TE Connectivity のアナログ赤外線熱電対列温度センサは、非接触型の高精度温度測定ソリューションを提供
対象物から放出される赤外線エネルギーを検出することにより、離れた場所からでも温度計測が可能
中国、深セン– 2021 年8月 3 日 – 医療と産業市場の発展に伴い、正確な非接触式温度測定に対する需要が高まっています。 接続とセンサの世界的リーダーであるTE Connectivity (NYSE:TEL、本社:スイス、シャフハウゼン;以下「TE」) は、非接触型のアナログ赤外線熱電対列温度センサを市場に提供することにより、進化を続けている業界のニーズを満たし、より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献します。
熱電対列センサは、わずか数インチから数フィート離れた距離から放出される物体の赤外線エネルギーを検出することにより、温度を測定できるように設計されています。 熱電対列のセンシング素子は、複数の小さなサーモカップルとしてシリコンチップ上に構成され、エネルギーを吸収して出力信号を生成します。
TE Connectivity の製品マネージャーである Xing Liu は、次のように述べています。「当社は、信頼性の高いセンサソリューションを提供することで、より安全で持続可能な、よりつながる未来を創造することを目指しています。 非接触で温度を測定するアナログ赤外線熱電対列は、さまざまなレンズやフィルターと組み合わせることが可能のため、工業用パイロメーター、温度調節器、医療機器など、幅広い用途で使用できます。」
TE のアナログ赤外線熱電対列は、自動車、航空宇宙、産業、生活家電、および医療機器の各分野での用途に向け、最適なソリューションを提供します。主な特徴は次のとおりです。
- -40°C ~ +300°C の広範囲な温度を測定できます。堅牢なパッケージは、高精度の基準ニッケル RTD または NTC ベースのセンサを使用するため、TE の熱電対列がより簡単な補正、正確な出力を提供。
- シングルピクセルまたはマルチピクセルに対応する複数の構成。
- 狭視野向けスタンダード フラットウィンドウおよびシリコンレンズを含む光学フィルタオプションにより、特定の波長をフィルタリング可能。
- 密閉されたハウジング、ステンレススチール ハウジング、IC パッケージおよびコネクタなどの堅牢なセンサパッケージの提供。
TE CONNECTIVITYについて
TE Connectivityは、様々な産業において世界を牽引するインダストリアル・テクノロジーリーダーです。より安全で持続可能な社会の実現、より豊かな、つながる未来の創造に貢献しています。TEのコネクティビティおよびセンサソリューションは、広範囲の分野にまたがり、過酷な環境下において実績を持ち、自動車、産業機器、メディカル、エネルギー、データ・コミュニケーションからスマートホームに至る様々な産業の発展に寄与しています。7,500名を超える設計エンジニアを含む約80,000名の従業員を擁するTE Connectivityは、世界約140カ国のお客様とパートナーシップを結び、『EVERY CONNECTION COUNTS』(私たちは、すべてのつながりを大切にします)という理念の下、これからも皆さまのビジネスをサポートし続けます。詳細はwww.te.comや各種SNS(LinkedIn, Facebook, Twitter)をご覧ください。
タイコ エレクトロニクス ジャパン合同会社は、TE Connectivityの日本法人です。
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