LINEで観光地のデジタルマップやクーポン情報をチェックできる「mawaru Digital Guidebook for LINE」をリリース
―ガイドブックの編集者は自治体・観光協会― 地元ならではの情報を掲載することで、旅行誌との差別化が図れる
地方創生ICTサービス事業を展開している株式会社MARUKU(本社:熊本県上益城郡山都町)は、LINEを使った地域活性化施策として、「mawaru Digital Guidebook for LINE」をリリースしました。(サービスURL:https://digital.guidebook.mawaru.co.jp/)
ガイドブックは「旅行前」や「旅行中」だけの情報誌?
今までの旅先でもらう観光案内パンフレット・マップは、旅行中に手にする貴重な観光情報源ではありますが、せっかくの思い出なのに、旅行から帰ってきたら「もう必要ないかな」とお役目終了となり、情報もどんどん古くなってしまうので、見返すことはないと思います。また、スマホで閲覧できるようにデジタル化されていたとしても、掲載内容が定期的にアップデートされていない場合もあり、再度同じ観光地に訪れる際は改めて買い直しをする必要がありました。
「旅マエ・旅ナカ・旅アト」いつでもフレッシュな観光地情報をLINEユーザーに発信
「mawaru Digital Guidebook for LINE」は、PDFやサービスサイト形式ではなく、旅行者が日常的に使い慣れている「LINEアプリ」のトーク画面を活用したコンテンツになります。
観光地域の地名や食事のジャンルなどの「キーワード検索機能」をはじめ、観光地から提供されている「クーポン利用」、旅が終わったあとでも観光地域からオトクな情報やふるさと納税の品目などが届く「アフターレコメンド機能」など、旅行者にとって嬉しい機能が搭載されています。
また、情報拡散による特典を設けることで、月間アクティブユーザー数9,700万人(2024年9月末時点)のLINEユーザー間でのSNSシェアによる認知拡大が見込めます。SNS利用率No.1(*1)のLINEは、他媒体ではリーチしづらい10代から60代までの幅広い年齢層が利用しているため、非常に有効性のある露出媒体です。
(*1)出典:令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(総務省情報通信政策研究所)
観光で稼ぐ地域づくりを、もっと身近に。
「mawaru Digital Guidebook for LINE」のリリースに至った背景は、自治体・観光協会主催でおこなうプロモーション活動の多くがアナログチャネルのため、効果測定ができず、予算策定が難航するというお声にあります。スタンプラリーやクーポン券は、まだまだ紙で運用されているケースが多く、どのくらいの方が参加されたのか反響数などを収集することも難しいのが現状です。
「観光で稼ぐ地域づくり」をさらに加速させるために、地域に必要なのはデータに基づいた戦略と効果的な運営です。株式会社MARUKUの提供するシステムによって、観光客の行動データを詳細に分析することが可能になり、より効果的なプロモーションが企画できるようになります。
会社紹介
会社名 │ 株式会社MARUKU
設立 │ 2017年7月24日
所在地 │ 〒861-3518 熊本県上益城郡山都町浜町53番地2
電話番号 │ 0967-72-9190(代表)
事業内容 │ Web制作のコンサルティング・制作・構築事業
システム開発、ネットワーク構築事業
デジタルコンテンツのコンサルティング・制作事業
ソーシャルメディアマーケティング事業
デジタル広告事業
グラフィック、DTP、紙媒体事業
動画、映像等の配信に関する企画、制作事業
イベント、セミナー、講演会、各種教室等の企画、立案、運営事業
地方創生ICTサービス事業
問い合わせ先
株式会社MARUKU
担当:松井
TEL:0967-72-9190
MAIL:matsui@maruku.biz
すべての画像