京都祇園でカルチャーを発信するコミュニティ「y gion」がキュレーション、現代アートのサブスク"Casie"にて7名のアーティスト作品の提供を、本日6月8日開始

株式会社Casie

現代アートのサブスクリプションサービス『Casie(かしえ)』を提供する株式会社Casie(本社:京都市下京区、代表取締役CEO:藤本 翔)は、アートやカルチャーにおいても伝統と革新が混在する京都にて、国内外と繋がり新しいカルチャーを発信するアートフォームを持つ“y gion(ワイギオン)”と本日6月8日より連携を開始いたします。


■ 背景・概要
2020年から続く新型コロナウィルスの影響により、多くのアーティストが活動の場を奪われています。“y gion”はアーティストが芸術で暮らしていける世界の実現を試み「クリエーティブ雑居ビル」というコンセプトのもと、ビルをリノベーションした複合施設内でアートエキシビジョン、ポップアップショップ、ワークショップなど、さまざまなジャンルのクリエイティブを体感出来るコミュニティを京都祇園で展開しています。

毎月新進気鋭のアーティストがアートエキシビジョンを行っていましたが、コロナ禍の今、リアルな場での露出が困難になったことから、オンラインで作品を展示し、日本全国5,000箇所以上へアートを届け続けるCasieとコラボレーションを行うことで、オフラインだけでなく、オンラインでも情報を発信し、より多くの方にアーティストの作品を見てもらえる機会を提供できればと考えています。また、リアルなコミュニティを大切にしつつも、ご自宅で実際に作品を体感いただくべく、Casieが提供するサブスクリプションサービスでお楽しみいただけます。

■ y gionとのコラボレーション詳細
  • 掲載:2021年6月8日(火) ※お届け日は発送から1-2日後
  • 料金:月額5,830円(税込・全国送料無料)
  • 特設サイト・展示・ご注文URL:https://casie.jp/feature/ygion

■ y gionがキュレーションする7名のアーティスト詳細
▼ 1 / タニグチカナコ

彼女の作品は日本画としての神聖な繊細さがありながら、つい部屋に置きたくなるような愛嬌を持っています。人と人が関わっていく中で生まれる感情やコミュニケーションを軸に、物事の繋がりをテーマとした彼女の作品は、たびたび描かれる赤子の四肢のようなモチーフによって抱擁感と緊張感を持って展開されています。またイラストの様なフラットなタッチのモチーフと、水墨画の技法である垂らし込みの立体感のあるタッチは、幾重に重ねられた和紙の画面上に同居し、さらに作品に奥行を感じさせてくれます。神聖さと親近感を持った彼女の作品をきっと生活に寄り添う作品になると思います。(curated by ygion コニシムツキ)

▼ 2 / 片寄 優斗


▼ 3 / Jaako Motoike


▼ 4 / HIN


▼ 5 / ame


▼ 6 / NEARSKI


▼ 7 / 湯浅 敬介


■ y gion Creative Director 井上 拓馬氏 コメント
共通のご友人からご縁を頂いたCasieさん。NY在住時に私自身、アートだけで生活しているアーティストを多く見てきました。日本でもアーティストにもっと還元できるシステムがないかと考えていたところに、アーティスト側にできるだけ負担のない形で還元するシステムを既に作られているCasieさんと出会い、y gionをはじめてからの3年間で培ったキュレーションをうまく融合し展開できた形になったと思います。

■ 株式会社Casie 代表取締役CEO 藤本 翔 コメント
新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、芸術文化へのアクセスが遠のいてしまう状態が続いています。アート鑑賞を楽しむ機会が少なくなり、芸術家も作品発表の舞台を何度も諦めなければいけない状況にあります。そんな中、京都という芸術文化の街で「クリエイティブ雑居ビル」というコンセプトで、独特のアートカルチャーを発信し続けるy gionがキュレーションする7名のアーティストとのコラボレーション企画をスタートしました。これまでの作風とは一味違う新しい風を吹かせることができるのではとユーザーの皆様の反応が今から楽しみです。ぜひこの機会に絵画のサブスクリプションという新しいスタイルで、おうち時間を豊かに演出していただければ幸いです。

■ ”雑居”というプラットフォーム「y gion」


様々な業種・業態を受け入れ、そこに出入りする多様なヒト・モノ・コトが混在することでカルチャーが生まれる場所、雑居ビルです。時代の流れとともに、スナックやバーがひしめく雑居ビルのアップデートが困難になったことをきっかけに “雑居”のコンセプトを昇華させクリエイターが集まる『マルチカルチャープラットフォーム』と姿を変えたのが“y gion”です。モダンな美容室や肉バルバーの名店、期間限定でポップアップ エキシビションやフードイベントを行うルーフトップバーや、カルチャーに隣接したレコード&アパレルショップ、そして現代アートギャラリーなどが一つの建物に集約されています。それぞれが協業したり、各々で発展を遂げることで、常にご来場される皆様が刺激を受けながら、クリエイティビティが刺激されるタイムレスな業態を目指しています。

■ 『Casie(かしえ)』のサブスクリプションサービス


現代アートのサブスク『Casie(かしえ)』は、自宅にいながら、世界に1点モノのアナログ原画を飾って楽しむことができる、サブスクリプション(定期レンタル型)サービスです。自社独自開発のアルゴリズムを駆使して約11,000点の作品の中から“あなたにピッタリのアート”との出会いをサポートします。作品は最大1ヶ月に1度交換することができるため、季節の変化や気分の変化に合わせて自由に作品を交換していただけます。またお支払いいただく毎月のご利用料金の一部がアーティストに報酬として還元される仕組みとなっており、アーティストの支援・国内の文化芸術活動にも貢献します。

■ 会社概要
会社名:株式会社Casie
代表取締役CEO : 藤本 翔
住所 : 〒600-8070 京都市下京区俵屋町218
サービスリリース : 2019年1⽉
事業内容 : 現代アートのサブスクリプション(定額制レンタル型)サービス / アート作品販売 / オークションハウスの運営

 Casieでは、メディアの皆様からの取材をお待ちしております。「アート」「サブスク」「シェアリングサービス」「アーティスト支援」「顧客体験」「データを活用した商品開発」などさまざまな切り口での情報提供が可能です。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


関連リンク
https://casie.jp/
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

株式会社Casie

23フォロワー

RSS
URL
https://casie.jp/
業種
サービス業
本社所在地
京都市下京区俵屋町218
電話番号
075-352-5522
代表者名
藤本翔
上場
未上場
資本金
5000万円
設立
2017年03月