リサーチAI機能 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” の精度とUIをアップデート
試験バージョンとして提供開始
株式会社Legalscape(本社:東京都文京区 代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹、以下リーガルスケープ)は、リサーチAI機能 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” のAI要約機能である “Holmes(ホームズ)” の品質改善版を開発中の試験バージョンとして提供開始したことをお知らせします。
開発中の試験バージョンについて
開発中の試験バージョンは、AI要約機能である “Holmes(ホームズ)” の精度と利用体験の向上を目的として、試験的に実装されたものとなっており、現行版と以下の点が変更となっております。
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要約精度の向上
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可読性向上のため “Holmes(ホームズ)” の要約文の構成を変更(これまでは1つの段落に1つの書籍/判例を根拠文献として対応する構成でしたが、1つの段落に複数の書籍/判例が対応するケースや、文頭/文末に書籍を引用しない概要とまとめの段落が表示されるケースに対応しました)
この変更により、ご利用ユーザーの方は、これまでよりもスピーディかつ正確に、調べたいトピック/論点に対する概要を掴み、根拠文献に辿り着くことができるようになることが期待されます。
なお、開発中の試験バージョンは、 “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” はUI上で「開発中の新しいバージョンを試す」にチェックを入れることですぐにお試しいただけます。
2週間無料トライアルのご案内
今回リリースした試験バージョンの“Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” や、3,300冊以上の書籍の閲覧・検索などを、2週間無料でお試しいただけます。
この機会にぜひお申し込みください。
https://www.legalscape.jp/trial-inquiry
今後の展開について
開発中の試験バージョンは、一定期間ご利用いただいたのちにお客様のフィードバックをもとに検討/改善したうえで全展開していく予定です。今後とも “Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)” の改善を通して新しいリーガルリサーチ体験を届けてまいります。
リーガルリサーチプラットフォーム「Legalscape(リーガルスケープ)」について
Legalscape(リーガルスケープ)は、2021年6月より提供を開始したリーガルリサーチプラットフォームです。法務パーソンの皆様がもつ高度かつ複雑な法律情報収集ニーズに応えるための次世代の法律情報検索・閲覧システムです。
Legalscape(リーガルスケープ)サービスサイト:https://www.legalscape.jp/
2023年9月には生成AIと弊社独自の自然言語処理技術を組み合わせたAIリサーチ機能を日本で初めて導入。書籍・法令・ガイドラインなどが一目で見渡せるその次世代的な体験や、業界最大級のコンテンツ (3,300冊以上の書籍を含む、計35,000件超) を有している点などをご評価いただき、企業法務部・法律事務所を中心に20,000名以上のお客様にご利用いただいております。
株式会社Legalscape(リーガルスケープ)について
リーガルスケープは「すべての法情報を見渡す景色を描き出す」というミッションの実現に向け、高度な自然言語処理技術や生成AIの法律分野での基礎研究・応用などの技術力を強みとして、法律情報を始めとした種々の情報の包括的なデータベースの構築や、それらを効率的に利活用するインターフェースの開発・提供をしています。
株式会社Legalscape 会社概要
社名 :株式会社Legalscape(リーガルスケープ)
所在地 :(本社)〒113-0023 東京都文京区向丘二丁目3番10号 東大前HiRAKU GATE 8階
(虎ノ門オフィス)〒105-0001 東京都港区虎ノ門二丁目2番1号 住友不動産虎ノ門タワー6階 グロース虎ノ門 Room 6
設立 :2017年9月14日
代表 :代表取締役社長・最高経営責任者 八木田 樹
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