『感染症クライシス企業リスク「超」実践ガイドブックWithコロナ、nextウイルスへの備えと対策』を発売
コンプライアンス、ハラスメント、情報セキュリティなど10の視点でリスクを分析
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって浮上した企業のリスクを分析し、10の視点で具体的な対応策を考察した書籍『感染症クライシス企業リスク「超」実践ガイドブックwithコロナ、nextウイルスへの備えと対策』(執筆:株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部)を、株式会社清文社より1月29日(金)に出版します。価格は3300円(税込み)。
企業の危機管理を総合的に支援する株式会社エス・ピー・ネットワーク(本社:東京都/代表取締役社長:熊谷信孝)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって浮上した企業のリスクを分析し、10の視点で具体的な対応策を考察した書籍『感染症クライシス企業リスク「超」実践ガイドブックwithコロナ、nextウイルスへの備えと対策』(執筆:株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部)を、株式会社清文社より1月29日(金)に出版します。価格は3300円(税込み)。
危機管理会社ならではの実践的知見で、10の視点からコロナ禍における企業の危機管理を考察
コロナ禍は企業に価値の大変換ともいえる影響をもたらしました。現在は「VUCA」(※)の時代といわれるように、変化が激しく社会情勢の不安な時期です。企業はその持続可能性を高めるためにも、社会情勢や社会の要請を意識して変化し続ける必要に迫られています。
本書では危機管理会社ならではの実践的な知見で、単に感染症対策やテレワーク上の注意点にとどまらず、コンプライアンス、カスタマーハラスメント、反社会的勢力対応、株主総会、情報セキュリティ対策などの10の視点から企業のコロナ禍を振り返り、具体的な対応を考察します。独自のアンケートや現場の声の収集により、コロナ禍における混迷する現状を真正面から捉え、数々の企業リスクを分析することによってwithコロナ/afterコロナにおける最新の実務指針を提示します。
※VUCAとは、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)の頭文字を並べた言葉で、社会やビジネスにおいて将来の予測が困難になっている状態を示す造語。
巻末には各種資料つき
巻末には、コロナ禍を振り返ることのできる年表のほか、当社が2019年に実施したカスタマーハラスメントの実態調査アンケートの調査結果、2020年に実施した在宅勤務に伴う職場環境の変化や課題を調査したアンケート結果を収録しています。いずれも現場の声に耳を傾けた調査となっており、今後の経営の参考になる内容です。
【主要目次】
第1章:コンプライアンスのあり方
① コンプライアンスとは
② コロナ禍における変化を捉える
③ 「現場のリアル」をつかむ
④ コンプライアンスのあり方
第2章:労務関係
1 労務管理
① 新型コロナウイルス感染症の影響による「在宅勤務(テレワーク)」に関するアンケート結果
② テレワークの導入準備 他
2 労使トラブルの防止
① 労務系のトラブルはなぜ起きる?
② コロナ禍で起こり得るトラブル 他
第3章:従業員対応
1 内部通報
① 新型コロナ禍の内部通報制度の運用状況から見る社会動向
② 今後予想されるリスクと基本的な対策 他
2 メンタルヘルスとコミュニケーション
① 新型コロナウイルスにまつわる「不安」
② 個人差への配慮がメンタル不調防止のカギ 他
第4章:店舗トラブル
1 カスタマーハラスメント
① カスタマーハラスメントの現状
② カスタマーハラスメントの基礎知識 他
2 店舗におけるロス対策
① 新型コロナウイルス感染拡大の影響
② 内部不正によるロス 他
第5章:株主総会対策
① 株主総会の開催時期
② 株主総会対策
③ バーチャル株主総会
第6章:BCP(事業継続計画)の策定─そのポイントと対応の実務
① 新型コロナウイルス拡大の経緯と対策本部設置のポイント
② 対策本部の構成と設置
③ 感染症対策BCP整備における着眼点
④ 新型感染症、今後3つのシナリオ
⑤ 従業員から感染者が出た場合の対応実務 他
第7章:セキュリティ対策
① テレワークを取り巻く脅威
② 安全にテレワークを推進するために
③ 安全対策の再確認
④ 使用機器、コミュニケーション等のポイント 他
第8章:情報リテラシー
1 新型コロナインフォデミックに対する情報リテラシー
① 基本的問題意識
② 関連用語の整理~解説と対応 他
2 誹謗中傷・風評被害
① コロナ禍における誹謗中傷・風評被害
② 今後の課題
第9章:反社会的勢力・組織犯罪の動向と対策
① コロナ禍における暴力団情勢、反社会的勢力の動向
② コロナ禍において従業員を守るために
第10章:ニューノーマルにおける危機管理
① コロナ禍はパラダイムシフトか
② ニューノーマルにおける企業危機管理を読み解くキーワード
③ ニューノーマル仕様の危機管理の方向性
巻末資料
<資料1> 新型コロナウイルス これまでの経緯
<資料2> カスタマーハラスメント実態調査(2019年)
<資料3> 新型コロナウイルス感染症の影響による「在宅勤務(テレワーク)」に関するアンケート
<資料4> モデル「テレワーク就業規則」(在宅勤務規程)
【書籍概要】
書籍名:感染症クライシス企業リスク「超」実践ガイドブック
発刊日:2021年1月29日
著者:株式会社エス・ピー・ネットワーク 総合研究部
ISBN:978-4-433-74760-2
定価:3,300円(本体3,000円+税)
判型:単行本(ソフトカバー)
頁数:370ページ
【株式会社エス・ピー・ネットワークについて】
株式会社エス・ピー・ネットワークは、1996年に創業した企業危機管理の専門会社です。反社会的勢力排除を始め、法務・広報からITに関する企業危機管理コンサルティングのほか、危機管理の実践対応や身辺警備など、企業に多彩な危機管理ソリューションを提供していす。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像