家事代行特区が3年から5年に 〜優秀な海外人材の雇用で需要増大に対応〜

1999年10月に創業し、今年21年目となる家事代行サービス企業、株式会社ベアーズ(本社:中央区日本橋浜町/代表取締役社長:高橋健志)は、2017年6月より国家戦略特区の家事支援外国人受入事業を開始し、2020年3月19日現在178名の海外人材を雇用しています。国家戦略特別区域法により日本で働ける期間は3年と規定されておりましたが、昨日2020年3月18日開催の第43回国家戦略特別区域諮問会議により、「国家戦略特別区域家事支援外国人受入事業における特定機関に関する指針」の一部が政府により改正され、家事支援外国人材の在留期間について、現行の最大3年から最大5年に延長となりました。国家戦略特区の在留期間延長は事業者としての悲願が認められた形となり、ベアーズ取締役副社長であり、一般社団法人全国家事代行サービス協会会長である高橋ゆきのコメントを発表いたします。


【現在の状況と社会的意義】
 「女性の社会進出」「共働き世帯の増加」を背景に家庭の家事負担を減らす家事代行・家事支援サービスの市場規模は急速に拡大し、経済産業省によると、家事代行市場は約6,000億円まで成長するともいわれています。
しかし、2017年に開始された「国家戦略特区制度による家事支援サービス外国人の受け入れ」まで、業界的にサービスの働き手が慢性的に不足していました。

ベアーズでは2017年6月14日に東京都の第一号として家事支援外国人の受け入れを開始して以降、東京都・神奈川県・大阪府・兵庫県の4都府県にて受け入れを行い、2020年3月19日現在、178名の海外人材が家事代行サービスの提供を行っております。
「供給を上回る需要に対する、働き手の確保」はもちろん「多言語対応など幅広いお客様ニーズへの対応」においても大きな意義を感じております。

【これまでの課題】
一方で、海外から受け入れた人材が安心して働ける環境を構築する際の採算性や安定した事業の拡大には課題がありました。送り出し国での採用・研修のほか、日本国内における住居手配、緊急時の対応方法の指導やサポート、英語版のマニュアル作成や指導体制の確立、日本の生活様式や文化を踏まえた座学・モニター研修など、受け入れ時・受け入れ後ともに、大きな事業者コストをかけざるを得ず、最大3年の在留期間で育成したスタッフが帰国してしまうことで投資コストの回収が難しい状況がありました。

また、事業の特性から日本独自の文化やサービス技術を習得し、お客様との信頼関係を構築するために期間を要し、海外人材とその働きぶりを高く評価するお客様からも、在留期間延長を望む声があがっておりました。

 


●スタッフの声
「家族を支えるために3年から5年それ以上に仕事をしたいです。人生のゴールに向かい、そして日本で様々な経験を積みたいです。日本で日本人のお客様のために引き続き仕事をしたいです。」

「3年から5年にビザ延長を希望します。3年では日本の知識や文化を吸収するには足りないからです。日本文化をフィリピン人に共有することはとても大切な事です。
私は文化や知識を吸収することがフィリピンにとっても大切だと思います。
例)時間を守る、仕事を好きになる等
今は多くのビザが5年に延長しています。家事支援も5年になることを希望します。」

「5年に延長できたら素晴らしいです。長期にわたって家族を助けられるし、お客さまにも良いサービスを提供し、経験も更に積むことが出来ます。私たちはベアーズ、日本に居る事がとても幸せです。」

●お客様の声
国家戦略特区において外国人家事支援人材の家事代行サービスを利用している顧客を対象に『外国人による家事代行サービスについての顧客調査』を行った結果によると、外国人スタッフによる家事代行サービスの満足度については、大変満足しているが70.1%、満足しているが27.4%と全体の97.5%を占め、圧倒的に満足度が高いとのアンケート結果となりました。
在留期間の延長に関しても、圧倒的大多数の94.5%のお客様が延長を魅力的であると回答するなど、在留期間の延長が求められておりました。

出典:家事支援外国人受け入れ事業実施事業者アンケート
調査特定機関:パソナ、ベアーズ、ダスキン、ピナイ
調査機関:2019年9月11日-2019年10月25日
調査対象:国家戦略特区において外国人家事支援人材が提供するサービスを利用している顧客
調査方法:インターネットを通じたアンケート方式、アンケート用紙による方式
配信数:計525名に配信回答数:計164名




【公式コメント】

ベアーズ取締役副社長
一般社団法人全国家事代行サービス協会会長
高橋ゆき


今回、国家戦略特区による在留期間が最長3年から5年に延長されることとなり大変嬉しく思うと共に業界を代表して関係各省に感謝の意をお伝えいたします。
女性の社会進出や高齢化社会を背景に家庭の家事負担を減らす家事代行サービスの需要はますます高まっています。家事代行サービスは、誰もが快適に暮らすためのいわば“日本の暮らしの新しいインフラ”であり、今後ますます拡大する家事支援サービス市場において、働き手の確保、人材不足の解消は非常に重要です。

海外人材の雇用は、担い手不足の解消だけでなく、堪能な英語を生かしたご家庭内の異文化体験といったサービス付加価値としても多くのお客様から支持をいただいております。

海外からの受け入れスタッフに安心して働いてもらうため、事業者側として多くのコストをかけており、在留期間延長は、企業にとっても、スタッフ、お客様にとっても、長らく切望してきたものでした。
少子高齢化を迎える日本において、男女がともにイキイキと輝ける社会をつくるためにも、今後も海外からの人材受け入れをはじめとした優秀な担い手の確保に努め、家事代行サービス産業の確立に奮闘してまいります。

【今後の展望】
ベアーズは、今後も本事業の取り組みにより、家事サービス市場の裾野をさらに広げ、質の高い「安心」「安全」「快適」「便利」なサービスをお客様にお届けし、「誰もが自分が思い描いた暮らしをおくることができる社会づくり」に貢献してまいります。

【ベアーズの特徴】
創業21年目を迎え、スタッフ数16,000人、サービス提供数は累計250万サービスを突破しました。手厚い研修制度、ご要望に適したスタッフマッチング、担当マネージャー、自社コールセンター等、高品質でホスピタリティあふれる豊かなサービスを恒常的に提供できる体制作りに励んでおります。
ワーク・ライフ・バランス意識の社会的な高まりを受け、2006年に日本初の家事代行法人会員サービスを開始して以来、企業の働き方改革や女性活躍推進を家事代行サービスやキッズ&ベビーシッターサービスを通じて支援し、現在提携法人会員は480社まで増加しております。


【会社概要】
名称:株式会社ベアーズ
代表取締役社長 高橋 健志
所在地 〒103-0007 東京都中央区日本橋浜町2-1-1
設立 1999年10月
https://www.happy-bears.com/
事業内容:家事代行サービス、ハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービス、高齢者支援サービスほか
提供エリア:首都圏1都4県(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県)、関⻄地方2府3県(大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・滋賀県)東海4県(愛知県・静岡県・岐阜県・三重県)、中四国5県(岡山県・広島県・山口県・愛媛県・高知県)、北海道・東北(北海道・宮城県)、九州2県(福岡県・佐賀県)※一部地域を除く


【お客様からのお問い合わせ窓口】
お問い合わせフォーム:https://www.happy-bears.com/contact

【本リリースに関する報道窓口】
株式会社ベアーズ 広報担当: 高山(たかやま)・服部(はっとり)まで
TEL:03-5640-0211 Fax : 03-5640-0212 e-mail: pr@happy-bears.com
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