オフィスビル初導入、サッポロ不動産開発「Sreed EBISU+t」が「Pabbit」を採用  

2022年度グッドデザイン賞受賞 インターホン連動/荷物認証型宅配システム

PacPort

株式会社PacPort(本社:東京 代表取締役社長:沈燁、以下「PacPort」)のスマート宅配システム「Pabbit」がこのほど、恵比寿ガーデンプレイスなどを運営するサッポロ不動産開発株式会社(本社:東京 代表取締役社長:宮澤 高就)が新たに手掛けたオフィスビル「Sreed EBISU+t」(渋谷区恵比寿、地上9階)に導入されました。2022年度グッドデザイン賞を受賞した「Pabbit」はアイホン株式会社の集合玄関機(インターホン) と連動した荷物認証型宅配ソリューションです。集合住宅向けに開発された同ソリューションがオフィスビルに採用されたのは今回が初めてとなります。

2023年1月20日竣工の「Sreed EBISU+t」の外観(イメージパース)
1・2階貸店舗、3〜9階賃貸オフィス
「Sreed EBISU+t」について:https://www.sapporo-re.jp/business/building_20.php


同一企業あての荷物なら3個まで投函可能、集荷機能装備
この度、「Sreed EBISU+t」で導入された次世代型宅配システム「Pabbit」は、アイホン社製インターホンシステム「dearis」と連動しており、配送先が不在の場合でも、配送員がインターホンまたは宅配ロッカー上のスマートロックを操作することでロッカーの扉を解錠し、荷物を投函できる仕組みになっています。同一企業(または同一部屋番号)あての荷物であれば、3個まで投函が可能なこのスマート宅配ロッカーには、集荷機能も装備されており、ヤマト運輸の集荷依頼サービスを利用した荷物の発送が可能です。※1。

※1集荷機能をご利用いただくには別途「PacPort App」のダウンロードおよび利用者登録、ならびにヤマト運輸のクロネコメンバーズ登録が必要となります。
 

アイホン社製集合玄関機「dearis」のモニター表示



【荷物の受け渡しフロー】
❶ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便の場合
配送先が不在の時は、インターホンに伝票番号を入力して投函先のロッカーを解錠します。ロッカーの扉が自動的に開きます。


❷その他宅配事業者の場合
配送先が不在の時は、インターホンに伝票番号を入力の上、音声案内に従ってロッカー上のスマートロックを操作してロッカーを解錠します。


【荷物の受け取りフロー】
専用アプリ「PacPort App」または個別パスワードでロッカーを解錠します。
 



【荷物の複数投函可能】
1つのロッカーにつき、同一企業(または同一部屋番号)宛の荷物を3個まで投函※2できます。

※2 現在、同一ロッカーに3個までの投函に対応できるのはヤマト運輸・佐川急便・日本郵便のサービスのみとなります。

 
【集荷機能】
ロッカーには集荷機能が装備されており、ヤマト運輸の集荷依頼サービスを利用した荷物の発送が可能です。同サービスを利用するには、「PacPort App」のダウンロードおよび利用者登録、ならびにヤマト運輸のクロネコメンバーズ登録が必要となります。配送料金はオンライン決済にて行われます。

 
荷物の伝票番号をセキュリティ解錠キーとする 次世代型宅配システム「Pabbit」とは
「Pabbit」とは“ヒト”ではなく、“モノ”を認証することでセキュリティを担保するスマート宅配ソリューションです。マンションエントランスなど、共有スペースにある宅配ボックスでは、受入個数が少なく再配達になってしまうケースや宅配員を装ったなりすましなどの課題がありました。オートロックやロッカー解除の認証が、ヒト(宅配員)ではなく、モノ(荷物)へと進化した「Pabbit」は、それらの課題をすべて解決することができる宅配ソリューションです。詳しくは「Pabbit」専用サイト(https://pabbit.cloud/)をご確認ください。


株式会社PacPortについて
2018 年 5 月に日本で設立した株式会社 PacPort は、「課題先進国・日本発のラストワンマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端 IT 技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。戸建て住宅、集合住宅のほか、シェアオフィスや小売業にもスマート宅配ソリューションを提供しています。2021年12月、国内インターホン市場トップシェアを占めるアイホン株式会社と資本・業務提携を発表。共同開発の集合玄関機(インターホン)と連動した荷物認証式宅配システム「Pabbit」が2022年度グッドデザイン賞を受賞しています。

本社: 東京都千代田区大手町二丁目7番1号 TOKIWABRIDGE 13F xTECH
設立: 2018年5月18日
代表: 代表取締役社長 沈 燁(シェン・イエ)
HP:  https://pacport.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/PacPort.JP/

 

 

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会社概要

株式会社PacPort

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URL
https://pacport.co.jp
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区大手町二丁目7番地1号      TOKIWA BRIDGE 13F xTECH
電話番号
03-6823-5058
代表者名
沈燁
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年05月