【小型水中ドローンV-EVO日本初展示】水中インフラ構造物点検調査・2Dイメージングソナー活用事例等『CSPI EXPO第5回 建設・測量生産性向上展』(ブースNo.O-02)
出展概要
私たち株式会社ジュンテクノサービスは、新技術情報システムNETISに登録(KTK-210002)のあるQYSEA社製の産業用水中ドローンを活用した、包括的な水中調査サービスを提供しております。このサービスでは、水中映像の撮影からデータの整理、そして写真台帳の作成や報告書の提出までを一括して請け負っています。
今回の展示では、水中ドローン機材のみだけではなく、水中映像の視認性を向上させる機材の展示をはじめ、現地作業中に電源として活用できる大容量ポータブル電源、そして短距離移動に便利なハイブリット電動自転車や電動バイクもご紹介します。
私たちは、これらの製品とサービスが、インフラ点検の効率性と精度を向上させ、より環境に優しいソリューションを提供する手段となることを確信しています。詳細については、ぜひ当社のブースをご覧ください。
■国内全国各地にて水中ドローンを用いた水中部撮影調査を実施
近年ご要望をいただいている水中データを活用した3Dモデルやオルソ画像等の作成も試行しています。CSPI EXPO 建設・測量生産性向上展では、小型水中ドローンから中型産業機まで展示予定です。
<参考例>
1)3Dモデルの作成
◎撮影
濁度や浮遊物、流速といった環境によって得られる画像の品質が大きく異なります。 濁度が低ければ比較的容易に鮮明かつ広範囲を撮影可能ですが、濁度の高い環境の場合には水中状況の把握が困難な上、対象物に寄るため撮影範囲が限られ 作業効率が低下します。弊社では、ソナーによる距離ロック機能やイメージングソナーを用いる事で、困難な濁水中での運用を可能にしています。
◎計測
水中部での撮影画像は測位情報を持ちませんが、寸法の基準となるスケールや判明している構造物の寸法等の情報を読み込む事によって計測が可能です。
2)オルソ画像の作成
撮影した水中部画像よりオルソ画像の作成も可能です。
弊社で調査に用いている「FIFISH V6 PLUS」には、対象物との距離を一定に保つことができる「距離ロック」や、深度をキープする「深度ロック」機能といった 装備が標準で備わっており、正確かつ効率的な撮影が可能です。水路トンネルの目地を撮影した元画像も会期中にはご覧いただけます。 濁度が高く、対象まで 30cm 以内に寄って撮影する必要がある為、 撮影範囲が狭く全体像や位置の把握が困難ですが、下の写真の ように結合することで状況の確認が容易になります。
■その他 魚群探知機を用いた水中部調査活用事例
遊漁用の魚群探知機を用いて、水中部調査への応用が期待できます。 水中ドローンとの同時運用や、ソナーによる測深データ取得の事例についてもご案内しております。
1)サイド・ダウンスキャンソナーによる水中の可視化
水底や水中部を画像のように可視化でき、濁水中でも確認可能です。
◎対象物の位置確認
水中部の施設や沈下物の位置の確認や記録が行えます。
◎概況や堆砂状況の確認
流木等の障害物の有無や、堆砂状況を視覚的に確認できます。
◎水中ドローン運用時の状況確認
水中ドローンの潜航時に同時運用する事で水中の状況を確認できケーブルトラブル等 のリスク回避や作業の効率化が図れます。
2)点群データの取得
ソナーデータを専用のソフトウェアにて解析することにより、点群データを取得可能です。
3)等深線図・底質の硬軟図作成、簡易容量計算
市販のソフトウェアによるソナーデータの解析で等深線図の作成や、底質の硬軟図を作成可能です。 また、計測範囲を 3D 化し、簡易的な容量計算も行えます。
▼会社概要及び弊社サービスご案内の資料DLはこちらから▼
水中ROV関連機材及び 点検・調査撮影サービス ご提案
https://acs-l.jp/corp/jun-techno/download/siryou221212.pdf
上記内容のお問い合わせは、ブース担当スタッフよりご説明可能です。お気軽にお声がけください。
日本国内初の展示、「FIFISH V-EVO」
4K&60FPS撮影と独自AI補正による美しい撮影が可能な水中ドローン
FIFISH V-EVO (ファイフィッシュ V-EVO) シリーズ 水中ドローン
■□新製品を含む総合カタログはこちら■□
http://dji-shop.sub.jp/sougoufifish/fifish_sougou_JTS.pdf
1)スタンダードモデル 231,000円(税込)
2)アームセットモデル 286,000円(税込)
ECサイト:https://drone-kawagoe.shop/view/item/000000000448?category_page_id=ct39
QYSEA製品の「FIFISH V-EVO」は、秒間60フレーム(60fps)を可能にする4K対応の水中ドローンで、水中の速い動きをコマ落ちなく、鮮やかな色彩で高解像度・高画質に捉えることが可能な上級者向けの撮影体験を提供します。広い視野を166°以上もカバーし、AI技術による色調補正とノイズ除去機能により、水中の様々なシーンを美しく、真実に近い形で再現します。QYSEAの革新的な技術開発の結果、全方向に自在に姿勢制御が可能となり、深度や角度を固定して水中を安定したホバリングで観察・撮影することができます。
スタンダードバージョンの「FIFISH V-EVO_STANDARD」と、70Nの握力を持つロボットアームが装備された「FIFISH V-EVO_ARM SET」の2つのモデルが用意されています。また、ロボットアームはオプションとして別売りも可能です。
その他 展示物について
最先端のポータブル電源やクリーンな電力技術を開発するテクノロジー企業、EcoFlow Technology Japan株式会社が提供する『EcoFlow』製品の展示
EcoFlowは安全性と利便性に焦点を当て、人々の生活をより良いものにするためのクリーンな電力技術を開発する事を目的とするポータブル電源ブランドです。製品は、アウトドアから非常時のバックアップ電源まで、さまざまな用途に適応しています。
<展示予定>
・スマートホームパネル
・パワーシステム コンプリートキット (4kWh)
・DELTA Pro
・DELTA MAX 2000
・DELTA 2
・DELTA 2 エキストラバッテリー
・RIVER2
・RIVER 2 MAX
・RIVER2Pro
・WAVE 2【新製品】
・GLACIER【新製品】
・スマート発電機
※状況により展示が不可と判断した場合、当日展示なしの可能性もございます
ハイブリット電動自転車・電動バイク「glafit GFR-02」
日本の和歌山県発祥の「glafit GFR-02」は、1台で電動バイクと自転車を切り替えて使うことができる。ちょっと移動したい時に最適な次世代モビリティの最先端製品です。
イベント概要
【 イベント概要 】
開催展名:第5回 建設・測量生産性向上展 (CSPI-EXPO 2023)
会期:2023年5月24日(水)~5月26日(金) 10:00〜17:00 ※最終日のみ16:00まで
場所:幕張メッセ (屋内小間番号:O-02)
公式サイト:https://cspi-expo.com/
来場登録:https://www.evt-entry.com/cspi2023/
共同出展者情報
シー・エフ・デー販売株式会社(https://www.cfd.co.jp/)
東洋物産株式会社(http://www.toyo-bussan.co.jp/)
EcoFlow Technology Japan株式会社(https://www.ecoflow.com/jp)
株式会社ジュンテクノサービスについて
我々は、一歩先の未来を見据え、お客様が持つ課題や ニーズへいち早く挑戦する埼玉県川越市にある会社です
当社では、土木建設におけるインフラ設備の老朽化問題と人材不足の 世界的な課題において、長期間、見ることのできなかった構造物内の 点検撮影を主軸にその他関連サービス等を提供しています。適切な維持管理を行うことが最重要とされている今の時代だからこそ、人命を優先し、継続的になおかつ効率的な点検が可能になるよう水中自航型ロボットカメラ(水中ドローン)等を先端技術を活用したインフラ点検調査のIT化を推進していくことを目標に、全国の皆様と長期的に安全な社会を目指してまいります。
■水中ドローンスクール埼玉校で実践的にライセンス取得を目指しませんか
一社)日本水中ドローン協会所属、協会表彰2冠!現場経験豊富、最優秀賞・優秀賞受賞校
https://www.d-academy-saitama.com/mizudrone
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本件お問い合わせ
株式会社ジュンテクノサービス 佐々木桃子(ささき ももこ)宛
受付時間
〒350-1129 埼玉県川越市大塚1丁目6-27
TEL:049-265-8651 FAX:049-265-8652
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建設業許可 埼玉県知事登録 第301246号
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