ノースディテールが電子地域通貨「NISEKO Pay」実証実験へ参画~インバウンド含む域内経済循環に向けスマートフォンアプリを公開~
- 電子地域通貨「NISEKO Pay」実証実験
「NISEKO Pay」実証実験は、一般社団法人ニセコひらふエリアマネジメント(代表理事:渡辺 淳子、以下「NHAM」)が運営主体となり、株式会社東急リゾートサービス(本社:東京都渋谷区、社長:熊沢 基好、以下「TRS」)、株式会社Orb(本社:東京都港区、代表取締役:藤本 守、以下「Orb」)、ノースディテールが参画し推進しています。「ニセコマウンテンリゾート グラン・ヒラフ」を運営するTRSが、周辺のスキーリゾートエリアや近隣の飲食店等と連携し、インバウンドを含めた観光客を対象にした実証実験であり、ニセコエリアの経済活性化を目的としています。
- 「NISEKO Pay」アプリ
Orbのブロックチェーン/分散型台帳技術を用いたコミュニティ通貨プラットフォーム「Orb DLT」を利用し、ノースディテールはiOS、Android向けのWalletアプリを構築しました。Walletアプリでは、クレジットカードもしくは現金からチャージを行うことができます。QRコードを用いて、実店舗ではキャッシュレス決済、他のアプリ利用者間とは送金を行うことができます。
※「QRコード」は、株式会社デンソーウェーブの登録商標です
ノースディテールは、2019年3月よりスマートバリューの連結子会社として「Create Social Value」をスローガンに掲げ、地域情報・デジタルガバメント開発、モビリティIoT開発事業を推進しています。また、市町村のウェブサイトやスマートフォンアプリ、地域・企業・団体の地域通貨・キャッシュレスアプリの構築を通じ、地域課題の解決や地域の利便性向上を支援しています。
ノースディテールは、地域・企業・人が連携して推進する「NISEKO Pay」実証実験への参画を通し、地域情報・デジタルガバメント開発事業分野のノウハウを高め、北海道から世界に向けたエンジニアリングを展開し、価値あるサービスを創造します。
スマートバリューとノースディテールは「スマート&テクノロジーで歴史に残る社会システムを創る」をミッションに、Society5.0で目指すデジタルソサエティの実現に向け、デジタルガバメント、モビリティ・サービス分野において互いのシナジーを生かした事業展開を進めてまいります。
- 株式会社スマートバリュー 会社概要
会社名 :株式会社スマートバリュー
代表者名:渋谷 順
所在地 :大阪市西区靭本町2丁目3番2号
設立年月:1947年6月
資本金 :959,454千円(2019年6月末現在)
上場市場:東証一部(証券番号:9417)
事業内容:クラウドソリューション事業・モバイル事業
ホームページ:https://www.smartvalue.ad.jp/
- 株式会社ノースディテール 会社概要
会社名 :株式会社ノースディテール
代表者名:渋谷 順
所在地 :札幌市中央区南2条西7丁目5番地6 第3サントービル6F
設立年月:2019年3月
資本金 :33,250千円(2019年10月末現在)
株主 :株式会社スマートバリュー 100%
事業内容:地域情報クラウド・デジタルガバメント開発、モビリティIoT開発
ホームページ:https://www.northdetail.co.jp/
- 【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社スマートバリュー
経営管理Division 藤原 孝高
お問い合わせフォーム:https://www.smartvalue.ad.jp/cgi-bin/inquiry.php/1
メールアドレス :info@g.smartvalue.ad.jp
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