PicoCELA(ピコセラ)、ガーラ湯沢に5ヘクタールの屋外・分散『エッジ』コンピュータ網を構築。アンケート・オートメーションと人流測定により貴重なマーケティングデータを獲得
無線LAN環境も同時に提供、敷設コストは数10分の1以下
ミッションクリティカルな法人市場において多数の運用実績を誇る自律分散・適応型ブロードバンド無線メッシュ技術の先駆者、PicoCELA株式会社(東京都中央区、代表取締役 古川 浩、以下ピコセラ)は、JR東日本スタートアップ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役 柴田 裕、以下JR東スタートアップ)の支援の下、JR東日本グループである株式会社ガーラ湯沢が運営するスキーリゾート『ガーラ湯沢』(新潟県南魚沼郡湯沢町)において先進的な屋外エッジコンピュータ網を構築しました。5ヘクタールに渡る広大なスキーゲレンデにおいて、ピコセラのエッジコンピュータ群とクラウド管理システムPicoManager®とが連携し、アンケート・オートメーションと人流測定を実現しました。収集したデータをもとに来場者の国籍・年齢・性別に応じた回遊パターン分析を行い、貴重なマーケティングデータを得ることができました。同時に屋外無線LAN環境も提供、敷設コストは従来比数10分の1以下。先進的なビッグデータ分析プラットフォームのスタンダードとして、今後、様々なユースケースへ応用していきます。
- 施設内の訪問客がどう移動しているのか?
- 大まかな訪問客の属性を知りたい!
- ピコセラのエッジ・クラウド連携システムが可能にしたアンケート・オートメーションと人流把握
『PicoHUB Lite HA』の紹介ページ
https://www.picocela.com/products/
『PicoManager®』の紹介ページ
https://www.picocela.com/picomanager/
- 広大な屋外無線LAN空間を同時に提供、敷設コストは数10分の1以下!
- スマホに特別なアプリは不要、個人情報へ触れることは一切なし
- PicoCELA株式会社について
PicoCELAは2008年の創業以来、世界最高の無線メッシュ技術の開発と実用化を目指してきました。技術の根幹は動的ツリー経路制御方式ならびに電波干渉を抑制する無線フレーム転送技術を核とする独自プロトコルスイーツによって実現されており、全世界で20件以上の登録済み特許により保護されています。10段以上の多段無線中継環境でも低遅延、ブロードバンド伝送を安定して提供します。日本国内で100サイト以上、3,500台以上の運用実績を有しており、年間延べ利用者数は100万人に達します。多くの導入箇所で7割以上のLANケーブル削減に成功し、IoT普及を促進させる技術の一つとして注目されています。平成30年、JR東日本スタートアップ大賞受賞。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像