【アゴダ】2020年の旧正月、東京がアジアの旅行者に人気の渡航先第1位に
世界で最も急成長しているオンライン旅行予約プラットフォームのひとつであるアゴダ < http://www.agoda.com/?site_id=1811392 > のデータによると、2020年の旧正月を祝うアジアの旅行者に人気の都市は、第1位が東京、第2位がバンコク、第3位が台北であることが明らかになりました。今年、東京は例年トップだったバンコクを引き離し、第3位だった2018年から着実に順位を上げました。一方で、台北が第3位となりました。
実際は、台湾は今年の主要な旅行先で、台北(3位)、台中(4位)、高雄(6位)、台南(9位)と、台湾の4都市がトップ10入りを果たしました。ほかに、ソウル(7位)とチェンマイ(10位)も人気です。
春節としても知られる旧正月は、世界中の人々が家族や友人を訪ねるため、大移動が起こります。家族と再会して充実した時間を過ごし、美味しい食事を楽しむことが最優先されるため、一家で旅をするのに最適な時期です。いずれの国も家族全員が楽しめる、グルメ、文化体験、ショッピング天国の三拍子が見事に揃っているので、日本、マレーシア、タイが旧正月を迎えるのに最適な旅行先トップ3に選ばれるのも不思議ではありません。
マーケット別 旧正月旅行のハイライト
- 中国からの多くの旅行者は日本に訪れており、東京、大阪、札幌が中国人旅行者に人気の海外旅行先トップの都市です。
- 今年の春節でタイからの旅行者に一番人気があるのは日本です。上位10都市のうち、8都市が日本国内となっています。
- 旧正月の時期、日本人旅行者は熱帯地方へと向かいます。タイのバンコク、パタヤ、チェンマイがそれぞれ1位、3位、9位で、シンガポール、セブ、ホノルルが7位、8位、10位にランクインしています。2019年に4位だったソウルは、今年は2位に上昇しました。
- 「ソルラル」(韓国の旧正月)を祝う韓国人旅行者にも熱帯のビーチリゾートが人気で、ニャチャン(3位、ベトナム)、ダナン(4位、ベトナム)、セブ(6位、フィリピン)、グアム(8位、ミクロネシア)、バリ(10位、インドネシア)がトップ10入りしています。
- 今年の旧正月でシンガポールからの旅行者に人気の国はマレーシア、インドネシア、タイで、都市別ではバタム島(インドネシア)、ジョホールバル(マレーシア)、クアラルンプール(マレーシア)がトップ3となっています。
- 海外で春節を祝う台湾からの旅行者は、日本に集中しています。人気の旅行先トップ10のうち、7都市が日本です。韓国のソウル(6位)と釜山(9位)も好評です。
- ベトナム人旅行者は、ベトナムの旧正月「テット・グエン・ダン」(またはテト)を祝います。海外旅行に出かける人々は、活気のある国際都市バンコク(1位)、シンガポール(2位)、台北(3位)へ向かいます。
- 今年の旧正月で、アジア各地からの旅行者が2番目に多いマレーシアは、クアラルンプール(1位)、ゲンティンハイランド(4位)、ペナン(6位)、ジョホールバル(8位)、クチン(9位)と、インドネシア人旅行者の海外旅行先トップ10に5都市がランクインしています。
- マレーシア人旅行者は近隣国のビーチリゾートとして、タイを選んでいます。人気の旅行先トップ10のうち5都市(1位ハジャイ、2位バンコク、3位クラビ、4位プーケット、10位リペ島)がタイに位置しています。
日本の旅行者におけるランキング
2020年の旧正月時期における日本人旅行者は熱帯地方に向かう傾向にあり、「微笑みの国」タイが一番人気です。タイの中では、バンコク(1位)、パタヤ(3位)、チェンマイ(9位)が今年の人気旅行先トップ10にランク入りしています。今年の日本の人気ランキングに新たに加わったのは、ショッピング、グルメ、ナイトライフで知られるフィリピンのアンヘレス/クラークです。
日本は今年、旧正月の期間中にアジアの旅行者が集まる国でもあり、中国、韓国、タイからの旅行者だけでなく、アジア全体でもトップの旅行先となっています。
データについて
アジア各地のアゴダ予約データは、2018年、2019年、2020年の旧正月の日付で集計されています。
- 2018年2月16〜17日
- 2019年2月5〜6日
- 2020年1月25〜26日
旧正月のアニメーション動画および各国データの詳細は、アゴダ®プレスルーム < https://www.agoda.com/press/lunar-new-year-2020?cid=-1?site=id1811392 > (日本語ページ有り)でご覧いただけます。
【アゴダ®について】
2005年にシンガポールにてITスタートアップ企業として創業したアゴダは、世界で最も急速な成長を続けるオンライン旅行予約プラットフォームの一つです。今日、世界200以上の国や地域において250万以上の宿泊施設を取扱っており、ラグジュアリーホテルから格安ホテルはもちろんのこと、アパートメント、民泊物件、ヴィラやスイートなど、様々な予算レベルや旅行のシーンに対応する幅広いチョイスを世界中の旅行者に提供しています。シンガポールに本社を据え置き、Booking Holdings(Nasdaq:BKNG)の傘下企業として現在、30カ国以上に支社を構え、総従業員数は5,000人以上に上ります。また、ウェブサイトのAgoda.comおよびモバイルアプリは38カ国語でご利用いただけます。
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