ブラックラインの販売をアジアで開始
クラウドERPのOracle Netsuite、管理会計クラウドのWorkday Adaptive Planningに加え、新たに決算効率化クラウドのBlackLineの販売を開始しました。
◆販売の経緯
企業の決算効率化DXソリューションとなるBlackLine(ブラックライン)の販売を開始しました。
BlackLineは2021年の時点でFORTUNE500企業の46%、3,400社以上の企業への導入実績(※)を持つクラウド型の決算プラットフォームです。
(※出典:BlackLine Investor Presentation 2021年3月6日)
BlackLine社の業績はここ5年で前期比20%の連続成長を続けております。近年では新型コロナウイルスによるパンデミック(広範囲に及ぶ流行病)などの影響もあり、企業のIT投資予算の拡大に伴い需要が増加しています。
Shearwaterグループではデジタルトランスフォーム(DX)市場は今後も拡大を続ける事を見越しております。既存のERP事業との親和性が高いことも踏まえ、BlackLineの取り扱いを決定いたしました。
◆BlackLine導入の企業への効果
これまでERP(Enterprise Resource Planning:基幹システム)ではカバーできていなかった決算業務のデジタル化が可能になります。
<ブラックラインの日本語による動画解説>
・ソリューション概要
https://youtu.be/5xSf6AVVEvA
・導入効果をユーザが解説
https://youtu.be/gf-RFI07ZfQ
※情報引用元のURL:https://corp-research.jp/articles/6275
◆今後の販売戦略
(1)英語圏に注力
米国発のサービスという事もあり、まずは英語圏のエリアであるシンガポールやアジアに進出する外資系企業を中心に販売を集中し、導入ノウハウの早期獲得を図ります。
※Shearwaterグループでは、社員の半数以上が外国籍となるメンバーで構成されております。
(2)ブラックライン本社との共同マーケティング
アジア太平洋地域を担当するブラックライン本社のメンバーとShearwaterが共同でマーケティング活動を開始しております。両社が共同で販売活動を行うことで宣伝リソースの共同利用が行え、また現地の顧客ニーズへの早期な判断・ビジネスの実行が見込めます。
(3)ERPとのアップセル
ブラックラインは決算効率化のソリューションであるため、ERP領域との親和性が非常に高いです。よって、ERPとブラックラインを単独でそれぞれ販売するよりも共同で提案することで、見込み顧客へのニーズ訴求の効率化やプロジェクトの受注単価の向上を目指します。
上記3点により、ブラックラインの販売・導入経験を早期に蓄積し、今後の日本への展開に向けた準備を行う予定です。
Shearwaterグループでは、全てのバックオフィス業務プロセスのデジタル化、および日本企業のグローバル成長を支援いたします。
日本でのブラックライン販売の開始連絡を受け取りたい方はこちらから資料請求をお願いします↓
https://www.shearwaterjapan.com/blackline-lp
<関連ニュース>
2022年7月にクラウドERPの販売実績でオラクルから表彰↓
https://www.shearwaterjapan.com/post/oracle_award_2022
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