名古屋で創業20年のクッチョロカフェがリニューアルオープン。テイクアウトを強化、フィンガースイーツやストーリー性のあるフードが充実。

2021年1月15日に新メニューを大幅に加えてグランドオープン。テイクアウト・デリバリーも強化していく。

株式会社コムデザインラボ

2021年1月8日 18時40分

愛知県名古屋市千種区猫洞通で創業20年を迎えたクッチョロカフェは、新型コロナでの巣ごもり需要にも順応したカフェとしてリニューアルオープンする。フィンガースイーツをはじめ、これまでに出会った食の記憶を元にメニューの数々を再構築。これまで培ったケータリングのノウハウを活かし、各家庭規模での小さなイベント需要に応えたパーティーボックスの提供を強化。各メニューもテイクアウト出来る体制を整えた。

■『フードストーリー』をコンセプトに生まれ変わった20年目のクッチョロカフェ

店内の風景。写真右がプロデューサーの牧野氏

これまでベーグルの販売や名古屋のドッグカフェの先駆けとして営業してきたクッチョロカフェが、20周年の2021年1月15日にリニューアルオープンする。これまで提供してきた人気メニューはもちろん、新たな看板商品としてショーケースには『フィンガースイーツ』が常時10〜15種類ほど並ぶ。

さらに、過去に人気だった『タンシチュー』や、企業向けに提供してきた『パーティーボックス』を再構築。コロナ禍でも今まで以上にカフェを楽しんでもらえるための体制を整えた。店内の内装も昨年からリニューアルし、20年の歴史の中でオーナーが出会ってきた海外のテイストを取り入れたインテリアに生まれ変わった。

詳細はホームページを参照ください。
→http://cucciolo-cafe.com

■ショーケースにずらりと並ぶ新商品、フィンガースイーツ

片手でつまめるかわいいサイズの生菓子『フィンガースイーツ』を今回のリニューアルの看板商品として提供を開始する。１つずつのサイズと金額を抑えることで、「一度に色々な味を楽しんで貰えたら」と開発を進めた。ショーケースには、常時10〜15種類が並び、今後は季節感のある商品も随時追加される予定。レギュラー商品はチーズケーキ280円（税別）、ショコラテリーヌ280円（税別）、ベリーベリータルト320円（税別）など。

片手でつまめる小さなフィンガースイーツ

スイーツ各種は店内飲食・テイクアウトのどちらも可能

■カラフルで栄養価も高い野菜のパウンドケーキとオートミールブレッド

新商品の野菜をしっかり練りこんだパウンドケーキは、素材の香りも豊かに広がり、かぼちゃ・にんじん・ほうれん草などフレーバーも豊富に取り揃える。また、新たに栄養価が高く低カロリーのオートミールブレッドも発売。これらの商品は、インターネットでも購入可能。

野菜のパウンドケーキ 1カット400円（税別）〜、1本2000円（税別）〜

オートミールブレッド 850円（税別）

■新型コロナでの巣ごもり需要に応えたパーティーボックス

パーティーボックスの一例

パーティーボックスはご予算に合わせてアレンジ可能

クッチョロカフェはこれまで、様々な企業からケータリングの発注を受けてきた経験を活かし、小規模な個人宅向けのパーティーボックスの提供も強化していく。フィンガーフードのラインナップはスモークサーモンカナッペ、ルッコラのタプナードソースベーコン巻など。予算は５名様10,000円（税別）〜応相談。

■お客様のリクエストで、テイクアウト可能なカフェめしメニューが再登場

新メニューのタンシチュー　1,700円（税別）

新メニューのタコライス　900円（税別）

■『クッチョロカフェ』のブランディング・デザイン全般を、コムデザインラボが担当

新ロゴマーク・フォトスタイリングなどを担当

『クッチョロカフェ』の新ロゴマークやwebデザインなど、リブランディング・デザイン全般を名古屋のブランディング事務所『コムデザインラボ』が担当。
https://design-kom.com

『at the foodstory』というコンセプトを表現し、今まで伝えきれていなかったメニュー１つ１つにフォーカスできるようにデザインを再構築。新型コロナの影響で多くの飲食店が苦しむ中で、お客様に寄り添った提案をしているクッチョロカフェの後押しが出来たらと、一緒に今回のリニューアルに取り組んだ。

クッチョロカフェのロゴマーク