【9/18(金)約半年ぶりに再開!】中部国際空港セントレアでの介助犬パブリック訓練

●コロナ禍で中断していた中部国際空港セントレア内での介助犬パブリック訓練が再開!
●公共施設を使用者とともに利用する介助犬にとって、訓練犬として様々な施設でのパブリック訓練が必要不可欠である。


手や足に障がいがある肢体不自由者の生活を支える介助犬。介助犬育成の目的は障がい者の自立と社会参加を目的としていることより、訓練犬の公共施設や公共交通機関でのトレーニング実施は必要不可欠である。
愛知県長久手市に訓練センターを構える社会福祉法人日本介助犬協会(https://s-dog.jp/)は、これまでの愛知県内の多くの商業施設や公共交通機関の協力を得て訓練を実施してきた。東海地方の空の玄関口である中部国際空港セントレアもその一つ。ご理解ご協力を得て訓練犬のトレーニングを実施してきた。そして2018年11月には「中部国際空港株式会社」と「社会福祉法人日本介助犬協会」の間で「介助犬訓練のための施設利用」を含めた「提携に関する調印書」への調印を行った。両団体とも、障がいの有無に関わらず全ての人が快適に過ごせる社会の実現を共通理念としており、今後の更なる協業を視野に入れている。

 

介助犬訓練のための施設利用に関する確認書調印式介助犬訓練のための施設利用に関する確認書調印式

しかし2020年3月以降の新型コロナウィルス感染拡大にともなう外出自粛要請を受け、公共の場所(特に屋内)でのトレーニング実施が中止に追い込まれた。屋外から徐々にトレーニングは再開してきたが、やはりコロナ拡大前の状況とは異なる。しかし感染拡大が始まった3月4月に比べ、「新たな生活様式」同様にトレーニングの際にも注意を払いながら、今回実施が再開できる運びとなった。
「このような状況でトレーニングの場を提供してくださることにただただ感謝しています。実際に介助犬になった際には使用者とともに空港や飛行機を利用することも想定され、こうした様々な刺激がある場所や状況でのトレーニングは介助犬の訓練犬たちにとって必須です。十分感染拡大予防に気を塚ながら実施をしていきます。」と(社福)日本介助犬協会の訓練担当は話す。
 
  • 【介助犬パブリックトレーニング再開日程】
●日時:2020年9月18日(金) 10時~12時
●参加者:(社福)日本介助犬協会 訓練担当の職員5名、訓練犬3頭
●場所:中部国際空港セントレア内

 

空港内での訓練の様子空港内での訓練の様子

 

空港内での訓練の様子空港内での訓練の様子






 

 





 
  • 【問い合わせ・取材申し込み先】
社会福祉法人日本介助犬協会
TEL:0561-64-1277(平日9~17時)
info@s-dog.jp
 

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会社概要

URL
https://s-dog.jp
業種
医療・福祉
本社所在地
神奈川県横浜市港北区新横浜2-5-9 新横浜フジカビル301号室
電話番号
045-476-9005
代表者名
高柳 友子
上場
未上場
資本金
1億5398万円
設立
2004年03月