人々とコミュニケーションをとりながら、自信をもって看護が実践できるよう、支援することを目指します。
■講師情報
ランゲージワン株式会社 営業部 NCGM認定 医療コーディネーター
カブレホス・セサル Cesar Cabrejos
ペルーの首都リマ出身の日系ペルー人で、1990年、11歳の時に家族とともに来日。埼玉県朝霞市や静岡県富士市など、両親の仕事の関係で様々な土地で暮らしたのち、現在は医療通訳のコールセンターを運営するランゲージワン株式会社(東京都渋谷区)にて、医療通訳の仕組みを広めるための営業活動に従事している。
グローバルナース育成プログラム(GNP)開発プロジェクト 代表
医療保健学部 看護学科 慢性看護学領域 教授 谷本真理子
看護学博士、看護師、保健師。専門分野は、慢性看護学、老年看護学。主に「慢性病を持つ人のセルフケア支援」「高齢慢性疾患患者(非がん)のエンドオブライフケア」の研究を進めている。2018年度には、グローバルナース育成プログラム(GNP)開発プロジェクトを立ち上げ、多様な価値観を尊重し国際化に対応できる看護師育成を目指す。
【東京医療保健大学とは】 理事長 :田村哲夫 学長 :木村哲 設立年度 :2005年 本部 :東京都品川区東五反田 キャンパス :五反田キャンパス、世田谷キャンパス、国立病院機構キャンパス、 国立病院機構立川キャンパス、船橋キャンパス、雄湊キャンパス、 日赤和歌山医療センターキャンパス(予定) 学部(学科) :医療保健学部(看護学科、医療栄養学科、医療情報学科)、 東が丘・立川看護学部(看護学科)、千葉看護学部(看護学科)、 和歌山看護学部 (看護学科) 専攻科 :助産学専攻科 大学院 :医療保健学研究科、看護学研究科 学生数 :2,317名(2018年4月現在) |
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