トヨタ自動車、循環型ビジネスを目指すサスティナブルプラットフォームにアイディオットのMATCHMENを活用
大量生産/大量消費から循環型社会に向けたデータ利活用事業を支援
- 新規事業立ち上げ背景(トヨタ自動車)
自動車業界は現在、CASE*や MaaS (Mobility as a Service) を代表とする 100 年に一度の大変革期を迎えています。このような変革期において、整備工場では高齢化、人手不足、そして設備投資負担の増加といった課題が顕在化しています。
このような変革期の中、自動車業界をリードするトヨタ自動車が、整備業界の支援、カーボンニュートラル実現への貢献を目的とした中古自動車整備設備・工具のマッチングプラットフォームを『MATCHMEN(マッチメン)』のノウハウを活用し立ち上げを決定いたしました。
- トヨタ自動車の循環型ビジネスとは?
全国の整備工場で使用されず眠っている設備・工具を専門業者が査定して買取、および工場間で直接売り買いできます。整備工場の意識を「棄てる」から「リユース」に変えることで環境にも整備工場にとってもメリットのあるプラットフォームです。
また、「メカコミ」には「メカニック(=整備士)」+「communication」を合わせた言葉で、「整備士が情報交換してお互いを助けあえる場」という思いが込められています。
- MATCHMEN(マッチメン)とは
最短1ヶ月から納品可能で、予算に応じたカスタマイズやAI機能の搭載、グロース戦略までサポート致します。
MATCHMEN(マッチメン)▼
https://aidiot.jp/matchmen/
- トヨタ自動車様のコメント
カスタマーファースト統括室 中谷 友昭 氏
トヨタ自動車は、100年に一度の大変革期を乗越えるため、モビリティーカンパニーへの変革に挑戦しています。私が所属しているアフターサービス部門においても、お客様が車を購入された後、安全・安心にお乗りいただけるための新たなサービス作りに取り組んでいます。
お客様に安心・安全を提供するには業界全体での取組みが必要です。ディーラー、町の整備事業者の垣根を越えてお困りごとを現地現物で調査しました。「自動車整備設備・工具の購入費用を抑えるため、中古品が欲しいが見つからない」実態を知り、整備設備・工具を売りたい人と買いたい人をマッチングすることで課題解決できないかと考え、本サービスを立ち上げることになりました。
サービス実現に必要なマッチングプラットフォーム開発については、開発実績豊富なアイディオットさんのノウハウを活用しながら弊社ならではの機能を作りこんできました。今後より多くの整備事業者の方々にこのサービスを知っていただき、活用していただけるよう引き続きアイディオットさんと取り組んでいきたいと思います。
中谷氏インタビュー記事はこちら▼
https://aidiot.jp/interview/toyota-motor/
- 株式会社アイディオットについて
DXコンサルティングを通じて日本を代表する大手企業のDX支援を多数手掛けており、これまで培ってきた医療・不動産・小売など幅広い業界のサポート実績や、データ×コア技術とドメイン知識を活かすことで、東京都、大阪府、裾野市などと連携し、各地域の再生・成長に繋げ、DXに貢献しております。
また、内閣府から未来の技術に対する研究開発予算をいただき、国民にとって真に必要な社会的課題や日本経済再生に寄与できるような世界を先導する課題に取り組んでいます。
アイディオットHP▼
https://aidiot.jp/
内閣府SIPにおける実証実験テーマ▼
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000035824.html
- 採用情報
採用情報▼
https://www.wantedly.com/companies/aidiot
【会社概要】
会社名:株式会社アイディオット
代表取締役 CEO:井上智喜
URL:https://aidiot.jp/
本社:東京都渋谷区道玄坂1-19-11寿道玄坂ビル9F
設立:2014年11月
メンバー:約43名(パート・業務委託含む)
【代表SNS】
Twitter:https://twitter.com/AidiotC
Facebook:https://www.facebook.com/satoki.inoue.5
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社アイディオット 広報担当:藤田
メールアドレス:pr@aidiot.jp
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