石川県初、金沢大学附属高等学校が生徒の「地域貢献力」等をAIで可視化する評価ツールを導入

北陸唯一の、文部科学省WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)カリキュラム開発拠点校で、1/21に受検決定


Institution for a Global Society 株式会社(本社・東京都渋谷区、代表取締役社長・福原 正大、以下 IGS)は、石川県初の事例として、金沢大学附属高等学校様に、地域貢献力や課題解決力などの「学力以外の資質・能力」を可視化する、評価ツール「Ai GROW」を導入決定いただいたことをお知らせします。

「Ai GROW」とは、学力と異なり、テストで評価が難しいとされる「学力以外の資質・能力(思考力、判断力、表現力等)」を可視化する評価ツールです。能力を生徒同士で評価し、評価の偏りや忖度をAIで補正することで、公正な評価を実現。国内外で200校以上の学校に導入いただいています。

金沢大学附属高等学校様は、イノベーティブなグローバル人材育成を目的とする文部科学省の事業「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)」の、北陸唯一の拠点校です。本導入は、地域課題解決などのWWL独自の教育に関する効果検証を目的としています。

尚、WWL拠点校22校※のうち、Ai GROWの導入校は5校目となります。※2021年度時点


■ポイント
  • 金沢大学附属高等学校のWWLのカリキュラムでは、「地域活性化プロジェクト」など、地域課題解決に力を入れている
  • 本教育で伸ばしやすい「地域貢献力」「課題解決能力」は、学力では評価できないため、AI評価ツール「Ai GROW」で可視化し、教育効果検証を行う。
  • 石川県で初めて「Ai GROW」の導入を決定。1月21日(金)に、生徒約240名(2学年6クラス)が受検予定。

■「Ai GROW」採用経緯
金沢大学附属高等学校は、文部科学省のWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業における、北陸唯一のカリキュラム開発拠点校であり、「持続可能な世界を実現し,Society5.0を牽引するグローバル・リーダーの育成」を掲げていいます。

WWLの特徴に「地域課題解決」をテーマにしたカリキュラムがあり、金沢大学附属高等学校では、「地域活性化プロジェクト」の1つとして「竪町 Art Spiral」において、金沢21世紀美術館や竪町商店街との協力を得て,「かなざわ未来芸術祭」のオンラインでの開催の在り方を探究するなど、地域の企業や行政と協力しながら生徒が地域課題解決に取り組んでいます。

これらの教育効果を可視化するため、学力では可視化できない力である「地域貢献力」や「課題解決力」を定量化する評価ツール「Ai GROW」が、石川県で初めて導入決定いたしました。

「Ai GROW」は生徒同士で互いの能力を評価する360度評価ツールであり、生徒同士の評価の忖度や偏りはAI(人工知能)が補正することで、公正な評価を実現しています。

第1回目の受検日は1月21日を予定しており、今後定期的に受検することで、生徒の能力の成長を測ることができます。

生徒の受検風景のイメージ生徒の受検風景のイメージ


■appendix
〇Ai GROW (アイ・グロー)とは
児童・生徒・学生の資質・能力と、各種教育活動の教育効果を定量化する教育機関向け評価ツールです。
スマートフォンやタブレット端末により、潜在性格診断(IAT)と能力評価(自己評価・相互評価)を行い、相互評価にAIの補正を加えることにより、評価バイアスを極小化。結果を可視化・定量化し、即時フィードバックすることが可能です。
2019年4月のリリース以来、約200の学校が利用。経済産業省「未来の教室」実証事業、埼玉県戸田市の実証事業の教育効果検証にも採用されている他、「地域との協働による高等学校教育改革推進事業」、「WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業」「SSH(スーパーサイエンスハイスクール)」(以上、文部科学省)の効果検証にも活用されています。
・AIはどのように活用されているのか

AiGROW画面AiGROW画面


従来の能力や性格を測る適性検査は、選択式の回答を分析するのが主流でしたが、AIを使った適性検査では、回答に至るまでの過程も分析し、潜在的な気質や行動特性を分析しています。

Ai GROWでは、児童・生徒・学生がスマホやタブレット端末で回答する際、指の動きやかかった時間などの要素も踏まえ、「悩みながら答えている」と分析しています。

〇WWL(ワールド・ワイド・ラーニング)とは
文部科学省は「WWL(World Wide Learning)コンソーシアム構築支援事業」を2019年度から開始しました。2021年度では22の拠点校が指定されています。
WWLでは、Society5.0の時代に向けて、イノベーティブなグローバル人材を育成するため、高等学校において、文系・理系を問わず各教科等をバランスよく学ぶ教育課程を編成するとともに、高等学校等と国内外の大学、企業や国際機関等が協働してAdvanced Learning(AL)ネットワークを編成し、先進的カリキュラムの研究開発・実践、テーマと関連した高校生国際会議の開催等の、高校生へ高度な学びを提供する体制整備を進めることとなっています。最終的に、全国の拠点校を中心とするALネットワークが統合され、WWLコンソーシアムに発展することになっています。
■Institution for a Global Society(IGS)株式会社 会社概要
「分断なき持続可能な社会を実現するための手段を提供する」を企業パーパスに掲げるEdTech/HRTech企業。2021年12月29日に東証マザーズに上場。
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-11-2 4F
設立:2010年5月
資本金:313百万円
事業内:HR事業、教育事業
コーポレートサイト: https://www.i-globalsociety.com/

■金沢大学附属高等学校 学校概要
金沢大学附属高等学校は、石川県金沢市にある国立の金沢大学の附属高等学校です。文部科学省から2014年に文部科学省のSGH(スーパーグローバルハイスクール事業)に指定、2019年にWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業の拠点校に指定。グローバルに活躍できる教育に重点を置き、積極的にリーダーシップを発揮できるよう人材育成に努めています。
所在地:〒921-8105 石川県金沢市平和町1-1-15
設立:1947年
学校サイト:http://partner.ed.kanazawa-u.ac.jp/kfshs/
※以下、メディア関係者限定の特記情報です。個人のSNS等での情報公開はご遠慮ください。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。

  1. プレスリリース >
  2. IGS株式会社 >
  3. 石川県初、金沢大学附属高等学校が生徒の「地域貢献力」等をAIで可視化する評価ツールを導入